表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
前向きに‼レジ業務体験記  作者: 登本


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
55/55

46. 2人でニコニコ

残暑厳しく、今日も、金儲け‼

 やる気、元気、根気。


私の有人レジへお客がキタ‼

「いらしゃいませ〜」

「久しぶり、元気してたか?」

オッ‼夜に買い物する常連さんだ。珍しい、今は昼間だぞ!元気な作業着姿のお爺さんだ。

「ハイ、元気です。そう言えば最近見かけないな~って思ってました。元気でしたか?」

「元気じゃあ、なかったんだ。」

「えー‼病気だったんですか?」

「熱中症になったんだ。すぐ良くなったケド、3日間寝込んだ。調子が戻らなくって。」

「えー!!油断したんですね!熱中症は大変ですよ〜気を付けて下さね‼」

「美人に会えて、元気でてきたよ〜‼」

えー‼⁇‼

お爺さん、そんな、今更だぞ。

ずーっと前から私は美人だぞ!熱中症の後遺症だな?私だって、負けない‼

「私もー!イケメンに会えたから、元気、爆発です。仕事を頑張りますね〜((笑))」

2人でニコニコ笑顔で、

「また、来るよ!」

「ハイ。ありがとうございました。」

お爺さん、うなぎ弁当買って帰ったぞ。家で食べるんだな。気持ちは、わかる。残暑に勝つには、うなぎだ。タブン…財布には厳しいけど。



「いらしゃいませ〜」

「暑いわ~‼」

「はい、暑いですね〜」

「ボケ防止に、役立つ食品、無いかしら?今朝、食べたものも忘れるのよ〜」

「お客様から聞いたんですけど、専用のガムがあるらしいですよ⁇」

「えー⁇そんなのあるの⁇ドコ、ドコ?」

「ガムコーナ〜です」

わかるかな?商品名わすれたのだ。私もボケ防止ガム必要かも…

「あったわ~コレでしょ?コレ?」

「あっ‼正解です。」

「コレで、少しボケる心配が減ったわ~」

良かった、良かった。

2人でニコニコだ。

ただし、このガムが、本当に効くかは、わからないのだ。

頻繁に、買っているおばあちゃんは、ガム売り場を、毎回、聞いて来るのだ。私は

「コチラです〜」

と、売り場案内をして、その後、ガムを買って帰るのだ。ある意味、ルーティンだ。ボケては無いが、効き目は……



移動、移動、セルフレジだ。

「どうぞ〜セルフレジ空いています。」

ドシ、ドシ、ズンズンと私に近寄ってきた。真剣な顔のお客サンだ。

「大変な事になった。」

えっ!大変な事‼‼なんだ、なんだ?

「い、いらっしゃいませ〜」

ビクビクした声で、

「何か?お困りですか?」

「ウン。大変だ。財布に、お金が無いんだ。」

ハア⁇‼なんで?ハア⁇疑問だらけの、顔で、

「もしかして、お金を落とされたんですか?」

大丈夫か?心配ダヨ〜お金無かったら、何も買えないぞー

「銀行、行って来るのを忘れた。今から行くから、このカゴにある商品を置いていく。取り置きを頼む。」

ハア⁇ま、ま、待ってくれ‼

「少しの時間でしたら大丈夫ですが、何分ぐらいでしょうか?」

「5分だな~‼」

「ハイ、わかりました。お預かりします。」

セルフレジで商品を預かる。客を待ちつつ、業務をする。

財布はあるけど、お金無し。今までに、ないパターンだ。

5分後、

「ありがとう!」

支払いをすませて、帰って行った。

私もお客サンも2人でニコニコだ。


ウ~ン良い仕事した。

明日も、ガンバルぞー!







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