えーと時限爆弾送ってくるの迷惑なんでやめてください・・・
今は冬休み、という時期だろうか。家でダラダラする人も多いんじゃないだろうか。
・・・でも俺にはそんなの関係ない!
なぜかって俺はいつも休み。
そう、俺は・・・・絶賛、引きこもり中なのだ!
もちろん引きこもっている俺には彼女なんていない。
俺が働いていたところはまさかの倒産・・・。
もうそろそろ金も尽きてしまいそうだ・・・。
やることといえばゲームばっか。
ランキングはもう世界トップ50に入ってしまった。
こうなりゃもうプロゲーマーレベルだな・・・。
完全ヒキニート。こんな生活からはもうそろそろ脱出したいところだ・・・。
ピーンポーン♪
お、宅配か。俺は最近外に出ることにも抵抗を感じてきてしまったため、食料はネットで取り寄せるようになったのだ。
「はーい。」
「印鑑をお願いします。」
「はい。」
「ありがとうございましたー。」
ん?これは俺の頼んだやつじゃないぞ?中身は一体?
ガサゴソガサゴソ
なーんだ、よくドラマとかで見る時限爆弾じゃねえか。
・・・じゃねえよ!これってどうみてもやばい状況だろ!?
タイマーはのこり一分。
いやいやそれはやばいって。
俺の人生のこり一分かよ!
「いや、まじでタイマーとまれってええええ!!」
タイマーの数字は変わらず減っていく。
あれ、これってあれか?
赤か青かどっちか切るみたいなやつか?
よーく見たらそれっぽいのあるし・・・。
俺ははさみを手にする。
赤か、青か。
気がつけば残り時間30秒。
・・・20秒
・・・10秒
9
8
7
6
5
・・・だめだ。わからない
4
やめろ。
3
あれ・・これって爆発しないパターンもあるんじゃね?冷静に考えればそっちの可能性もあるじゃないか?
2
いや・・・でももうおそいって・・・!
1
ぶちっ
気が付いたら俺は馬鹿なことに二つの導線を切っていた。
ちょっとは爆発しないパターンを信じた。でもそうはいかなかった・・・。
こんな人生の終わり方ありかよ・・・。
(ほんとにねーかわいそー)
え?
(よくわからん爆発でしんじゃうとか・・・w)
あ、これもしかして転生とかしちゃうパターンじゃね?
なんか笑われてるのは気にしない。
(爆発の犯人気にならない?)
気になる・・・。
(じゃあまたあとで会おう。)
えっ、えっ?
ばこーーーーーーーーんっ
・・・そこで俺の人生が終わった。




