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雑文エッセイ「冬の童話祭2026は12月11日から『新規投稿のみ』受付っ!2」

いや~、なんかこのタイトルだと読まれ無いみたいなので安心して色々危ない事も言えるじゃんっ!と思い改題しました。

元のタイトルは

雑文エッセイ「童謡 きらきら星~人気者だなっ!モーツアルトっ!~」です。

はい、『きらきら星』とは皆さんも一度は聞いた事があるであろう、英国は倫敦市にあるパブリックスクール『リトルスター校』の校歌だ。

・・嘘である。まぁ、信じたやつはいないだろうが一応断っておく。


で、実際に皆さんの頭の中に流れたであろうメロディと歌詞は18世紀頃に仏国で流行ったらしいシャンソン『Ah! Vous dirais-je, Maman』のメロディに、英国の詩人『ジェーン・テイラー』が書いた詩『The Star』を替え歌として当てはめたもので、日本には大正時代に童謡として入ってきたらしい。


で、この手の外国の歌は大抵メロディはそのままでも歌詞は和訳されるのが普通だ。そしてこの歌は結構流行ったらしく、様々な翻訳がされたようである。

でも、実は歌詞だけでなく、楽曲も色々派生系があるらしく、なかでもあのモーツアルトがこの曲を元として『きらきら星変奏曲』というものを作曲したらしく、知名度から『きらきら星』はモーツアルトが作曲したと思っている人が結構いるらしいのだ。


はい、確かにモーツアルトは『きらきら星変奏曲』を作曲したけど、原曲を作曲した訳ではないそうです。

と言うか、モーツアルトの『きらきら星変奏曲』って結構難易度の高い楽曲らしいのよ。私もユーチューブで見たけど、演奏者の指の動きについて行けなかったものな。


因みにモーツアルトと英国の詩人『ジェーン・テイラー』は生きた時代が微妙に違うので、このメロディと歌詞が合わさって人々の間に不確かな情報として定着したのはまさに偶然のいたずらと言えるかも知れません。


で、今回はメロディの方ではなく、歌詞、もっと言うと原作となった英国の詩人『ジェーン・テイラー』が書いた詩『The Star』の方を話題とします。

とは言っても内容には触れません。だって話題にしたいのは2025年12月から始まる『冬の童話祭2026』の指定テーマである『きらきら』についてだから。


で、このテーマで皆さんがまず思いつくであろう『きらきら』は夜空で瞬く星々でしよう。

まぁ、今時の子たちならばアイドルのキラキラした動画とかの方がきらきらしていると感じるのかも知れないけど、それはあくまで言葉上の比喩だから。


彼女たちがウインクした時に、瞳から星が飛び散るのは漫画的表現でしかないから。

勿論魔女っ子が振るステッキから星が流れ出るのも動揺、もとい、童謡、いや、同様です。


で、タイトルにお星様が付く作品としてはサン=テグジュペリの『星の王子さま』が有名だけど、今回はスルーします。

と言うか、いつも思うんだけどテグジュペリって言いづらくないか?仏人には普通なのかね?


更にゲームタイトルらしい『星のカービィ』も無視する。そもそも私は『星のカービィ』がどんなゲームなのかも知らないからね。

更に歌謡曲の『天体観測』もよく知らない。いや、聞いた事はあるんだけど、なんで流れ星じゃなくてほうき星なんて大正時代的な言い方をしてるんだろう?一周まわってリバイバルしたのか?


で、『きらきら』なお星様と言えば当然舞台は宇宙だ。つまりSFであるっ!そして一部の例外を除いて『星』とは自ら光り輝いている『恒星』の事であるっ!

因みに太陽も恒星です。でも月は違います。うん、夜空にあれだけの存在感で鎮座しているけど月の明かりは太陽があればこそなのよ。


でもまぁ、童話ではそんな細かい事を言っていたら話が進まないので、擬人化するのは月とお星様だっ!

そう、童話では当然のようにお月様とお星様が会話しちゃうんだぜっ!


勿論その会話の話題は昨今の物価高についてだっ!

・・嘘です。いや、別に童話の内容をそこに話を持っていってもいいけど、それだとオチを付けるのが難しいと思うんだよね。


勿論、流行っているからと言って『ざまぁ』展開をするのもジャンルとして間違っている気がするし。

と言うか『きらきら』した『ざまぁ』って有り得るのか?

あっ、『ギラギラ』と言い換えればしっくりするか。でも『ギラギラ』はどちらかというと太陽に当てはまる表現だよな。


因みに今、南半球の季節は夏に向けてまっしぐらなはずです。うん、地球の裏側って昼と夜の対比から東西のイメージだけど、季節の場合は南北なんだよね。

だからオーストラリアではクリスマスにはサンタがパンツ一丁でサーフィンボードに乗ってやって来るんだぜっ!


と、まぁ、今回はなんか話がまとまらなかったけど、要は皆さんも『きらきら』をテーマとした童話作品を書いて冬の童話祭に参加してはいかがか、という勧誘でした。

因みに冬の童話祭は2026年の1月22日までが投稿期間ですから今から書いても全然間に合うはずっ!


因みに投稿するジャンルは『童話』オンリーですから間違っても宇宙ジャンルで投稿してはいけません。勿論、異世界恋愛ジャンルなんて論外だっ!

で、参加する際の指定キーワードは『冬童話2026』数字は半角で、指定テーマは『きらきら』だぁ~っ!


あ、投稿は新規作品オンリーなので過去にテーマ等に合致する作品があったとしても受け付けて貰えないのでご注意ください。

まっ、なんにしても『ざまぁ』ばっかり書いてないで、たまには童話も書けっ!


-お後がよろしいようで。-

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