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BIRDER RAW

作者: 森川めだか

BIRDER RAW

          森川 めだか


 僕も二喜(にき)も子供の内にその人が出来上がっていた。他の人はどうか知らない。成長という言葉があるのだから人は人につれて人間になっていくこともあるのだろう。ともかく、僕たち兄妹は初めから松野(まつの)子安(こやす)で二喜だった。

「どうやって生きるかだ」

松野の家では母抜きで家族会議が開かれていた。

「私、正しさは失いたくないの」

鳥の声が二倍に聞こえてきそうな朝だった。

季節が変わる時季節は何も言わない。

「ここが地獄の一歩手前だ」

母を見殺しにするか、自分たちが乞食になるか。

母は病院に出かけている。

電灯代を節約した暗いダイニングで子安と二喜は話し合っていた。

金がないし増える予定もない。

「やっぱりあれでしょう、遺産?」

母の親は財産家だ。子安らの父は幼い頃に死に、本来なら頼るべきはそこにある。が、

「お母さんが縁を切っている以上は会えないんだ」

それは二喜も重々分かっている。

母は肝臓が悪くなる前は昼は弁当店のパート、夜はホステスとして働いていた。母の長兄、二人の叔父に財産があるため松野家は行政サービスを受けられない。

「まだまだ死にそうにないよ」二喜はため息を吐いた。

二人はまだ高校生だ。

家計は今、母の医療費で切迫してる。

今は夏、狭い二間続きの部屋もセミに囲まれている。ダイニングの左手にはベッド、これは母に占領されている。それから二人の部屋は同程度の大きさの何もない空間だ。

「どうする?」

「正しく生きるべきだ、なあ」

「チャーハンって喉つまるよね」二喜がかき込みながら言った。

「全部、食うなよ。次、俺の番なんだから」

二人はチャーハンを食べ終わるとバイトに行った。

駅。二人がここにいるのは何となく早く家を出てしまったからだ。

この後、子安は深夜までのバイト、二喜はファミレスに行く。

サラリーマンが忙しく出入りしている駅にいるとその分、風で涼しく感じる。

金を持っていそうだと思うとそれだけで気分がいいのだ。

二喜の後ろにサラリーマンらしい男が腰を下ろした。青いデイパックを二喜の横に置いて。

それに気付いた子安も二喜も何も言わなかったがタイミングを見計らっていた。

その夏は暑い日が続いた。男は制汗タオルティッシュで顔を拭き、暑い、暑いと言っている。眼鏡も外している。

二人は立ち上がった。二喜の手にはデイパックのドアフックが握られている。音のないように別の方向に歩き始めたが、子安の背を二喜が触った。

駆けてきた二人はコンビニと雑居ビルの間のダクト道に入り込んだ。汗をかいていた。

「何が入ってる?」

「ちょっと待って」二喜が座り込んでデイパックの口を開けた。それを覗き込みながら子安は外も覗き見ている。

二喜は始めは財布を取り出した。「カードと、現金は二千円ちょっとか・・。カードはすぐに止められるし外れか。ちょっと待って」

「何が入ってる?」

「これ、・・何だろう」デイパックの底から二喜が取り出したのは透明なプチ袋に入った白い粉のような物だった。それはよく安い刑事ドラマで出てくるようなモノそっくりだった。

