表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/31

原始人どもに繁栄を!


お詫び

バトルシーンや感情描写を今のところあまり入れる気はありません。


技量不足です。

すみません。


ある程度話を投稿して溜まったら書き足します。


長々と申し訳ありませんでした。


あ、では、どうぞ!

↓↓↓↓↓



自分的には人間だとは思えない見た目をしている命名 原始人達に教育をしたいと思っている。



異世界に転移したら冒険者ギルドが無くてがっかり


とか


剣と魔法の世界だと思ったら魔法がなかった


とか、そういうレベルじゃない。


まず、人に必要な火というものがない。


さらに家もなければ当然街もない。

道もなければ、畑もない。


奴らは同種同士で共食いをしているか木ノ実っぽいのを採取しているくらいだ。


魔法とか錬金術みたいなファンタジー要素は置いといて、まずは文字、そして建物を作らせ、最終的には街を作りたいなーと思っている。



教え方が分からん。

とりあえず、洞窟を改築した際に出た廃材に文字を刻み平仮名表を作ってみた。



ふむ、上出来だ!




◇◆



SIDE とある原始人



俺は、というより俺たちは"神"を崇めている集団だ。


数日前までは敵と争っていたが今は仲間になっている。

神の名の元に集結し、神が住まうとされる丘の周辺で暮らすことになった。


一つだけ貢物が拒否され仲間になれなかった奴らもいたが、どうでもいい。



俺たちに恵みを与えて下さる神様がある日、穴から出てきた。


神様は、何か模様が描かれた岩を担いで持ってきて我々には話始めた。


皆作業をやめ神様のおっしゃる有難いお言葉を聞き必死に覚えようと努力した。


穴に変えられたあとも、俺たちは神様の言葉が書かれた岩の周りで仲間と話し合いひたすら覚えようと努力した。


それから光の球が昇って堕ちるを何回も繰り返えした頃、かなり神様の言葉がわかるようになっていた。


俺たちが頑張って覚えようとしている間にも、外敵から身を守る殻…神語では"いえ"というものや。

"地昇りし光"を生み出し操る方法も教えてくれた。



「わたし …ひと だす」

「はははは、■うよ、"です"だよ」

「どす」

「で !す」

「です」



神さまは優しくてわからなくても教えてくれる。



いつかきっと神様のお役にたちたいと彼は思った。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