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砂漠の毒虫

 

 退屈で何の面白みもない高校生活。

 まるで干からびた砂漠のよう。

 この乾きに飲まれて、ミイラみたいに死んでいくのか。

 なんの後悔もないけれど、なんの後悔もない事が後悔だ。

 何も成し得ず死んでいく。

 いや、凡人の人生なんて総じてこんなもんなのだろう。


 一人、屋上で日光浴に勤しむ夜市。

 今日はいつになく卑屈な思考が活発に働いた。

 日本の太陽如きで干からびていては堪らないが。

 ただ、今日は缶コーヒーや焼きそばパンを自主的に運搬する奴がいないことを思い出す。

 よって腹が減った。

 自分で買いに行けば済む話だが、一回楽を覚えると動くのが本当に面倒くさくなる。


 たぶっつぁん。

 まさか死んでる訳ないか。


 今思うと、なぜあの男は自分に話しかけたのかと思う。

 田渕は友達という友達がいない。あれ以来少し気にして見るようにしていたが、まるで教室では生ゴミのような扱いだった。

 そんな彼は、昼放課に一人でいられる場所を探し、そして屋上に辿り着いた。

 そこで見つけたのは、同じように一人で自由を満喫するクラスの空気だ。

 おしゃべりのできる相手が欲しかったのか。

 いわゆる友達というやつをだ。

 で、その相手に選ばれる。

 というか、同類と思われたのかだろうか。そうだとしたら心外だ。

 しかし結果的には同類か。同類が嫌だなんて、一体何様、どこの人間様のつもりなんだ。


 だが、その一歩を踏み出しただけ。きっと田渕は自分より上なんだろう。

 クラスの連中に、どんなにいじられたって我慢を重ねてきた。

 もしも、自分がその立場だったらどうなんだろう。

 いや、現状それを避けて来たのが今の結果だ。

 ヒトアレルギーというのを言い訳に、人とのコミュニケーションを徹底して拒んだ。

 コミュニケーションを試みることが決して偉い事だとは思わないが、それでもそれを拒むことよりも少なからず学びはあるのだろうと思う。


 自分はどうしたいんだろう。

 ただミイラになるのを、何もせずにひたすら待って枯れるのか。

 それでいいと、思っていたはずだった。

 だが。

 何かの衝動が、胸の中で小さく息づいている。


 あの太った男の行動を一部始終目撃し、きっと何か思うところが少なからずあったのか。あったのだろう。

 改めて内側の渇きを自覚した。




「二条さん。バイク、好きなの?」


 太陽が沈みかけた薄暗い公園。

 今日は、彼女がここに現れるまで待ってみた。

 気持ち悪いストーカーだと思われようが、そう思われようと仕方ない。

 しかし。

 今日という日は、何か意味のありそうな事をしたい。

 無視されてもいい。

 とんだ気まぐれな行動だが、この一歩をごく自然に踏み出したい。


 二条怜華は真顔でじっとこちらを眺めた。

 特段驚きも、怒りもしない。


「そうだね。そんなに真っ直ぐ聞かれたのは初めてだけど。当たり前すぎて忘れてた。好きだよ、バイク。」


「はは、やっぱり。」

「やっぱりって、君。どう見てもそうでしょ。逆にこれでバイクが嫌いだった場合、この現状をどう説明するの?」

「それは難しいな。」

「そうでしょ。それじゃ、行くから。」

「おん。」


 エンジン音を轟かせ威勢よく発進する二条は、瞬く間に視界から消え失せた。

 悪くない、気分だ。


 田渕という男が、一人屋上で黄昏る男にある種のシンパシーを感じとり遂には喋りかけたように、また自分も、教室で一人きり、ただバイクに乗るという女に、ある種のシンパシーを感じたんだろう。

 それでいいじゃないかと開き直る。


 それからというもの、夜市は公園で彼女に会うたびに声を掛けた。

 何気ない挨拶である日もあったし、少し長めに話をすることもあった。

 本来であれば、こんなお嬢様と共有できる話題など微塵もなさそうだが、幸いバイクという単語がどんぴしゃで合致。

 話題の9割はバイク談義だった気がする。と言っても毎回たった一言二言の短いやり取りを交わすのみだが、無言の時間は無くなった。

 それで彼女について何かわかったかと言われれば、実際何もわからないままだった。そもそも彼女をわかろうだなんて高望みはしてない。ただ一つ、意外と普通に会話できるのだなと、当然と言えば当然だが、これを少し大きく感じないだろうか。