「何かの薬だろ」子安は思わず笑った。

「開けてみるよ、いい?」子安が肯くと、少し開けて二喜が匂いを嗅いで首をひねった。

「分からない」

「あの男そういう奴だったのか、ヤバくね」

「今は普通のリーマンだってやってるよ」

二人は顔を見合わせた。

「使っ・・」

「元手にしようよ」二喜がにんまりと笑った。もう何か計画があるようだ。二人は汗をかいていた。

「・・だからさ、お兄ちゃんがこれ売って、その金でまた新しく買って、また売って。利鞘を稼ぐ」

「お前は何もリスクないのかよ」

「んー、・・私もやるよ」

二人は同時に100円で買った腕時計を見た。肯き合うと二手に分かれた。二喜はヤクの袋をポケットの奥深くにねじ込んで、デイパックを途中のゴミ捨て場に放った。

二千円は二人で分けた。

二人は携帯も持っていないので連絡を取り合うことはなかったが、子安のバイトが終わると広いコンビニの涼しい所で落ち合った。

「お母さん、元気そうだったよ」二喜は腹を押さえて、「うう、うう、肝臓が重い」と母のマネをした。

「あれは?」

二喜は無言で子安に差し出した。すぐにポケットに入れると指先でその膨らみを確かめた。

「まず、俺が売ってみるよ。同級生に」

「それしかないと思ってた」

子安は自分のズボンを広げてみせた。子安が「こうもりズボン」と呼んでいるヤンキーたちに売ってみるということなのだろう。

「あいつらなら大丈夫だ」

「それが本物なら、もっと欲しくなるよね。それで注文を受けて、私たちが売る。増えてきたら私も女子トイレで売る。同級生に。相場より安くするといいよ」

二人はグーをぶつけ合わせて100円ショップに行った。二人でペアルックのプレイボーイのキャップを買った。子安は紺、二喜は黒だ。

「金のなる木があったらなあ」子安は小さな観葉植物の葉を触っている。

家に帰ると「一緒だったの」と母が重い頭をこっちに向けた。

「コーヒーフィルター買った?」

二喜はコーヒーフィルターを手で振ってキッチンに置いた。母はコーヒーの残りには無頓着なくせにコーヒーフィルターがなくなるのだけは許せないらしい。

「酔い覚ましにはコーヒーが一番なのよ」

子安はバッグから取り出して人工梅をダイニングに置いた。

「どこにそんな金があったの」

「いいだろ? 何でも100円で買える時代だ」

「それならあんたらの好きな物買えばいいのに」と言いつつ、母は起き出してきた。

髪を手で梳かして人工梅を指で触った。

「これは金のなる木だよ」

「頭おかしくなったか」

子安も二喜も軽く笑った。母も嬉しそうだった。

次の朝、隣り合わせた布団でもう一度計画の確認をした。

「じゃ、行ってくるね」いつになく子安はひきしまった顔だ。

「ん、行ってらっしゃい」母は枕に顔をつけて言った。

「行ってらっしゃーい」まだ着替えをしている二喜が言葉を投げた。

「珍しいな。松野があんな奴らと話してるなんて」

学校では子安がこうもりズボンに話をもち掛けていた。集団は男子トイレに消えた。

しばらくして子安だけがトイレから出てきた。その間はヤンキーを警戒して誰も入ってこなかった。

まだ半分も残っている。こうもりズボンの言うことにはこれは覚醒剤に似ているらしい。

これまで持ったこともない紙幣を何枚かズボンのベルトに挟んで、また約束をもらった。

高校から帰ったら二喜に話すつもりだ。それから授業が耳に入らなかった。

「・・うまくいった?」小声で二喜が聞いた。

何度か子安は肯いた。残った半分を二喜に見せた。それから紙幣を並べて見せた。ヒヒッと二喜は笑ってのけ反った。

「これだけでこれ。これからこの金を持ってこれと同じ物くれって言えばいいんだろ」

「そう。怪しい奴はよくあの通りにいるよ」

子安は金を少し取って、二喜の前にすり動かした。

「私も行こうか」

二喜は夜の通りをうろうろしている子安を遠くから見ていた。

さっきから外国っぽい男が子安の方を怪しそうに見ている。こっちを見た子安に二喜はこっち、こっちとその男を指差した。

「薬が欲しいのか」ヨーク切り替えのベストを着た男は暗がりに子安を連れてきた。

「これだけで、これいくつ買える」子安はプチ袋を見せた。

見分するように男は叩いて見ていたが、自分のポケットから同じ物を出すと無言で子安の紙幣を何枚かもぎ取ると「これだけで我慢しな、初めは」とプチ袋に入っていた二倍を子安の湿った手に握らせた。

