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衣食住の無料化

掲載日:2025/10/20

Youtubeやってます!


https://www.youtube.com/channel/UCLnXRtgPws5xNhqaGyQmv_w

図のような構造物を30億円で製作し、3000年間使用し続けたと仮定すると、一人当たりの1日の使用料金は0.913円となり、一日あたり1円以下、一か月あたり30円以下で住むことが可能となります。


挿絵(By みてみん)



外側を厚さ1mのコンクリート壁で覆い、内部を木造にすることで、3000年間の使用に耐えうる構造にしています。


コンクリートの中には鉄筋は入れず、繊維を混ぜて強化したものを使用します。


この幾何学建造物は、全ての自然災害を完封できるほか、核爆発にもある程度の耐性を持ち得ると予想できます。


窓を取り付けないことにより、保温性、遮熱性を高めており、かなりの衝撃波にも耐え得る構造になっています。


総床面積は75×75×3.14×30÷2=26万5千㎡となり、これを3000人で割ると、一人当たりの占有面積は約88平米となり、これは畳に換算すると約54畳もの広さになります。


水道、風呂、トイレ、ベランダは残念ながら付いていませんが、それらは外の公衆トイレや銭湯、レストランなどを利用することで特に問題がないと思われます。


これで実質、衣食住の中で最も厄介な【住】に関してはほぼ無料で提供が可能ということが分かりました。


残るは食と衣ですが、【衣】に関しては現在の社会においても、アパレル製品の半分は新品のまま捨てられているという現状にありますので、仮にシャツが500円、ズボンが千円だとして、それを5年ほど大切に使用することができれば、替えを計算に入れても1日当たりの料金は2.47円となり、ほとんど無料に近づけることが可能なことが分かります。


最後の山となる【食】の話に入ります。



挿絵(By みてみん)



図のようなライン型幾何学都市を山脈と山脈の間の農業には適さない細長い土地に展開することで、現在、都市が建造されているすべての平野部を農地と化すことが可能となります。


日本列島全体でこの都市政策を行った場合、農作物の収穫量は現時点の4倍になることが予想され、海外から食料を買う必要性がなくなります。


あとは大型の無人農耕機器を緩やかに稼働させ続けるだけで、ほとんど人手を使わずに大量の食物を得ることが可能となります。


牧場や養鶏所に関しては、家畜や家禽の殺傷をやめ、自然に死んだ個体の死肉や骨、皮を回収して食用や工芸用に利用することで、最低限度のたんぱく源や雑貨類を得ることが可能になります。


漁業も最低限化させ、ロボットAI船での完全自動漁業を成立させれば、魚肉の単価も限界まで下げつつ、海の資源環境を守ることが可能になります。


これらの政策を全て実現させることができたとしたら、食料の価格も1日当たり数十円程度にまで抑えることが可能となるでしょう。


毎日毎日、大量のステーキや寿司を食べまくることはできませんが、お金がなくても健康に生きていく分には何も問題がない状況を生み出すことが可能です。


逆に言うと、ベーシックインカムはここまでしないと実現しないぞという事にもなります。


ライン型幾何学都市への移行に関しても100年ほどはかかると見込まれ、すべての人類が今すぐに労働から解放されることは難しいと言えます。


しかし知恵と工夫次第で、徐々に過酷な労働を減らしていくことは可能だと思われます。



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