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7 矩を超えずだの

涼太は矩を超えずだの

昔の言葉だからいったん捨てないとならない

70にしてって阿呆すぎるしの

自由に生きて誰にも迷惑かけていないしの

苦しくても外にみせんしの

70なんて愚痴ばかりじゃ

矩を超えずなんて

あたまアポって意味じゃしの

昔の言葉は捨てなければならん

じゃないとガザじゃからの

回りの仲間からも見捨てられている

涼太にも悲惨さがわかるだろ

涼太はじっとしている

世間に流されない

涼太の考えは

涼太にしかわからんけどの

空を見てくれればそれでいい

苦しくて心が小っちゃくなってる

と思っているかもしれんの

そんなことはないのだぞ

空を見て欲しいというのはの

涼太の心と空の大きさは

代わりはせんという意味じゃ

もっと大きくなれるぞ

宇宙の果ても思うだろ

涼太は無限じゃの


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― 新着の感想 ―
こんにちは、コメント失礼します。 今日、初めてこのサイトで小説を読んだのですが、この作品がどうしても好きで、この気持ちをコメントしたくてユーザー登録しました。読んでいてどこか安心するような雰囲気が大好…
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