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校内で嫌われ者の僕と私の恋  作者: 如月碧
2-1 再開編
30/53

弐話 怪しい露

「はぁ…」

私はある事について考えていた。

「露って、あんな感じだっけ?」

そう、私の彼氏…長月露の雰囲気が前、私達の目の前から消える前の雰囲気と今の雰囲気が違うきがして…

「よ!さとり」

「魔理沙…」

「元気ねぇな」

「いや、露の雰囲気が違う気がして…って、魔理沙は前の露知らないか…ごめん。忘れて…」

私も忘れれば悩みに苦しまなくて済むと思って忘れようとした時。

「いや、確かに私は知らないが、雰囲気が違うなら警戒…せめて、疑問だけでも持っとけば良いと思うぞ」

「え?」

「だってな、何かあいつ怪しいし。」

「う、うん…確かに言われてみれば…」

「てことで、また、明日!」

「うん…てか、私も寝ないと!」

そして、羊を数えて眠りについたのだった。

「…怪しい…か」

次の日の朝、懐かしい匂いが下から漂ってきた。

「あれ?この匂いって…」

そして私は、走ってそこに向かった。

「これは…露の…」

「僕の、オムライス…でしょ?」

「露!?…てか何で露が一番乗りなの?」

「それはね、朝に強くなったからかな?」

「かな?ってどうゆう…」

「いつの間にかね?どうしてか朝起きやすくなってね?」

「そうなんだ…」

(どうゆう…事?いや、普通にある事…少し、疑いすぎたよね…)

そして、私はそのご飯を食べて早めに学校に向かった。

「…僕が居なくても大丈夫じゃん…」

「ん?あ、お兄ちゃん…」

「ルーミアどうしたの?」

「いや、そう言えば昨日帰ってきたんだったって」

「あはは、寝ぼけてたってこと?」

「う〜ん…いや、しばらく居なかったから懐かしいなって」

「そうかー確かにね」

「?」

私はいま、教室にいる。

「はぁ、何で私が学級員なの?」

「なんでって貴女が何でも良いって言うからそうなったんだよ?」

「えぇ…レミリア先生って鬼畜?」

「誰が鬼畜ですか!」

「まぁ、いいですけど…」

私は今、この『国立井地眼無井良(いじめないよ)高等学校』での学級員の仕事の朝一に各自の教室の扉を開けると言う仕事をして、暇だったから机を綺麗に並べている。てか、いじめが起きているのにこの高校の名前いじめないよって頭おかしいよ!

ー魔理沙の学校までのルーティンー

「ふぁ〜〜…ねむ」

『8:30に起きる』

「お休み…」

『二度寝(1時間)』

『9:40に2度目のおはよう(大遅刻)』

「急げー!!!」

『10:00学校に向う』

終わり☆

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