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TOKYO AIRPORT
サラキは電子書籍キンドルで世界中の新聞(サラキは23カ国語を読み書きできる)を日本行の飛行機の中で読み比べながら思った。
「日本の新聞は情報量が少ない」
日本の新聞は極端に情報が少ないのだ、確か日本の新聞の情報量は文庫本1冊に相当するそうだ「コーチャード大学院新聞の情報量は日本の新聞の3.45倍はある」サラキは思った
サラキが着いたのは東京国際空港だった
「此処が日本1長い管制塔を持つ東京国際空港か・・・・・」
サラキは学長の行った通りまずコーチャード大使館に行くことにした
コーチャード大使館
コーチャード大使館はなんと学校である、正式名称を「コーチャード大学院付属大学東京キャンパス」というそうだ
入ると守衛らしい人物の尋問を受けた
「目的は?」
「コーチャード大学院、学長の命を受け研究のために参りました」
「Mr.サラキですね、こちらにどうぞ」
サラキはワイル駐日コーチャード大使(コーチャード大学院付属大学東京キャンパス学長)の部屋に通された