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異世界はいい世界?   作者: いやはやなんとも。
1/3

いやはや死にました。

いやはや読みますか。

いやはや、なんとも。


大木に囲まれた、幻想的な森の中で、一人の男が呟く。見渡せども、この場所には木と草と土しかない。


男は考える。

世の中、ままならないなぁと、

彼の名は難友隼人(なんとも はやと)

18歳、フリーのアルバイターだ。

好きな物は小説、漫画、カード、ゲーム、まぁいわゆる普通のヲタクって奴で、

故に知識もまぁ、人並みにはある。


しかし、まぁ、なんというか。

難友は顎に手を当て考える。


今、現在いる場所は日本ではない。

ちなみに地球ですらない。

異世界、まぁそういうトコらしい。


トールキンの小説で出てきそうな、青々とした森が目の前に広がる。写メ撮ったらマジックザギャザリングの土地カードの森として、そのまま使えそうな幻想的な光景だ。

なんて事を考えて、はぁ、とため息を吐く。


ここに来た経緯は、はぶこう。

彼にも、歩いてたら突然、としか言いようがないのだ。

覚えたてのレジ打ちに不安で胸が一杯で、彼はスマホを弄り、周りを良く見てなかった。

その結果がこれである。

歩きスマホは駄目だね、なんて考えて、難友は歩み出す。

目的がある訳ではないが、このまま今の場所にいてもどうしようもなかろう、運が良ければ町とか着くだろう。そう歩いた結果。


運が悪いなぁ、と内心呟く羽目になった。

日が暮れて来たというのに、森は終わらない。

腹も空いて来た、まぁ、普通に死ぬコレと焦って、段々速足になる。そしてついに、木々の終わりを彼が目撃する時、また運が悪いなぁと呟く羽目になった。


目の前には草原が広がる。マジックザギャザリングだったら平地、ドラクエで例えるならスライムとおおがらすが出て来そうな、サッパリとした草原。


そして、目の前にはクラシックカー。

ただでさえ普通の絵面じゃないのに、そのクラシックカーのサイドミラー部分と、屋根の所に顔があり、ニッコリこちらを見ている。

その車には、刀とおぼしき刃物が、バンパーの部分に付いており、こちらを向いている。

クラシックカーは口を開き、

「wa wa wa 忘れものォ〜」

懐かしいネタを。

次の瞬間、難友隼人はしんだ。


^_^、〜ひどくない?


モウロウとする意識の中、彼はそう、呟いた。




いやはや読んでくださいましたか。

なんともありがとうございます。

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