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友情  作者: 福村正治
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結婚式と手紙

春樹君、先日は結婚式の司会ありがとう。君と出会わなくなってから、もう二年経ちましたまたね。あれから僕は、君に教えられた通り何か女性と共通の話題になるものを探してみました。また卓球をやるのもダサいし、それなら君の家に行った時にやらなかったテニスならどうだろうと考えました。テニスなら近所にスクールもあるし、うまくなったら社会人のサークルに入って彼女をゲットできるかもしれないと考えたからです。


君のアドバイスは毎回、毎回とても参考になりました。ただなかなか成果が出てこないのがくやしかった。病気になり他の同期は皆、ゴールインしてしまって、子供を授かり、家を買い、いよいよ人生の円熟期を迎えようとしているのに、僕の方はまだ一向にスタートラインに立てないとうことで、あせる気持ちがあったというのは否めないことです。

           

お手紙拝見しました。そういういきさつがあったのですか。何はともあれ嬉しい限りです。いきなり結婚式の司会を頼まれ、しかもガーデンウェディングということから当日雪で、急遽室内での式変更に、当方としても少々慌てました。


テニスとはいい所に目を付けましたね。恒一君は普段から真面目で、それはそれでいいのですが少々行き過ぎて頭で考え過ぎ理屈っぽくなるきらいがあり、もっとふわりと緩やかな時間を持った方がいいと日頃から思っていました。やはり人間とは言え動物ですから、もっと本能的に楽しいことを考えた方がいい、お互いに共通の楽しい趣味があれば会話も弾むと


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