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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

箱庭

作者:弥生うづき
精霊の存在する国、ラント王国。
四季の特徴を持った4つの街に分かれており、その豊かな自然から精霊達は生まれていた。

彼らの力が込められた精霊石の調査をしているリーファは
最愛の弟を殺した時の悪夢に苛まれながらも、生き残った者の務めとして
かつて別れた、家族同然だった仲間を探していた。

一方、自我を持った精霊、コギトの核を取り込み
自らもコギトとなってしまったエルウードは
かつてその力が暴走してしまい、近隣の村を蹂躙し炎の災厄と呼ばれていた。
それでも尚消えない憎しみの炎に自身を焼かれながらも、たった1つの物を求め、探し続けていた。

失った家族を探すリーファと
憎しみから逃れられないエルウードは出会い
お互い、自分の目的を果たすために、共に旅をすることになる。

旅の終わりで2人が見つけるものは、希望か絶望か。
雪深い街 ヴェントゥール
1. はじまり
2021/07/14 23:00
2. フィヤットル山
2021/07/22 00:26
3. 出会い
2021/07/27 00:09
4. 契約
2021/08/01 16:59
5. 再会
2021/08/17 16:57
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