「ありがとう」

ハッと男は笑って少しキャップを被った子安の目を見たが、すぐにまた通りに出て他人のフリをした。

二喜の初仕事はその内の一袋をその日の内に売り上げた。もう中毒の奴がいてそれを相場より安く売ったので喜ばれた。

「またよろしくね」顔色がいやに白い女生徒は便器に座って言った。もうやるらしい。個室のドアを閉めた。

「やり方、見せてやるね。あんた、こんなのどうやって持ってんの?」女生徒は手慣れた風に鼻に押し込んだ汚れたストローで粉末を吸い込んで、「うー」と言った。

この女がどう使おうが知らない。その友達とやらに売って自分が利鞘を稼ごうが、二喜には金が必要で、それが手に入ればいい。

間違ってたら間違ってたでいい。

子安と二喜は自分で使おうとは間違ってもしなかった。そうしたら元も子もなくなる。

「どこにこんな金があったの?」母は変な顔をした。

「お兄ちゃんが懸賞で当てたのよ、すき焼きセット」それはスーパーで買って来たものだったが、「このアルミ鍋、取っとこう」と母はそれ以上は何も聞かなかった。

「お兄ちゃん、それ迷い箸!」二喜が笑った。

「ああ、ああ、これが迷い箸か。俺、迷っちゃったよ。どれから食べようか。おかしいな」三人は声を立てて笑った。

「全部言ってやるぞ!」(はら)ぐんぜが威勢よく、トイレから出た子安に大声を出した。何事かとクラスのみんなが見守っている。

原は過ちをした。親の金を使って買っていたのだ。普通の奴のくせして。

「チクる」とトイレで言った。これ以上払えないとも。

「じゃあ、分かってるよな」子安はそのまま出したヤクをポケットに入れてトイレを出た。

それで、全部言ってやるぞ! なのだ。頭の構造はどうなってるのか。

子安はゆっくり引き返して笑って、原の肩を抱いて歩いた。「チクるな」と耳元で囁いた。原はホントは子安に怯えてるようだ。

「お前も成長していくさ。なあ、原」そう言って、肩から手を外し、子安は笑った。

ヤクを仕入れた後は、いつも二喜とコンビニと雑居ビルの間のダクト道で金のやり取りをしながら近況を話し合った。たまにはファミレスで情報のやり取りをすることもある。だが、母の手前、高い物は頼めないのだ。

