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桜子さんのそんなに怖くないお話

丑の首

作者: 秋の桜子

 夏の土用に執り行われる、頭痛封じ、暑気封じ、中風封じの祈祷『土用の灸』の為に、寺へと出向く親父殿に付き合うことにした。付き添いできたという程ならば、座主殿にお布施を包まんでも良いからだ。


 親父殿がたんまり包むであろうし、暑い最中、親を案じて付き添う息子の存在は、自尊心をくすぐりまくるだろう。人の目が気になるお年頃らしいしな。


 車寄せで降り、一緒に来ないかとの申し出をやんわり断ると、少しばかり残念無念な顔。見せびらかしには付き合いかねる。名残り惜しそうに、案内の小僧に急かされ、本殿に向かう淡い色合いの夏装束の父親を見送っていると……。


「ん?なんだ。妙な事を思い出した様な……」

「ハアハア、おまたせして申し訳ありません!」


 何時もの小僧が息せき切って駆け寄って来た。友の元に向かう。


 ジ~、ジ~、チー、チキチキッ!ジ~、ジー……、夏虫達の恋の季節が始まっている。




「本殿もどこもかしこも大忙しだというのに」


 いつもの小僧の案内で庵にと来てみれば、袈裟をうっちゃり、白の単衣一枚のみでゴロンと寝転び書を読むヤツの姿。


「では。わたしはこれにて」


 手伝いに忙しい小僧が茶を出すと、そそくさと持ち場に戻っていく。


「暇なのか」 

「ああ、暇だ」

「手伝わなくて良いのか?」

「く、ククク……。私が出向いたら参拝客から、『ご利益が減る』と苦情が来るそうだ」


 読み書きは生まれ育ちのお陰で、かなり出来るからな。経典は読めるが、肝心な修行はろくに修めてないから、そこがイカンらしい。気楽な物言いで返答を終えると、身体を起こした。


「暇なのか」

「ああ、暇だ」

「なら、土用の灸をうけてこい、お布施が増えると座主が喜ぶぞ、孝行息子の見せびらかしも出来、親父殿は鼻高々」

「ハッ!そんな年でもないし、付いてきたのも気紛れだ、ろくでなし」


 空いてる円座(わろうだ)にストンと座る。


「お前に聞きたい事があってな」

「なんだ、藪から棒に」

「この前、あまりに暑ぅて水跳ねのお滝さんがある山へ、涼みに皆と馬を駆った」

「ほう……、そりゃまた風流な」


 そこでな。続きを話そうとして、ふと気がつく。ここは寺の庵であるということを。つと、不謹慎という言葉が胸を突く。さて、どう話そうかと思案に暮れていると。


「ふふん。水跳ねのお滝さんがある山へか。『丑の首の巫女姫』にでも出逢ったのか。ククク、綺麗な女だろう?」


 人を喰った様な笑みを浮かべ、話してきたヤツ。昔からそうなのだが、どうして人の考えがわかるのだ。


「あ。そう。うん、そう……天女の如く綺麗な……。くっ。み、巫女殿に不謹慎な!それに坊主がそんなこと言ってもいいのか?だいたいそんな態度だから、ご利益がないと言われるのだ!」


「私は老若男女、誰を前にしても、そなたは美しいと言えるぞ。美醜は己の心内が溢れるというからな。誰しもそれぞれに応じた、美を持っている」


「そんな話ではなくて。そう……。そういや妙なお子とこの暑いのに黒ずくめの男を見た。道中でな」

「妙なお子はお前の目の間にいるが」

「お前はもう大人だろ!」


 茶化す声に些かムッとしつつ、変に丸め込められそうになる前に慌てて話題に入る。出された茶の中に人差し指を入れ湿らすと、磨き上げられた床板の上に、『丑の首』としたためる。


「今の今まで知らなかったのだが、滝壺から少し登った先に小さな社があった。『丑の首』を奉っていると、丁度外に居られた巫女殿が教えてくれてな」

「ああ、そのとおり。彼処は『丑の首』との字名がある」 

「知っているのか?では問う。牛ではなく、何故こっちの字なのだ?」  


 牛という文字を並べる。『牛の首』ならば農作業で使役もあるし、それ程……疑問はわかぬのだが、『丑の首』となるとスッキリ来ない。方向、時刻、年回り……数を表すそれに首?


