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人物紹介  作者: F15
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紫司 凍夜

一章の段階で新暦982年4月1日です。

紫司 凍夜:しづか とうや(CV/野島 健児)

生年月日:新暦962年5月13日

年齢:19歳

身長:177㎝

魔法師クラス:ランク外

特徴:周囲から目を見せない特殊なレンズの眼鏡を掛けている

   髪は黒いミディアムヘア


特技:魔効薬の調合、魔法再構成マジック・リストラクション、無慈悲なる悪魔の囁き《エクティマイユ》


一章


 本当かどうかは分からないが、自称『万人の涙をさそうだけの過去をもつ、影のある少年』。


 眼鏡を外した素顔を知るのは一部の人間のみ、作中では現在出てきている人間で、小夜・詠歌・神埜・修之が知るのみ。

 着用状態の容姿的な第一印象は一般的に『悪くない』程度だが、眼鏡を外した凍夜を見た修之曰く『いい顔』らしい……

 

 口調は堅いが、性格は明るく、人を不快にさせない程度に冗談を言ったりからかったりと、打ち解けやすい。慣れた相手ならときどき砕けた口調にもなったりする。

 『事故』に遭ったらしく、いろいろな欠損を抱えているが、他人に指摘される前に公表したり、普通なら言いにくいようなことでも、何気ない会話でサラリと言ってのけたりとするため、明るい性格と合わせて、他人に深く気遣いをさせずに生活している。

 常に友人たちと共にあり、沙樹曰く『人集めのまじないでも、使ってるんじゃないの?』っと言われるほど。

 その真意は定かではないが、中学時代はそれに関することで何かあった模様……


 家の外ではわりかし常識人(?)なのだが、小夜と二人きりのときだと小夜に対して非常識な程に甘い――――のだが、その小夜に対しても言えない秘密を抱えている。


 趣味らしい趣味はないが、ある目的のために邁進まいしんしているため、その余波として多彩な芸当を身につけている。

 その関係ではないが、料理を始め家事一切や裁縫なども全てそれなりに(小夜に言わせれば完璧に)こなすことができる。

 そして、小夜からすると一つだけ、とても他人ひとには言えない趣味があるらしい……


※※※※


二章


 本物の『凍夜』の身代わりで、その体の殆どが義体で補われている。

 右眼は無事だったが、偽物とばれないように成り代わる際に潰され、現在は右眼も義眼を使用している。


 魔術が使えない代わりに、魔法の研究により様々な特技を習得している。

 また、その研究により魔効薬という薬品も数多く生み出している。


 小夜には知らされていないが、神埜とは何らかの繋がりがあり、神埜からももう一人の少年と共に『お兄様』と呼ばれていた。

 何らかの罪を背負い、それを誰にも告げずに、ただひたすらに自己の責務に励んでいる。


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