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ギルマスであるガクラと交渉

朝食後に鑑定を発動。

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

奴隷

レベル26 名前 ルカ

種族 人

役職 巫女


HP 1500/1500

MP 5300/5300

攻撃力 1200

防御力 800

素早さ 1000

器用さ 1200

知能 1575


魔法

回復魔法レベル7 魔力操作レベル6

スキル

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

奴隷

レベル26 名前 サモン

種族 人

役職 召喚士


HP 1500/1500

MP 5000/5000

攻撃力 800

防御力 800

素早さ 1200

器用さ 1500

知能 1000


魔法

召喚魔法レベル6 魔力操作レベル6

スキル

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

奴隷

レベル26 名前 ライト

種族 人

役職 影の支配者


HP 3000/3000

MP 2000/2000

攻撃力 1900

防御力 1300

素早さ 2000

器用さ 1800

知能 2500


魔法

影魔法レベル6 魔力操作レベルMax

スキル

意思疎通レベルMax

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

奴隷

レベル5 名前 コルム

種族 人

役職 無し


HP 100/100

MP 50/50

攻撃力 11

防御力 8

素早さ 10

器用さ 12

知能 16


魔法

魔力操作レベル2

スキル

家事レベル7

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

皆を鑑定した結果が、これだ!かなり個性がある。

やはりコルムは非戦闘職の為、とても弱い。

逆に一般人のステータスと明らかに比較対象になってない戦闘職。一番、ライトが高い。流石は役職がSランクなだけある。

皆には早く強くなってほしい。何故なら、勇者転生から一年後に魔王が復活する。魔王討伐などに自ら行おうとはしないが、力を持っていた方が何かと都合が良い。

はっはっは、世界を征服してやる。まぁめんどくさそうだからしないが。

朝食も食べ、することが無いので冒険者ギルドに行く。

「すみません、ギルドマスター呼んでください」(えーと、失礼ですがどういった要件で?)

面倒くさい説明を受付嬢にし、ギルマスに再びするのも怠いんで、ギルドマスターに直接呼びかける。

「ガクラー、ギルマスー、オレオレ、ダークだよー」

最後のダークだよーが無かったらオレオレ詐欺である。危うかったゼェー。

(ちょ、辞めてください)

ふ、勇者である俺が、不当な権力に屈するかー。ふ、は、は、は。

(おい、うちの受付嬢を虐めるなよ)

「失礼な、そんな事を俺がするはず無いだろう」(あと、注目されているから中でな)

「わかった」

吸血鬼討伐の際に入ったギルマスの部屋に案内される。

(で、今回の話は、辞めていったシズの件か?)「な、何故それを」

特に驚いては無いが、真剣な表情でないため、ふざける。

(流石の俺でも、受付嬢の辞める理由を調べるさ。まぁ、理由は故郷にゴブリンキングが発生したため、色んな冒険者、そして俺に金を対価に倒して欲しいと懇願。その後、急に辞めると言われたらから、身体を代償にしたんだろう!)

素晴らしい推論。的を得ている。

「仰る通り。俺の奴隷だ」

(ほう)

俺を見定めるかのように鋭い眼球で見てくる。すると、急に目を緩め、こう言う。

(まぁ、お前さんなら良い方だろう)

「まぁな。優しくはするさ」

(夜もか?)

「ノーコメント、無視します」

(さいですか。そういえば、用事はなんだ)

「そうそう、ゴブリンキングを倒した。これ魔石ね」

(ゴトン)

魔石をテーブルの上に置くと、少し驚いたように言う。

(まじか、予測はしていたが、ここまでとは)「あれ?疑わないの」

(まぁCランクの冒険者と戦っていたのを見たからな。誰らで倒した?)

流石ギルマス。ゴブリンキングは群れで行動しているため、俺のみじゃ不可能だと思っているんだろう。

「シャルム、ルカ、サモン、ライトのみだ。シャルムは、ゴブリンキングを倒す際に共闘した」(分かった。受付嬢に、ダークとシャルムをBランクに昇格、ルカ、サモン、ライトをCランクにする)

「へー、そんな簡単にランク上げて良いの?」(例外だ、それにゴブリンキング討伐できるパーティーは全員Aランクぐらいだから、低い方だ)「まぁ、ありがとう」

(おう、後この魔石はどうする?)

「売るつもり」

(金貨五十枚でどうだ)

「金貨百枚で」

(おいおい、流石にそれは不可能だ、金貨五十五枚)

「俺たちは命をかけて、襲われている村のため頑張ったんだぞ、金貨九十枚」

(俺の財政考えよ、金貨六十枚)

「後輩には優しくな、金貨八十枚」

(おいおい、年長者には気遣いだ、金貨六十五枚)

「次でやめにしよう。この魔石を仮に、ギルマスが手に入れ、その後オークションにかけたら金貨が跳ね上がるぞ。俺は目立たずまあまあの金を手に入れてハッピー。ギルマスは、ぼちぼちの金貨でゴブリンキングの魔石を手に入れ、オークションにかけ金貨盛りだくさん。なぁ、win、winじゃないか」

俺の誘惑にとうとう屈したか、ギルマスが諦めたように言う。

(分かった。金貨七五枚で手を打とう。これで、金が増えるぞー。我が心の友よ、この件は)

「勿論、言いふらさない。イヤー良い取引だったなー」

「(ふ、は、は、はー)」

今日ここに悪魔が生まれた。

家に帰る。明日はダンジョンに行こうかなぁとルンルン気分で帰る。

「おーいみんなー、明日はダンジョンだー」

明日の期待と、金貨七十五枚に胸を躍らせながらステップを刻む。ふ、ふ、幸福だな。

皆幸せ。これが福祉の実現。なんやこんなで、平和な日々を過ごしています。あれー?魔王復活に備えないの?と思ったかた、大丈夫です。主人公はいつかやるおとこです。そう、いつか。

是非、少しでも楽しい、おもしろいと思った方は、評価、ブックマークの方をよろしくお願いします。作者の励みになります。

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