住まい決定!
前回の徳川の設定だいぶ歴史に反してますねwww
まあ、完全フィクションなので、暖かな目と心でお読みください!
そうしたある日 とある場所を通り過ぎようとすると、サランが言った。
「ここは、我が朝鮮の住まいの近くにある山ととても似ておる!」
すぐに、そこに屋敷を建てて、暮らすことになった。
サランは昔のように毎日朝早く女官たちに内緒で山へ行き、昼頃に戻り、午後は部屋に籠っているのであった。
「王女様、いつも山で何をなさっているのです!我々に黙っていくなんて、、王女様の身に何かあれば!と心配で心配で死にそうな思いをしているのですよ!」と尚宮はいつも涙ながら叱るが、
「ただ、散策をしているだけだ。一人でも行ける故、案ずるでない。」と返すサランであった。
なので、尚宮は次の日女官にサランの後をつけさせた、、。
山を登っていくサランについていくと、一つの小屋が現れた。そして、サランがその小屋の窓をたたくと、40代ぐらいの男性が出てきた。二人で木が少ない場所へ移動すると、すぐに木の棒を取り出し、ひたすらそれを交えあい、ぶつけ合うのであった。もちろん、言葉が通じないので、一言も話しはしていない。
この武道の稽古の様子を女官はすぐに尚宮のところへ戻り、報告すると、、
尚宮はあきれ果てて、激怒した。
40代ぐらいの男性って結構具体的ですけど、、
覚えておいたほうがいいです!サランが大人になってからのお話で有効になりますよ!