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校内で嫌われ者の僕と私の恋  作者: 如月碧
2-3 最後の思い出
52/69

弐拾壱話 Flieg in den Himmel... weit weg... weit weg

ドイツ語が好きすぎる…やばい、タイトルから日本語が消えていく…3章からはローマ数字か、ドイツで行くつもりだから…あぁ!!日本人が!!日本語を使わないなんて…


タイトル意味:空へ羽ばたけ…遠く…遠く

屋上で、眠ろうとすると空を見る。空には、鳥が羽ばたいている。あの鳥たちは何処へ行くか分からないけど…自由に生きて…遠くへ羽ばたいていけ…そして、空に手を伸ばす


「…本当に覚悟ってできてるのだろうか…」

(ん?さぁ、私はできてると思うけど。どうしていきなり?)

「いや、『怖い』って感じ始めて…」

(…きっと大丈夫…私がいる。独りにしないから。死んでも独りじゃないから…)

「そう…か…そうだよね。ありがとう。最近、こいしに助けられてばっかりだよね。」

(大丈夫!いつでも頼ってもいいんだよ。)


そして、僕はそっと目を閉じて夕方になるまで眠るのだった。


私は屋上に向かっていた。露が最近屋上で何しているか気になって…そしたら


「そう…か…そうだよね。ありがとう。最近、こいしに助けられてばっかりだよね。」


と言う露を見ていた。


「こいし?…一体、露には何が見えてるの?」

«露に近寄る»

「露?」


その時、さとりの「露?」と言う声が聞こえた。


「さとり?どうしたの?」

「さっき、こいしって言ってたけど…」

「…」

「露には、何が見えてるの?」

(そら)に居る…こいし」

(え?普通に言うんだ…)

「そう…なんだ。」

「…」

「…」

(ええと…気まずいなぁ…)

「こいしって、なんて言ってるの?」

「気まずいって」

(あはは…«苦笑する»)

「え?」

「いや、何か変?」

「ええと…いや、思ったことと違って…」

「河豚食べたいなー」

「やめようね!って言おうとしたけど、露は大丈夫かぁ」

(え?どうゆう事!?)

「あの河豚毒なかったくない?」

「あったでしょ!!」

「あはは!やっぱ面白いね」

「そうかな?」

(…???)


はぁ、これから地獄へ立ち向かう人にこんな幸せをあじあわせるなんて…勿体ないな…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Ich stehe vor der Hölle und kann keine Freiheit erlangen(地獄へ立ち向かう僕は、自由を得られない)

Du lächelst mich so an und erlangst deine Freiheit(そんな僕に微笑む君は自由を得る)

Ein Junge, der keine Freiheit erlangen kann, und ein Mädchen, das Freiheit erlangen kann(自由を得られない少年と自由を得る少女)


自由を得られない僕は、地獄へ立ち向かい。自由を得る君は、僕に微笑む。僕は、君を置いて、先に空へと向う。

はぁぁ…かっこつけすぎた…まぁ、いいや

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