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3 亀裂

遅くなってすいません!!

あと、日本語が変でも許してください!!

絶対に急展開です!!> <;

チク タク チク タク……

あああああああああ!もう!

俺は今日…じゃない一時を過ぎているので昨日のことが頭から離れず寝られなかった。明日…じゃなくて今日の朝、亜由美が来たら、くまを見られて笑われてしまうというのに…眠れ!俺ぇぇ!!

  ****

チュン チュン……

俺は今まで自分自身と戦っていたのだが、ついに朝が来てしまった。楽譜のことを考えていたのだが、誰が作ったかわからないため、これ以上ネットで調べられない。しかもみんなには、ただの白紙にしか見えていないというのだ。これじゃあ「未確認物体……というか楽譜です!」と言って、オークションに出しても馬鹿にされるだけだ。

「何なんだよ!このMONSTERってやつは……あ!一回歌うか。」

今までなぜか思いつかなかったこの案を採用してやるぞ!俺。一晩中戦ったかいがあったよ…

心の中で敵対していた俺と俺も仲直りしてくれたので、早速歌う準備に入ろうと思った。

家にあるグランドピアノを鳴らし、音取りをする。俺はテノール(部活の変声男子はテノールとバスという二つのパートに分かれる。テノールはバスよりも高い声の人が入り、バスはそれより低い声の人が入るパートだ。)なのだが、この楽譜はふたつしかパートがないので、とりあえずアルト(二部合唱(このときはだいたい女性が多い)の時、低いほうのパートのこと)のパートを歌うことにした。

「~♪……」

パチパチパチ…

歌い終わるといつの間に来たのか、姉が後ろに立っている。

「上手だったわ!さっすが私の弟!」

とキラキラした目で見てくるので俺が戸惑った瞬間…

―――バキッ バキバキバキッ!!

ものすごい音がしたので音のした方を向くと、この間の亀裂が俺の立っている地面に入っていた。もちろん、俺は落下していく。

「うわああああああ!!」

ジェットコースターが大嫌いな俺は、普段なら恥ずかしすぎてあげられない声をあげて落ちていった。

…落ちる瞬間姉がかすかに笑っていたのは……気のせいだろう。

そんなことが最後に考えることか…と苦笑してしまった。結局目立たない奴の人生なんてこんなものさ……。くだらないことを思っている俺の意識は、だんだん闇に飲み込まれていった。

専門的な言葉が入ってすいません!

最初から疲れてしっまたので、太一、次で終わるかもしれません…

まぁ、気分次第で☆

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