 学校では孤高の優等生お嬢様なのだ。

 その張り詰めた雰囲気から、誰も積極的に喋りかけはしないし、本人はどうやら無駄な会話を好まなさそうだ。

 妄想のあれではないが、一つ彼女の事を知れたのは得と言う他にないだろう。


「や、調子どう。」

「その質問、ちょっと漠然すぎない?何の調子?体調?バイク?」

「いや質問てか、挨拶かな?」

「欧米人みたい。」

「いかしてるって事だね。」

「どうしてそうなるの?」

「そうじゃん。」


「ところで、この前の話だけど。」

「おん。」

「例えば君は、週末バイクで何処に行くの?」

「行きたいところ。適当に。」

「私はもっと具体的な事を聞きたいんだけど。」

「ええ、そうだね。温泉とかダムとか。」

 取り敢えず無難なとこを言ってみた。実は秘境と呼ばれる場所に踏み入ったり、あとは廃墟が大好きなのだが、そのチョイスは今は控えた。

 まずはライダーとして一般的なところから攻めようかと。


 いや、待て。

 この流れ、誘える。


 いやいや更に待て、そんな下心あって話すようになったわけじゃない。変に誘って気味悪がられるのは御免被る。

 しかしだな、見方によっては別段おかしくはない。高校生としては少数派の趣味を共有しており、ただそれを週末一緒にどうかというだけの話だ。

 ただ一言、じゃあ次の日曜に高原道路でも一緒にどう、と言うだけだ。ただそれだけのこと。

 さあさあさあ。


「あのさぁ……。」

「参考にするよ。それじゃ。」

「あ……。」


 彼女は去った。

 まあ、これでいいだろう。


 あれから少しは仲良くなれた、と言えるのだろうか。

 学校で喋らないのは相変わらず。おはようの一言さえ交わさない。むしろ、教室でそんな挨拶が二条とあろうものならば、周囲は驚愕するだろう。お互いそこの所ははっきり理解していた。

 と思っていたのだが。


 今日も今日とて夜市は一人で屋上へ。

 教室を出る際に黒板の前を通過するのだが、その際に何処からともなく天女の声が響いたのだ。


「ちょっといい?」


 いや、あり得ないだろうと思いつつ。ばっちりこちらをガン見している二条と、その天の声が重なった。


「え。俺?」

 じゃないよな。と思って周囲を見渡すが、他に彼女に話しかけられている人はいない、それよりか周囲を見渡すとむしろ注目は二条と夜市に集中している。

「君の他に誰がいるって言うの?」

「お、おん。」

 彼女とは若干認識の相違があったようだ。

「温泉の事で、もう少し詳しくいいかな。丁度自宅にこんな雑誌を見つけてさ。」

「お、おん。」

 そう言って二条は、机の上に雑誌を広げ気になるページを開いて見せる。

 何やらそれについて喋り出したが、こちらとしてはそれどころではない。周りの目が、視線が、きつい。注目を浴びるのは本当に嫌なのだ。

「……で、どう思う?」

「あの、それまた今度でいいかな。今昼放課じゃん。」

「だから今聞いてるんだけど。いつも帰り際で落ち着かないし、帰りが合わない時も多いでしょ。」

「お、おん。まぁそうだね。その通り。」

 確かにその通りではあるが。

「あ~、えっとそうだね。そう、その雑誌は電車で行く旅行向けだしちょっと違うかな。メジャーすぎるというか。もっとローカルな情報誌を今度持ってくるよ。」

 一旦まともな応対はするとしても。依然周囲の目線が辛かった。

「……。」

 彼女は不信な目線を送って来る。真顔を保っているが、その一瞬の間が語るのだ。

「わかった。」

「え、何を?」

「購買だね。」

「お?」

「パンの売り切れを気にしてるんでしょ。」

「お、おん。」

「ごめんなさいね引き留めてしまって。」

「ああ、いや別に。問題なし。おん。んじゃ、これで。」

 そう言って夜市は教室を後にしたが、その背中にぶっ刺さる視線が痛い、痒い、痛痒い。


 それから昼休みが終わるのはあっと言う間だった。

 結局いつもの焼きそばパンは売り切れで、コロッケパンで妥協した。

 しかしそんな事はいいとして、教室に戻る足が異様に重たく感じられた。

 この状況が、単なる自意識の過剰さがもたらした勘違いであるなら幸いだった。だが実際どうなのだろう。逃げる様に教室から出て行った後、クラスが騒めいていたのはどうも気のせいだとは思えない。

 

 そんな思いを抱えたまま、教室の後ろから中に入った。

 いつもと同じ光景だ。別に変な注目なんて浴びる事はない。

 考えてみれば当たり前だ。別に、普段から喋らない人が、たまたまクラスの秀才お嬢様との会話があったところで、そうそう騒ぐことだろうか。逆に自分が第三者の目線であったならば、それほどどうでもいいことはないだろう。

