表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

プロローグ的な1死目

開いて頂き感謝感激です。



 何も無い真っ白な空間に2人の男女がちゃぶ台を挟んで座っている。

「いやー、お茶入れるのうまくなりましたね、死神さん」

 黒いローブを纏って背中に大きな鎌を持った少女に、緑茶を飲みながら話しかける。

「ありがとうございます、綾人さん」

 お茶菓子を食べながら、うれしそうに向かいに座った綾人と呼ばれる少年にお礼を言う。

 お茶を飲み終えた2人は、立ち上がり距離をとる。

 少女は骸骨の仮面をかけ、フードを目深にかぶり、死神の鎌(デスサイズ)を構える。

 少年は軽い準備体操をして、ファイティングポーズをとる。

「「それじゃあ……」」

 お互いに向き合い叫ぶ。

「生き返らせろや!!」

「魂を刈らせて頂きます!!」

 どちらからとも無く走り出す。

 銀色の髪の死神と黒髪の少年の何回目かわからないの激闘が始まった。


不定期連載です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