表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

シーン01「下馬将軍」(仮)←(途中挫折原稿)

途中挫折した原稿です。ご理解の上、お読みいただけると幸いです。

江戸幕府再興会の私が率いる本隊は、千葉県立温故高校の目の前までやってきていた。

ここの生徒会長、酒井直浄を仲間に引き入れるためだ。

「上さま、それでは参りましょう。」

容永が先導してくれる。

すでにこの高校の校長には話を通してある。あとは、酒井本人と対面するだけである。


「なるほど、してお主が、昌平坂高校の生徒会長の、徳川義信であるか。」

酒井との対面はすんなり行われた。沖田掃除の時とは大違いだ。

「上さまに無礼であるぞ!」

容永が声を上げるが、ここで相手の態度を損ねたくはない。私は手でそれを制止する。

「容永、酒井殿も、急に来られて動揺しているのだ。いずれ我が臣下になれど、今は対等に行こうじゃないか。」

酒井からは、やれやれと肩をすくめられる。

・・・・・・解せぬ。

「そちらの用件は委細承知した。我は、自身の血筋や江戸幕府の再興なぞには興味がないが、かといって突っぱねる理由もない。昌平坂は国内有数の進学校。交流が深められれば、我が校にとっても有益であろう。

・・・・・・ただし、一つだけ条件を付けたい。我は、転校はせず、本校に残りたい。それだけ聞き入れていただけるだろうか?」

私は返す。

「よかろう。して、理由を聞いてもよいか。」

すると酒井は、胸を張って答えた。

「我は、温故に対し、絶大なる誇りと自信を持っておる。温故を守ることこそ、我の使命だ。それさえ果たせるのであれば、我は如何なることでもやってみせよう。」

なるほど。それだけ、温故に対する思いが強いということか。

その信念は無下にはできまい。

同時に得心がいった。酒井が尊大な態度を取りつつも、穏便に対応している理由、それは昌平坂との対立を、避けようという意志があるからではないだろうか。

私は、部下達の顔を見る。

容永始め、全てはお心のままにと言っていることを、顔が物語っている。

ならば、私は決断しよう。

「承知した。私としても、下総に構えていただけると心強い。

━━その上で、私からも一つお願いがある。」

酒井は目を細める。

「我にできることなら、お聞きしよう。」

私は力強く言う。

「私と、剣を交えてほしい。」


場所が移り変わって。

私達は、温故高校の体育館に来ていた。

酒井はすでに、胴着に着替えている。

「よろしいのか?木刀ではなく、実刀を使用して。遊びではすまんぞ。」

私は、当然のようにうなずく。

「構わない。実刀でしか、語れないものがある。」

そして私は、「長巻(ながまき) (めい) 備前長船(びぜんながふね)(じゅう)重真(しげざね)」を手にかける。

一方の酒井も愛刀を取り出した。

金象嵌(きんぞうがん)猪切(いのししぎり)

互いの舞台は整った。あとは、刀を交えるのみだ。

「いざ、参る。」

「ああ、全力を希求する。」


酒井の刀撃は、力強い。

一撃一撃に魂がこもっており、まともに受ければ致命打となる。

私はその攻撃を、一つ一つ裁いていく。

「フ、お主の演舞は、華麗であるな。」

「そちらこそ、迫力に私は圧倒されている。」

だが、受け流しているだけでは勝ち目がない。

ジリジリと、相手にペースを持っていかれるだけだ。

さて、どうするか。

・・・で、結局続けられなかったって感じですね。

そもそも直浄は、キャラが立ってないから、どう攻略すればいいかも不明です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