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スパイは踊らない~学園に潜む影と恋~  作者: 猫吉
第二章 文化祭編
30/46

ナイト&後輩の任務録(スピンオフ) 第一話 優雅なる休日

今日は本編が間に合わなかったのでスピンオフです。


久しぶりに自分の部屋のベッドに飛び込む。しばらく掃除をしてないからか少し誇り臭かったが今はこれでいい…

「や す み だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」

なんだかんだ言って結衣さんの護衛が忙しく四か月くらいか休みの日がなかった。ほんと久しぶりだねベッド君…やっと君のもとへ帰ってこれたよ。少し涙が出る(埃のせいかもしれないが…)。スマホを見ると結衣さんと先輩と僕のグループのラインがものすごくたまっていた。そう、先輩は今日結衣さんに遊園地絵連れていかれてるのだ。働き者だなぁと思う。ん?

1秒前神崎 殺す

1秒前神崎 覚えてろよ

1秒前神崎 俺も休みたいんだけど

1秒前神… 

パタンッ


・・・


見なかった事にしておこう。気をとりなおして、コーヒーを注ぐ。この豆は結衣さん曰はくどこかから取り寄せた超高級品らしい。それだからかものすごく香りがいい。モワッと部屋中にコーヒーのいい香りが広がる朝の空気…最っ高!

カップを持ち上げ、優雅に一口――。

ブーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!

任務ブザーが部屋中に響いた瞬間、せっかくの最高級コーヒーを吹き出してしまった。

「アッッツ!!!!!」

床に転がって悶絶する。


休み…終了


五分前まで最高の気分だったのに今はもうすでにどん底だ。

ほんと厚労省にいいつけてやろうか?

心の中で毒づきながらドアを開けると、そこにいたのは――。

憎くて仕方がないあの顔!

ナイト。

「またお前か…」

っていうかそんな毛虫でも見るような顔で見るなっ!!!!

犬猿の仲って言葉、辞書に載せたやつに感謝したい。今、俺の心情を完璧に表してる。

「合同任務だ。」

上司の声が落ちる。

地獄の始まりだな。

「「あのバディーって変更可能ですか?」」

「本部の決定事項だ」

「しかし…」

「決定事項だ。観念してくれ」と上司ににらまれる。

うぐっ…上司には逆らえない…

「しかし私はCIAなのでお宅とは関係ないのでは?」

そうだそうだ!!!!たまにはこいつもいいこと言うじゃ

「いやエリオット諜報員の推薦だ」

「それなら仕方ないですね」

・・・

上司も性格が悪い。またこうやって人を細かく調べてその人に一番響く言葉を選んで言う。

((ということで憎きあいつとの任務が始まったのであった))

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