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危険な魔法陣の使い方by召喚陣

あとで分量増やします




今、魔術業界では召喚陣が流行っている。

つうかオレが流行らせた。


今までの魔術があまりに非効率過ぎたと言えよう。


それなりのものを出すには、それにみあわった魔力がいる。


まあステータスがないからわからないが、例えば火の玉を出す場合、5魔力使用するとして、半径500mくらいのクソデッカい隕石を魔術で作ろうとした場合800000000魔力くらい使用することになる。


これはあくまで計算上であって、大概の魔術師は350以上つかうと死ぬ。



なぜかわからないが死ぬ。

恐ろしい。



で、思いついたのが召喚方式だ。

召喚陣を使用することによって大幅なコストダウンに成功した。


召喚陣の場合、座標情報を陣に入れることでその召喚空間の体積分の魔力を使うだけなので、隕石だろうが何だろうが出し放題だ。



この星の地表にやると世界が終わりそうな気もするので、空に見えている月のようなものに打つように定めた。




それからは流星は地表から上がっていくものになった。




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