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近くでアクビをすると、三秒後には臭いが果てしなく…

作者: サダコレ

久しぶりに書きます。最近プライベートが忙しくてハグキが…

みなさんの周りにには口が臭い人はいるだろうか?

煙草を吸っている人、虫歯の人、緊張で胃が腐っている人、そして、口紅を塗っている人。


これはまだ小学生にもなっていない、ある孤独な少年が体験した実話である…!


あれは僕が…


少年が五歳の頃だったか…。

よくおばあちゃんの膝の上で絵本を読んでもらっていた時の話。


鼻孔を針の先でつつかれたような時があった。


(なんだろう?)


「おばあちゃん今何かした?」



「なにもしてないよ〜。」


なにもしていない。それなのに鼻孔に雷が落ちる事があってたまるのだろうか?

答えはnoである。


「おばあちゃん口臭くない?」


少年は子供が故に単刀直入にそう切り出す。

するととんでもない言葉が返ってきた。

「おばあちゃんは口紅塗ってるからね!それで臭いんだよ〜。」


「そうなんだ!?口紅って臭いんだね!」

今思えばおかしな話しである。

だが母親に聞いても同じ言葉が返ってきたのだ。


だが少し不思議に思った僕…少年は、口紅を陰で匂ってみた。


(臭くないじゃんっ!!)


そう、おばあちゃんのハグキは臭っていたのだ。

ダイオキシ…。


少年は嘘をつかれていた。

少年の心は深く傷つき、鼻孔はズタズタになっていた。


ハグキ+おばあちゃん=悪魔の手招き


この学者が千年たっても辿り着けないであろう方程式を、少年は五歳にして解いていたのだ!この恨みをはらすべく、あれから20数年経った今。

その少年はこの小説を書いている。


「おばあちゃんネタ多くない!!?」


そんな意見なんぞしらん。

鼻孔を…

俺の鼻孔を返しておくれ!!


おばあちゃん、また近いうちに遊びにいく事があるかもしれません。

その時は笑顔で会えたらいいなぁ。









しかし前田忠明に似てるよな〜

こんな僕でもとあるチームの代表である…

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― 新着の感想 ―
[良い点] おばあちゃんネタなとこ。 [気になる点] おばあちゃんネタが多いコト。 [一言] これからも、おばあちゃんネタ期待しています!!! そしたらばぁ~....
[良い点] 会ったこともない作者のおばあさまの口の臭いを、私、知ってる気がします。 鼻の奥に突き刺さるような、眼球に染み渡るような、それでいて懐かしい、不思議で強烈な香り… しかし、口臭ってほんとうに…
[一言] おばあちゃんが前田忠明!?とても興味深いです(笑)
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