「ふふん。知りたいか?お前が見たという、妙なお子と黒ずくめの男とやらも絡んでいるぞ。この()()の中、真っ昼間に()()()の者を、牛飼い童の如く縄をくびき、散歩()()()()()、童のことだろう」


 ゴクリと生唾を飲んだ。どうしてそれを知っている?丑共々、知りたいという慾が膨れ上がる。


「教えてくれよ」

「ああ、良いよ」


 物知りな友は何時もの様にひょいと、応じてくれる。



 とつとつと語りだす。



 ジ~、ジ~、チー、チキチキッ!……夏虫が縁の下から鳴く。



 ――、水跳ねの滝は風変わりだろう。垂直ではない、弧を描く様に水が落ちている。滝壺に大きな岩が沈んでいるそうだ。だから流れてきた水がそこに当たり、跳ねて飛沫を上げている。


 そしてここは、竜宮と繋がっているとも云われている。滝壺に『供物』を投げ込めば、雨が降るそうだ。滝壺から上に登った先にある社には、選ばれた巫女姫が住まう。


『丑の年、丑の月(師走)、丑の刻に産まれた、見目麗しい女の赤子』が選ばれる。そういう決まりだと麓の村で聞いた。生れ落ちた赤子は、巫女の元に引き取られ次代に育つ。巫女の仕事は滝壺が汚れぬ様に気を払う事と、干魃、大雨の際に村人から懇願に応じて、『雨乞い』『雨厭い』の神事を執り行う事。


 剣舞を舞い、供物を滝壺に放り投げるのだがな。ああ、供物と言っても、十数年に一度有るか無いかと云われている、大祭と大旱魃の神事でない限り、牛の頭ほどある大きな饅頭と竹筒に詰めた御神酒を、滝壺に放り込むのさ。


 饅頭とな?そんな顔をしておるな。そもそも饅頭とは、唐の時代、生け贄は人の頭だったことによりつくられたと聞く。皮膚に見立てた柔らかな皮、脳みそに見立てた餡。あちらでは羊の肉が詰められていたそうだが、こちらでは、代わりに赤茶色の小豆が詰められている。


 頭を丸める前に、あの辺り一帯がほんのいっとき、干上がった夏があっただろう。梅雨が早う明けてしまった年さ。知り合いから、『大旱魃の大祭』があると知らせが入ったのさ。


 ふふん。友なのに知らぬと腹を立てておるが、お前は真面目だし、人当たりが良く世間の渡りも上手い。先がある故、こういう事には頭を突っ込まぬ方が良いと思い、黙っていたのだ。何しろ村長に見物料を大枚、家から持ち出し払うのだからな。すまんな。



 ……、大祭は日が高い真昼に執り行われた。


 少しばかり黄ばんだ様な白い水干を着込んだ村役達は、顔を懐紙を垂らして隠していた。装束を着込んだ巫女が、ぎらりと研がれた長刀を振り回し、注連が貼られた滝壺の岩場で剣舞を舞う。(がく)の類は無い。


 ドドドドド……サザザザザッ、ゴウゴウ


 弧を描き闇に弾け飛ぶ水跳ねの音と、大旱魃の大祭を執り行うのには、ちと早い気がする水量を有する、渓流の音だけだ。私は杉木立に設けられた席で身を潜め、案内の者と眺めていた。決して大声を出すなの約束を守っていた。私の様な『観客』がアチラコチラに潜んでいる……。



 青く晴れ渡る空を飛び回る水滴を、巫女姫がギラリキラリと斬る。不安定なゴツゴツとした岩場の上でクルクルと回りながら。しっとりと濡れる白絹が、しだいに透け柔肌が顕になる。赤い袴も薄衣で仕立てられているのか、脚の形がくっきり顕になる。


 神に仕える巫女姫の欲情をそそるような姿は、魅力的で蠱惑で。まさに天女の如く美しかった。


「じきに次代様が来られます」


 隣に侍る男の耳打ち。贄を運んで来るらしい。


 大祭と名がついている限り、贄は饅頭ではないだろうと思っていた。その昔、牛の生首を投げ込み、竜宮に住まわれる神に祈りを捧げた故事にちなみ、ここの神事は執り行われてきた、旅の陰陽師より聞いたことがあった故。


