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歴史は美化するものでなく、失敗を回避するために学ぶもの
昨日から、今日にわたって、何かあったらしい。
そういえば、戦前、戦中の大日本帝国がこんなんだったな。『皇国史観』という誇張された歴史を信じ、他国の言葉を聞かずに『我が道を行く』という名の孤立を深めていった。
以前より『歴史とは美化と、暗記ではない。』と言って来たのだが。歴史を学ぶというのは、過去にあったことを正確に学び、『必ず失敗する選択を取らないようにする』そういうものだと思っている。
これでまた、『大義名分』を手に入れた国もあるようだ。
過去の亡国は後は綺麗に見えるが、その最中は無残だ。
そうとしか言えない。