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あいつ
そして、あいつがきて一週間がすぎ、
「あいつどうする〜」
と俺が皆に聞いた。すると皆は
「最近暇ですること無いし、あいつで遊ぼう」
と言い出した。
最初は、小学生並の嫌がらせをして、あいつがいつ辞めるか賭けを皆でしていた。
けれど、あいつは笑いながら、いつも流していた。
皆はそれにムカついた
それを耳にした教頭はすぐに俺のクラスにきた。そしてすぐ怒鳴りつけてきた
「おまえらは、何回言わせればきがすむんだ」
と叫びだした。
すると、あいつは
「まぁまぁ、教頭子供の遊びじゃないですか」
と言って教頭と話をしていた
しばらくして、教頭が
「あいつらは、この学校いらいの問題児なんです。なんかあったら担任の貴方に責任をとってもらいます」
といい教頭は帰って行った
そして、あいつは俺達にこういった
「お前たちは心配するな。俺がお前たちを必ず卒業させてやる」
といいだした。皆はビックリしていた。そのわけは、今までこんなこと言った担任がいないからだった。