余命十年の異世界生活 ~ただし、簡単に死ぬ気はない~
僕は陳樫草雄。小中高はイジメられっ子で、良好な対人関係を築くのが苦手になった。おかげで学生時代から社会人になっても友人はおらず、もちろん女性には縁がない。だけどそれで何がダメなの? とか思い込んで二十七歳までどうにか生きてきた僕だったが、寂しさから出会い系サイトに登録した結果、ほれた女性にはフラれ、憎きいじめっ子と再会してお金をたかられる始末。もう、死んでしまおう。そう決めて彷徨う僕は、夜十字路で「十字路の悪魔」を名乗る男に出会う。曰く、「寿命を捧げて、異世界で好き勝手に暮らさないか」だって。何それ。僕の寿命が欲しけりゃあげるから、好きにしちゃってよ。
自棄になって悪魔に寿命を捧げた僕は、異世界で色々覚醒する――!
自棄になって悪魔に寿命を捧げた僕は、異世界で色々覚醒する――!
プロローグ
プロローグ 十字路(クロスロード)の悪魔
2015/04/18 14:03
(改)
第一章 一年目 イケメンでデカ〇ンだからってモテる訳じゃない
1 悪魔はそんなに甘くない
2015/04/19 08:13
(改)
2 命を粗末にするものじゃない
2015/04/19 08:18
(改)
3 股の間に腕があるわけじゃない
2015/04/20 14:04
(改)
4 人助けをしている余裕はない
2015/04/21 12:35
(改)
5 いつまでも裸でいられるわけがない
2015/04/29 08:39
(改)
6 無手でも戦えないことはない
2015/04/30 17:14
(改)
7 幼女趣味ってわけじゃない
2015/05/01 18:45
(改)
Side story 悪魔の遊戯盤
2015/05/02 13:10
8 お前は断じて蝶じゃない
2015/05/06 10:00
(改)
9 想像してた魔法じゃない
2015/05/17 17:02
10 どう考えても(異世界的に)普通じゃない
2015/05/24 08:03