 そう、単に普段のコミュニケーション不足が招いた自意識過剰だったのだ。


 と、席に着くのだが。

 変な男が若干一名、寄って来るではないか。


「なあ、お前さ。」

 誰だよ。

 よくわからん運動部連中の端くれか、よく見る顔ではあったが名前は知らない。

「え?」

 夜市は咄嗟にマスクの位置を修正した。

 すこし持ち上げると、鼻に沿わせて上端をつまむ。男との距離は1メートル前後。段々と鼻が詰まる。

「二条さんとさっき喋ってたじゃんね。」

 夜市は声を出さずに小さく頷いた。

「仲いいわけ?」

「いや別に。」

 そう、これだ。これが嫌なのだ。

 別にそんな事どうでもいいだろう。知ってどうする。話しをする義理もないが、まるで返答をもらって当然というその態度、気に入らない。


「俺に喋り掛けんな、何もんだよお前、ブチ殺すぞ。」

 と言い返す度胸なんてこれっぽちもないが、そう言ってやりたいくらいの気持ちではある。


「は?いや仲いいじゃん。別に隠す必要ないっしょ。」

 そう言う男に、近くの女子生徒やその他運動部男子も便乗してやってきた。

 頭が痛い。


「さっき見てたけど~、二人めっちゃ仲いいじゃん~、いつも喋らないのに意外~。」

「付き合ってんの?って、まさかそりゃないか。」

「ないないないないって。二条さんだよ?こんなんが彼氏だったら、爺やが絞め殺しにくるって。つーかまず俺が許可しねえけどな。はははは。」

「爺やってなんだよ。ははは。ってお前が許可しねえとか何様~。はははは。」

「はぁ?お前、俺マジ二条さんのファンだから。」

「どこのアイドルだし。」

「ははははははは。」


 この地味な男を取り囲んで、勝手に盛り上がる若い男女ら。

 彼らは二条怜華に対してはこのような振る舞いはしない。夜市が教室を去った後も、彼女に絡んではいないだろう。

 要するに、圧倒的な格下だと認定されているという訳だ。

 彼らはそのことについて自覚はないだろう。無意識的に人を下に判断し、自分らが調子に乗ってはしゃいでも、何も問題ないだろうとわかっている。

 そのとおりだ。

 実際、何かについて言い返せるわけもなし、本当におとなしい地味なもやしである。


 この絡みは翌日以降も続いた。

 これは、重油ワカメ餅こと田渕が学校を休んでいることに起因する。

 あの賑やかなクラスの盛り上がりグループは、田渕という面白い遊び道具が消えてしまい、それと引き換えに見つけた新しいおもちゃに夢中であるのだ。

 ましてや頭の中がピンクで染まった10代の男ども。女絡みだとわかると、それはもう元気なこと。

 いまやこのクラスでは、完全に夜市が田渕のポジションになりつつあった。


「おっーす、地味男く~ん元気~。」

「今日お前何やんの。お前帰っても友達いないし暇じゃね?」

「部活入ればいいじゃん。漫画研究部とか似合ってんじゃん。」

「それ~、確かに漫研っぽい~。つーか図書委員でいそう~。」

「それ部活じゃねえじゃん。」

「いや~、地味男君マジおもしれえわ。」


 勝手に肩に腕を組んで来たり、机に座ったり、ノートに何か書きはじめたりと、何やらやりたい放題。

 これが彼らにとって、親しい間柄との距離感、接し方なのだろう。こっちは1ミリも親しくなった覚えはないが。

 おかけ様で、アレルギーの症状は半端なく、その頭痛の激しさは日に日に増加。もはやまともに相手する気力は無かった。


 そんな中、ふと二条の方に目線を向けても、特に何てことの無い普段通りの様子だ。

 姿勢正しく席につき、黙って本に目を向けていた。

 それから学校では会話はないが、それも意図的に避けているという訳ではないだろう。

 ちょうどこの前、また公園であった時に、それとなく聞いてみたことがある。

「クラスの人たちのことどう思う?」

 と。

 その問いについて、彼女は恐ろしく無関心であった。

「別にどうも思わない。それより……。」

 こんな感じで、振った話題は一瞬に打ち切られたのだった。

 それが本音なのだろうと思う。

 

