零話 新学期
明日こと4/1…私達は、新学期に入る!
「やっと新学期だー!」
「そうだね〜」
「…涼七は?」
「確か…部屋にいる!」
その事をルーミアから聞き
「ありがと!」
とお礼を言って向かって行った。
《ドアをノックする音》
「入っても良い?」
「ん?いいよー」
「おけ…」
私はそのドアを引いて…
「ねぇ!」
「なに?」
『スウィッチ1』をしている涼七に声をかけた。
「新学期の準備ってどう?終わった?」
「あぁ…あったねそんなの…終わってるよ。とっくの昔に」
「そうなんだ…なら、手伝ってよ!」
「良いけど…」
そして、私は涼七をこき使った。
「キツい…今日はご飯作れないわー誰かさんのせいでー」
「そ、それは…」
「ね?さとり?誰かさんのせいだよね??」
「ごめんなさい…」
「んじゃ、やっといて!」
「あ〜あ…涼七のめっちゃ美味しいご飯が…」
「ごめんって!」
「ま、さとりのも美味しいけど」
そして、今日はご飯を作り、風呂も入って寝たのだった。
「れーいむ!」
「なに?」
「一緒に…」
「寝ない!」
「えぇー!良いじゃんかよ!」
「なんでよ…」
「女子同士だろ?」
「見た目はね!!」
2025.10.10に投稿する壱話を楽しみにしてくださると嬉しいです!!