 ならば。『牛の首』が出てくるのか。血生臭い空気を察し、不謹慎にも何処か心が弾んだのだ。見れぬモノを観れるのだから。どんな贄が来るのか。


 産まれたばかり赤子の牛か。

 腹に子がいる艷やかな雌牛か。

 見事な体躯と角を持つ雄牛か。

 賢者のように年老いた牛か。


 誰が首を撥ねるのか。華奢な躰の巫女姫なのか、それとも、もうすでに……。



 ドドドドド……サザザザザッ、ゴウゴウ

 ジャン!ジャンジャンジャンジャン……



 水音に混じり、鏡鉢の擦り鳴らされる金属音。先触れだな。そちらに目を向けると。


 そこには黒髪を一つに束ね、背に流した牛飼い童の成りをした、見目麗しい少女が片手に茜色に染められた縄を絡め片手に細い枝を握り、先触れの村人達とこちらにやってくる。


 こそり……と再び。次代様です。贄のお世話の為に村に日に一度、下られます。今日は贄を運ぶ役目をこなしております。と、耳打ちをした。丑年、丑の月、丑の刻に産まれたお子か……。剣舞を舞う巫女姫と同じ存在。


 花の(かんばせ)に木漏れ日。すまし顔の美少女は少年の成りをし、自分より背高な贄を引いて進んでいる。


 ククク。そうか。そういう事か。人とは、利便よく出来るよう考えるものだ。牛の首等、用意するのが大事(おおごと)。ソレは田畑を耕す為に、馬と同じく大切にされている存在。


 財・産。


 誰もが差し出すのは厭う。そうか。それで『丑の首』なのか。私は腹の底から可笑しくなった。人の欲とは果てないと……。


 しずしずと儀式が進む。


 次代が巫女姫の元に贄を運ぶ。


 盛夏だというのに、漆黒の水干を着込み、首には牛の如く縄を掛けられ、頭巾には丁重にも角らしき二つの出っ張る飾り、顔は布を垂らして隠している。ああ、だから前が見えない、なので少女に引かれて歩くのか。


 牛飼い童のように次代は振る舞う。贄の男を牛の如く引き、歩くのか。


 何か垂れに文字が書いてあるのだが……。目で隣に陣取る男に問うと、空に、


『丑』  


 と書いた。ハハ。愚の骨頂だな。素直に『牛』でも良いだろうに……。村人のひとりであろう、贄への憐憫か?それとも自己逃避、己達は悪くないという、逃げなのか。



 ドドドドド……サザザザザッ、ゴウゴウ

 ジャン!ジャンジャンジャンジャン! 



 戰場でもない。盗人がたむろする場末でもない。ここは聖域とされる、水跳ねのお滝様。竜宮に通じる滝壺を抱える、『丑の首』と呼ばれる土地。


 昔むかしは、至極真面目に牛の生首を捧げていたと。今は饅頭と聞いていたが。それまで捧げられた、哀れな御霊を供養するため、鎮魂の社が建立されたという、曰く付きの土地。


 人殺しが日中堂々、執り行われるのだ。動物の殺生でさえ、あなおそろしやと厭う殿上人(ひと)が多いこの平穏な世の中で。


 小うるさい役人に見つかりでもしたら。ああ。そこは大丈夫なのだろう。


 ――『丑』ですゆえ、牛でもなく。この世の生き物ではありません。お役人様、コヤツは人に化けておるんですよ。巫女姫様が哀れに思われ、拾って世話をしてきたのですよ。これまで。


 金を握らせそう言うのだろう。そして。


 ――、竜神様、竜神様。供物でございまする。何時もと同じく『丑年の産まれの首』でございまする。『うしのくび』でございまする。どうかお受け取りを……。


 大幅解釈にも程があると、一度竜宮から叱責が飛べば良い事案だな。人とはこうもずる賢くなれるのか。



 しとどに濡れた巫女姫が、薄らに笑む。

 清らかな装束の次代が、花のように笑む。


「水場に進みな!『丑』!」


 澄んだ少女の声に命じられた贄が、己に課せられたそのものと同じく……。ノロノロと進む。


 ふぐっ!く、く……


「!お前は『丑』だ!この世の生き物では無い!声を上げるな!わたくしに、さからうのか!」


 茜の縄をぐいと引いたのだろう。贄が苦しむ声を上げ、天を仰ぎ硬直をすると、バシャンと浅瀬に四つん這いに崩れる。その背を足蹴にする次代は、手にした枝を大きく振り上げところ構わず贄を叩く!


「おしおき!化け物」

「ヒィ!」

「ヒィ!なんて、丑は言わない!おしおき!」


 ドドドドド……サザザザザッ、ゴウゴウ

 ジャン!ジャンジャンジャンジャン!


「おしおき!おしおき!おしおき!ハアハア、おしおき!キャハハハ!おしおきぃぃ!キャーハハハハ!」


 高らかに鳴らされる、鏡鉢の擦り合わせる金属音。

 少女の心内が溢れ出る、艷やかで残忍な声。


 オオウ、オウオウ、オオウオウオウ!