 あの時突然教室で自分に話題を振ったのも、クラスの生徒に対して真に無関心であったからだろう。

 彼女は別段クールキャラを目指して振る舞っているのではない。

 ただ、どうでもいいと感じる他人を気にしていないだけのことだった。


 それに対して自分はどうだ。

 やはり、色々な意味で雑魚キャラなんだろうなと自覚する。

 そして今日も、不愉快な絡みを甘んじて受けるのであった。

 

 この時一つ思い出したことがある。

 田渕が最後に登校した日の体育の授業。

 田渕はサッカー部員に執拗ないじりを受けており、その時田渕と目が合った自分はそれを無視するように自然に受け流した。

 この行動は果たして冷たかったのか。

 今の彼女もこんな感じだ。

 二条は、こちらの状況について傍観すらしない状態。

 それを、なんて薄情な奴だとは思わない。結局自分が雑魚キャラであるのが問題なのだ。


 人間と言っても所詮サルやその他の動物と何ら違わない。

 名実共に圧倒的上位の存在たるライオンに対しては媚すらもしない、近づかない。一方、足元をウロウロしてる奇妙な地味虫は遊び半分で捻り倒す。その痛みなんて知りっこない。


 そんなサルたちに対し、自分の地位を上げるために虚勢を張るのは何とも愚かしい行為だ。

 それは、自分もその程度のサルだと、同じ枠組みにいる原始生物だと認めるのと同じである。そう言う意味では、重油ワカメ餅はよくやった。少なくとも、自分の中では自分を貶めていない。

 しかし惨めだ。

 結局のところ、自分がどの辺りに存在するどんな動物なのかを決定づけるのは、自分の意識ではなく、周囲の動物の自分に対するイメージに他ならない。

 例えば二条。彼女は自身が望んで今のポジションにいるわけではない。つまるところは周りのイメージ。

 そして田渕はどうだろう。きっと食用でない豚くらいの格付けだ。


 俺だってそんなもんだ。きっと面白い虫みたいな感じだろう。

 だがお断りだ。

 そもそも他人が大嫌いで人との関わりを避けてる。地味な男は職業でやってるんだ。

 それを他人に勝手な評価をつけられるのは虫唾が走る。

 腹立たしい。

 いや本当に腹立たしい。


「お、地味男君?急にどうした?」

 とある休み時間、恐らく午前中だったか。

 昨日より、人気者運動部組合に集られる夜市。

 夜市は不意にその場を立ち上がった。

 黙ってそれをやり過ごすのは、いい加減この辺りでやめようと思った。

 変化を促すのならば、それがまだ凝り固まらない内に打て。鉄は熱い時に何とかだ。

「地味男?」


 自分の机を両手持ち上げる。

 それをただ、下に叩きつけるだけだ。ただし思い切り、壊すくらいのつもりでだ。

 次に椅子。

 持ち上げる、また落とす。こちらもまた可能な限り激しく、破壊するくらいの意気込みで実行した。

 それらを誰かに投げつけるわけでは無く、ただ気の赴くまま床にぶん投げる。


 がしゃん、がしゃん、がらがら。と。

 大変大きな音がした。


 その後、教室内は突然の沈黙。無論、視線も集まった。

 口をぽかんと開けたままのサッカー部男子は絶句。

 次に近くにた野球部員は、ぼそぼそと呟くように言った。

「ぇぇ、なんか急にキレてんだけど……。」

 それが言い終わらない内に、夜市は更に机を蹴飛ばす。

 机は転がり、がしゃんと壁にぶつかった。

 野球部員は黙った。

 目を合わせに掛かれば、自然にそれは逸らされた。


「いい加減うぜぇんだって。」

 との決め台詞は流石に続かなかったが、この後無言で教室から去るのも悪くないだろう。

 そして教室から出て行った後、わっと火が付いたように騒めくのである。もちろん授業はまだ残っているが、居心地が悪いので今日はもう早退する。

 我ながら良い事をしたと、上機嫌で帰宅する夜市。

 

 とんだサイコパス。異常に気が短いやばい奴。将来本当に殺人でもしかねない輩だ。

 きっと彼らはこう思っているはず。

 虫という評価は変わらずとも、遊び半分に構っちゃいけない毒虫だという認識は芽生えたことだろうか。

 

 目立つのは嫌いだし、大した度胸もない、できればひっそりと生きていたい。しかしそうでありながらも、大胆なのは好きだ。

 たまにはこういう志向も悪くない。

 大いにすっきりした。まるで今までのマイナスがゼロを通り越してプラスに傾いたようだった。


 この一連の流れを彼女、二条怜華が見ていたかどうかは知らない。

 別に興味をもってくれなくていい。むしろ今まで通りでがいい。

 こんな上っ面の恥ずかしい演技など、お互いどうでもいい事だろう。

 

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