第1章 1日目の犠牲者
19世紀ロンドン通り魔殺人事件。を題材に制作しました。
1888年9月中旬。
オリバーと言う会社員をしていた人がいた。今日は、休日。いつもの様に行きつけのパン屋に行きました。
「やぁ。いつもありがとう。」
「チャーリーさんのパン好きなんだよね」
「そう言って貰えると嬉しいよ」
とたわいも無い話をしていた。公園で昼食とり。買い物をし暗くなって来たので家に帰ることにした。夕食を食べ終わり、いつもの様に本を読んでいると…
「きゃあああああああああ」
悲痛な女性叫び声が突然聞こえてきた。オリバーは、生まれも育ちもロンドン。こんなこと一度もなかった。物騒な世の中になったもんだと思いながらベッドに潜る。
次の日。
今日は、仕事で少し朝早く出かけた。だが、車通りも多く人も多い。ビック・ベンの近くを通り。新聞配達の少年が大声で伝えていた。
「昨日の通り魔事件の被害者の詳細があるよ!」
「この記事欲しい?じゃ、1ペニーね。ありがとう!」
色々な人が買っていく…まぁいいだろ。と思いながらもモヤモヤしながら職場に着いた。
「オリバーさん!あの新聞見ました?」
同僚のカレブだ。
「いや?見てないけどどうしたんだ?」
「この記事見てくださいよ」
そこには、「ホワイトチャペル地区通り魔殺人事件!」と書いてあった。被害者の女性は、喉が取られている状態で内蔵もない状態だったと言う。
「物騒な世の中になりましまねー」
「そうだな…」
個人的には、少し引いていた…
楽しめましたか?今回初投稿で、シリーズ化来ていきたいと思います!
主人公は、どうなるのかお楽しみに!