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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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追放された俺、異世界のルールが全部俺にしか適用されないバグ状態だった件

作者:玉響
勇者パーティの後衛、リオン。
 彼はどんな魔法もバフも受け付けない、“世界に嫌われた男”と呼ばれていた。
 仲間たちの攻撃力上昇も、回復魔法も、補助効果も一切かからない。
 「味方の恩恵すら受けないクズ」として、勇者アレンにより追放される。
 だが、世界にはまだ誰も知らない“隠れたルール”があった。
 この世界は古の神々によって「管理」されており、すべての生命は“デバフの制御下”にある。
 怒り、恐怖、支配、服従。
 それらはすべて“デバフ”として刻まれ、魂を縛る鎖になっていた。
 ――ただ一人、リオンを除いて。
 デバフが効かない彼は、
 神すらも操ることのできない、“完全自由な存在”だった。
 追放されたその日、彼の中で何かが目覚める。
 「……おかしいな、空気が“軽い”。」
 世界の抑制が外れ、封印されていた“本当の力”が、静かに溢れ出していく――。
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