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妄想  作者: だーどん
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この世界について

皆、おはよう、こんにちは、こんばんは。

高森大和です。

前回は私の私生活のほんの一部を紹介させていただきました。

そして、最後に私はこう言いました。





「異世界に行くわけでも、ゲームの世界に入ったわけでもない」と





そう、これはそんな物語じゃありません。






しかし、魔法がないといったわけではない。

突然だが、俺が住む世界には、科学と魔法がどちらも存在する。




まず、生きとし生けるもの、森羅万象すべて魔法を使うことができる。

人間だけでなく、他の動物も。例えば、魚、鳥、植物etc...

あと魔物などはいない。

魔法と科学を使い人間同士の戦争が起こったのはもう昔の話だ。





同時に尋常じゃないほど科学が発達している。

例えば、映画でみたような、自分の意思で話すことができるロボット。

もちろん、二足歩行。

聞いたこともあるだろうが、第三永久機関、海洋開発、宇宙開発etc...




余談だが、俗にいう宇宙人は確かにいた。

形は人間そのものだ。


やはり生物はこのにんげんに行きつくのだろうか。


謎が一つ解け、また謎が増えただけだった。





話を戻そう。

俺こと、高森大和は現在高校3年生である。

前述した通り、魔法と科学が発達しているため





高校2年からは、魔法科と科学がある。





まぁ、最初の1年はどちらもやる。という決まりがあるらしい。謎だ。

2つといってもその中からまた選考する。

また、両方といったことも可能だが基本的に皆そんなことはしない。

どちらか一つを選び、それについて深く学ぶ。そして仕事に就く。

それが当たり前だ。なぜならそうしないと自分が困るからだ。







しかしごくごくたまに、2つ選考するバカがいる。







そう、俺だ。



俺は何を血迷ったかどちらも選んだ。

親には科学を選べと言われた。妥当だ、将来安定だからな。

しかし、みんなも思うだろう。





魔法のほうがいいと。





俺もそうだ、だってそっちのほうが楽なんだ。俺、脳筋だから。

(魔法と科学の違いについては次に説明するとしよう。)


で、なんで、両方かっつたら、

俺が勝手にやったからだ。

勿論親にはこっぴどく怒られた。担任だった先生にも「mj?」とガチトーンで聞かれた。そりゃそうだ人生を左右するんだもん。

しかし、俺はやった、いつだって俺は中途半端だ。でもこれでいい。

こっちのほうが、意外と安い。教材費的に。

なにより面白そうだからね。




卒業までは半月ほどだ。

3月の頭に卒業だが、俺の通っている高校は2月になると週一での登校になる。

1月の最後の週に最後の期末テストがある。

しかも今は高校最後の冬休み。





これといって出会いもなかった。





なにより俺はコミュ障だ。

昔は初対面の会ったこともない、次また会えないような奴とでもすぐに仲良くなれた。

しかしどこで間違えたか、俺は昔みたいにみんなと話すことができなくなっていた。俺がラノベばっか読んでたからな。話すことがめんどくさくなってしまったというのが理由だ。それでも、それなりに友達はいたと思う。





勉強は良くて中の中

普通が下の上、といったところだった。





部活はしていた。

男子バレーボール部の副部長だった。

ポジションは最終的にはセンターに落ち着いた。

最終的に、というのは高校3年のなかでセンター、レフト、ライト、とセッターとリベロ以外ならできるプレイヤーになっていたからだ。

部活では特に良い成績を残したわけじゃない。

ちなみに、スポーツでは魔法が使えないように、魔法禁止区域でやる。

てかそういう風に体育館内を設定できる。



もちろん、魔法の大会、科学の大会もある。





と、ここまでがこの世界と俺の自己紹介だ。





今日はここまでにしておこう。


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