高校入学 1日目
初めて描いて投稿しました。至らなぬところもありますがよろしくお願いします。
第1話 柊一人
ガタンゴトンガタンゴトン...
俺こと柊 一人は電車に
乗って今年から新しく通う学校にむかっていた。
駅から歩くこと15分、国立憑依物研究学院に着いた。
そう、この世界では憑依物なるものがある、それは人間の潜在的な力できっかけがあれば誰でも使える、そして憑依物を憑依して戦うのが憑依者と呼ばれる特異能力者だ。この憑依者はそれぞれ様々な魔法や特異能力が使える。その憑依物と魔法や特異能力を使って異界の物と呼ばれる化け物と戦う事ができる。
俺も魔法は使えるがあるまりにもショボいからまた暇な時にでも説明しよう。しかし、俺は
何とか5分前に教室に着いて、教室に入ったら懐かしい顔があった。
「あっ、勝人じゃねえか!!」
「お前、かずじゃねえか!」
こいつは金剛地 勝人
俺の親友だったやつで中2のとき転校して以来だ。 勝人の見た目は金髪でガタイがいいので先輩によく喧嘩をふっかけられていたが勝人はボクシングをしていたのですぐに返り討ちにしていた。しかし、勝人は気前が良く兄貴肌なので後輩から良く慕われていた。
席は勝人の隣だった。席に座って勝人と喋っていたら、
ガラガラと音を立ててドアが開いた。
すると、みたら男だったら一度は振り向いてしまいそうな大きな胸を持った美人の先生が入ってきた。
「この1年6組の担任になりました、金沢鈴です。クラスは3年間変わらないので、皆さん3年間よろしくお願いします。」
先生が自己紹介を終え、先生から今日1日の説明を聞いて学校初日が終了した。
明日は校長の話しを聞いたら早速、憑依物の講義や訓練が始まる。
勝人の家は俺の家とは反対方向なだから校門前で別れた。
今日は初めての学校だったから少し緊張したけど勝人がいてくれたからそこしはよかったな。そんな事を思いながら駅から自宅まで歩いて帰っていると。
ピロピロリンと音を立ててポケットの中の携帯が揺れた。
差出人はすぐにわかった、何故なら携帯の連絡先を持っているのは妹の花梨だけだからだ。
「今日の晩御飯は、お兄ちゃんの大好きなカレーだから早く帰ってきてね♡
お兄ちゃんが大好きな妹より。」
と見たらわかるように俺と花梨は今2人暮らしをしている。父親はいるが憑依物の研究をしていてあまり家に帰ってこない。
メールを見て早く帰ってやろうとおもい少し
近道をするために裏道を通っていると
目の前に黒い燕尾服を着た執事風の男が立っていた。すると、ドス!という嫌な音が胸のあたりから聞こえた。
自分の胸を見てみると男の右腕が貫通していた、その事実を確認したとたん意識がなくなった。
初めて描いだので、読んでくれた方は是非こうしてほしいやこうしたらいいんじゃないかというアイデアなどどんどんお願いします。