 これから始まるであろう事に、少女の狂気に。村人達の期待に満ちた声がオウオウと立ち上がる。息をのみ見物する貴人達も、そう。私も胸が高まった。


 日の光を集めるよう長刀を、カラッカラの青空に掲げた巫女姫が、当然とばかりに動く。 ためらう事など全くなかった。 むしろ喜々として。 


 ザ……ッッシュ!


 手入れの行き届いた長刀の一太刀。人の首ならば切れ味さえ鋭ければ、手弱女でも断ち切れる。ましてや剣舞で扱いなれている、巫女姫ならば。  



 血飛沫が青空に向かい、


 散る、散る、散る。


 清らな水滴に混ざり、


 散る、散る、散った。


 血飛沫が水跳ねの地で舞う如く飛んだ。


 オオウ、オウオウ、オオウオウオウ!

 ジャン!ジャンジャンジャンジャン!



 躊躇することなく、ぞぶりとそれを拾い上げた巫女姫は、頭巾を無造作に外すと芝居かかった様子で、高らかに四方八方見えるよう、『首』を掲げた。


 パチパチパチパチ!手を叩き喜ぶ次代。


 古いもの新しきもの、無数に傷がある、『丑の首』をここに居る誰もが見えるように、掲げた。


 ボトボトと落ちる赤い色と、透き通る水が、ぽちゃんぽちゃんと、落ち巫女姫の足元に、幾つも幾つも波紋を作っているだろう。


 巫女姫は微笑み満足そうに頷くと、滝壺へとソレを放り投げるために。


 動いた。


 これは。十数年に一度とは名ばかり。時折、執り行われているのだろうか。銭集めのために、催されているのだろうか。


 高い金子を出して見物をした芝居のような。


 そんな気がした、場に来るのは一度きりと言われた、水跳ねの滝壺での大掛かりな神事は、とても面白かったんだよ。




 ジ~、ジ~、チー、チキチキッ!……夏虫が縁の下から鳴く。



「して……雨は……、降ったのか」

「知らん。その村は今でも隆盛なのだろう?降ったんだろ。というか、あれほど銭をそれぞれからぶんどれば、裕福なはず。作物の育ちが悪くとも、外から買えばよかろう」


「役人には届けたのか」

「ハハッ!眉唾物と言われるのがオチよ」


 「私が見た、あの男は……」


「贄のひとりだな。丑年、丑の月、丑の刻に産まれた男がそう、育てられるんだと。あの社のもっと上に『お屋敷』があってな、そこに数名、巫女姫と次代が()()()いるそうな。子が産まれぬ年も多い。その時は数がなければ、商人からわざに、買って来るそうだが。ああ、だから銭がいるんだな。姫は良いが贄は数が必要」



 どう答えたら。問うたら良いのかわからなかった。酷く……例えるならば、衝撃を受けた様な気がした。確かに……。道は整備をされ、近隣の村とは明らかに違っていた。


 どの家も牛や馬がいた。農奴を持っているのか、それらしき人間が懸命に働いていた。涼やかな夏衣を着込んで形ばかり鍬や鎌を握る村人達。


「高い銭を払い、喜々として観覧をした私は阿呆か?」

「いや……。うん。いや……モヤモヤしている」


 正直に応じる。考えがまとまらないのだが……。ふと、本殿で執り行われる、土用の灸が頭に浮かんだ。お布施をたんまりと包んだ親父殿。


「げに恐ろしきモノは……。御仏も信心も何もかも、先ずは銭勘定に持っていく『人』の気がする……」



 ジ~、ジ~、チー、チキチキッ!……夏虫が縁の下から鳴く。


 終。

お読み頂きありがとうございます。


うふふ(ΦωΦ)、お滝さんは当地の観光スポットなのです。

そして村祭りの日に、お滝さんと牛のお社の神事が執り行われます。


なんでこんなところに、牛様を奉っているのか、興味津々なのですよ。


☆誤字脱字報告ありがとうございます。

読みやすくなりましたー


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― 新着の感想 ―
[良い点] ∀・)2作品目になりますかね、前作よりも風流な感じが増しているお噺でした。しかし滝に生贄……これまた悍ましいお題がきましたね。 [気になる点] ∀・)糸さん2つも満たしているのか。 [一言…
[一言] かつて実際にありそうな……いえ、密かに現代でも行われていそうな神事ですね。 巫女や次代を捧げるのかと思いましたが、ホッとしていいのか悪いのか。 お見事でした。
[良い点] 雰囲気ありまくり。 生け贄のために育てられると考えるとゾッとしますが、我々も家畜を同じようにしているからな……。
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