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平凡な冒険者生活

  朝起きる。起きると見知らぬ天井がある。

「そっかー、異世界に転生したんだったなぁー」

  改めて、自身の身に起こった非現実なことに微笑し、元気に動き出した。

  まずは、朝食!

「すみません、朝食下さい!」

(分かりましたー)

  元気よく了承の意を返してくれるため自然と笑みが溢れる。料理を作るのはおばさんだが、運ぶのは茶色の髪の少女。

  そう宿の室内に案内してくれた人だ。

(お待たせしました)

  料理を慎重にテーブルに置く。横顔も良い。ゲフンゲフン。

「そういえば、名前は何ですか?」

(私はラウと言います)

「じゃこれからはラウって言うね」

(ありがとございます)

  お礼は言われたが、若干笑みが引きつっていたような気がするが、気のせいに違いない。

  眩しい太陽を全身に浴び、ギルドのドアを開け、クエストボードへ。周りは安定して騒がしい。

  俺は未だ、冒険者ランクがEランクなので、テンプレで、簡単な薬草採取とゴブリン討伐、スライム討伐である。因みに、スライム討伐はこれまで討伐した魔石を持って行くだけである。

  そして、ゴブリンの森は北にあるので東西南北に有る門の期待側にやってきた。

  何故、受付嬢のシズの所で依頼を受けなかった理由は、スライム、ゴブリン、薬草などは依頼に特別緊急性が無く、年中無休の為である。その為、依頼達成だけ報告すれば良い。

  北の門の衛兵にギルドカードを提出する。

(死なないようにな)

「ありがとございます」

  温かい言葉と共に門をくぐった。


  先ず結論を言おう。何も起こらなかった。起こらなかったのは事件である。

  唯、永遠にゴブリンを討伐して、薬草を採取しただけだった。


  皆に簡単に説明しよう!

  ゴブリンでも分かる薬草採取

  まず始めに、鑑定魔法でヒール草を見つけます。

  次に、将来生えてくるように、根っこから引っこ抜くのでは無く、上の花の数センチぐらい下を切ります。切る際に使うのは銅の短剣。

  最後に、魔法のカバンに入れる。

  ゴブリンcooking

  先ず始めに、風魔法でゴブリンの位置をしらべます。

  次に、忍び足でゴブリンに近づきます。

  最後に剣を地面と平行に降ります。

 すると、ゴブリンが地面に吸収され、魔石とゴブリンの右耳がドロップします。


  この様な事を3日ほど続けることで、冒険者ランクげやっとDランクとなった。その時の事はよく覚えている。

  何時も、眠たそうなシズさんが、心底驚いた様な表情で言った。

(登録してから4日でDランクは君で三人目だよ!)

「意外といるんですね」

(君以外の二人は、冒険者登録時の任意の昇格試験に受かったのが理由だから、君が昇格試験を受けずに最速でランクアップした事になる)

「昇格試験なんて聞いてませんが?」

(忘れてた、ゴメン)

  この言葉を聞き、俺の3日ほどの時間は無駄だったのではと思い、無言になった。

  すると、勘違いしたのかシズさんが慌てて喋り出した。

(本当にゴメン、悪気はなかったんだ、それに君の専属冒険者になったおかげで、私は給料も上がる予定だし、上司から小言も言われなくなる。これからはしっかりするから、ね‼︎)

  先程から自分の利益しか言っていない様な気がするが、可愛い少女の願いだ、そんなのは断らないし、元からシズさん以外の受付嬢にするつもりはない。

「気にしてないから」

(なら良かった)

  にしても、歳は幾つだろう。これは純粋な疑問だろう。すると、突然シズさんの目が鋭くなった。(今失礼な事を考えた?)

「気のせいじゃないかなーは、は、は」

  以後、決して歳の事はシズさんの前で考えないのであった。

  因みに、現在のステータスはこちら。

 ——————————————————————


 レベル12 名前 ダークリーフ

 種族 闇葉

 役職 闇勇者 Extra

 効果 称号勇者の効果を消滅する

  闇魔法の獲得

  習得熟練度量の上昇

  レベルアップ時のステータス向上


 HP 9000/9000

 MP 13000/13000

 攻撃力 850

 防御力 550

 素早さ 950

 器用さ 1000

 知能 1750


 魔法

 new風魔法 レベル7. 闇魔法 レベル1


 スキル

 new get 剣術 レベル4 new 身体強化 レベル5 new 魔力操作 レベル8 new隠蔽 レベル5 new鑑定レベル5

  new 並列処理 レベル7 new get 隠密 レベル3


 称号

 無謀者……効果……レベルアップ時のステータス上昇量の増加

 空の愚者……効果……風魔法の熟練度獲得量の増加

 冷酷な殺戮者…効果………思考の冷静化

 スライム特攻……効果………スライムに対する与えるダメージの微上昇

 ——————————————————————


  何と、剣を振るいまくると、剣術スキルを手に入れ、忍び足から、ゴブリンの首を真っ二つにすると隠密スキルを手に入れた。

  こんなにも速く手に入れられた理由は役職の闇勇者のおかげだろう。

  にしても、レベルアップする際に何故か一つの項目だけが、大幅上昇される。

  疑問に思った俺はレベルアップする音がなる際に、知力又は魔力に大幅上昇して欲しいと願うと知力に大幅上昇した。次は魔力だけを願うと、魔力大幅上昇した。つまり、理由は不明だが、レベルアップの際に伸ばしたい項目を考えると、それが大幅上昇されるということである。

  中々、面白味がある。ゲーム大好気な俺としては、これからのプレイスタイルを悩んでいる。

  今一番上昇しているのは比率的に知力、MPなので長所を伸ばすのであれば、魔法師となる。俺の目指す魔法剣士の道から離れる。

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ゴブリンを赤子をひねるように殺す作業をしている主人公はどうでしたでしょうか。冒険者と言ったらゴブリン討伐や薬草摂取ですが、何も問題が起こらない。ドラゴンやキメラも森に現れない。当然です。そんな事は起こりません。笑笑。そんな主人公が苦しめられる日は来るのでしょうか?


これを見て面白い、興味があると思った方は、是非ブックマーク、評価をお願いします。誤字、脱字も受け付けています。

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