ヨーク切り替えのバイヤーとは毎週月曜日に会うことにもうこの頃はなっていた。

バイヤーも高校生に売っているビジネスのことを何となく感知しているようで、「良かった。うちらも学校には手を出せないんでね」と笑っていた。

原はこうもりズボンたちにボコられて静かになって学校に来なくなった。

それでいいのか、と思うこともあったが子安は黙っていた。それが成長というものだろう。

コーヒーフィルターにグレードアップはない。母は何も気づかぬようだったが、二喜のトレンチにはさすがに見咎めた。

「友達に貰ったの」

二喜はタグも値札も袋も処分していたのだ。

「ずっと欲しかったんだ」二喜は子安の前で裾をヒラヒラさせてみせた。

「いくらしたの?」

「一万円・・」

「これから気を付けろよ」

その頃、家の電話に叔父さんから電話が来た。もう何年ぶりだろう。

「元気でやってるかと思ってさ」

「僕はあんたらのために貧乏やってんだよ? 何も言われたくないね」子安は始めから喧嘩腰になっていた。

「いや、子安くん、君たちもヤングケアラーになったことだし、行政に相談を・・」

「ヤングケアラー? 馬鹿にすんな!」電話機を叩きつけた。二喜も母もいない時だった。

もう何も鳴らないから電話が壊れたかと思った。

空を切り取るようにして鳥が飛んでいく。

二人はファミレスで打ち合わせをしていた。

ローラー車が動いている。道路を踏み固めているのだった。そこはガマの穂があった所だった。

「子供の頃はよく、あそこで遊んでたよね。お父さんもお母さんもいた」

子安は紺、二喜は黒のプレイボーイのキャップのつばを突き合わせていた。

「今は、金様、金様だ」子安はストローでドリンクバーを飲んだ。

鳩が何もない所をこんなに暑いのにしきりにつついている。

「鳩は別に平和だから飛ぶわけじゃない」

「ねえ、もしバレたらどうする?」

子安は上を向いてしばし考えていた。

「そんな事、考えた事もなかった」

「お兄ちゃん、睡眠補給した方がいいよ。さっきからコーヒーばっかり・・」途中から二喜の声が聞こえなくなった。向こうの大学生みたいな集団を子安は見ていたのだ。

楽しそうに、金に困ることもなく、みんな皿を脇に置いてお喋りに興じている。お昼から酒飲んでもいいよねー、なんて。

「ええなあ」子安は一人ぽつりと言った。

二喜もキャップのつばを横に向けて後ろを見た。

一体何がよくて吐き出され何が悪くて入れられるのか。高校も社会も。

ローラー車が夏も、二人もガマの穂も踏み固めるように他の車を遠慮させて二人の窓のそばまで来た。

きっとあのガマの穂は今も雪のない空の下で揺れているんだろう。

季節は秋になろうとしていた。二喜もやっと念願のあのトレンチを着ている。

「外に出ようよ」二喜は100円玉を何枚か手からテーブルにチャラチャラ鳴らして立ち上がった。子安も二人分の伝票を持って後に続いた。

外はまだむっとして暑い。

「家に帰りたくないなー」二喜はトレンチのポケットに手を入れ言った。トレンチの端がヒラヒラ風に揺れていた。

「そんなん着てたら刑事みたいだぞ」

「OLって言ってよ」二喜も笑った。

窓の外からまだ歓談している大学生たちを二喜は見ていた。間違ってもああなれそうにはない。

「ねえ、もしバレたら私たち警察に行くのかな」

ファミレスの窓はまるで燃える鏡だった。

「そしたら俺が全部罪を被って・・」

「そんな事できるわけないじゃん」

「金はただじゃ手に入らないんだ」

「金、金、か・・」

季節の始まりにやぶにらみの子安の目が怒っていた。

肝臓が戻ることはないのだ。

何がそうだったのか何がそうじゃなかったのかなんて人間には分からない。

「うう、うう、肝臓が重い」その日も同じ朝だった。

シャブで少年と少女が捕まった。

「うちの高校の女子生徒。二人で死ぬ気だったんだって」ファミレスで二喜はしきりにタオルで汗を拭きながら言った。秋口といえどもまだ暑い。

「売ったのは事実だけどためてたとは」まだ汗をかいている冷たい額を二喜は触った。

「ゲームの終わりだ」

「は?」

「楽しかったな」

子安はプレイボーイの紺のキャップをポンとテーブルの上に置いた。

「ゲームオーバーか」二喜も黒のプレイボーイのキャップを脱いで、髪を整えた。

「うんにゃ。捕まるわけにはいかない。完全犯罪は洗剤のCMでよくあるちょっと汚れが残るもんだ」

「そりゃそうだけど・・」

二喜の分も合わせて子安はプチ袋を手の上に合わせた。結構な量がある。

「二喜は黙ってろよ。分かりゃしないって。買った奴らも・・」

「お兄ちゃんはそれ、どうするの」

「冬になったらお母さんと一緒に旅館にでも泊まるか」

「私、お兄ちゃんの部屋と一緒だったら嫌だよ」

子安は嬉しそうに肯いた。

「おい松野、アレもう売ってくれないのかよ」

「ほら、あの事件があっただろ。だからもう手に入れられなくなったんだ」

「そうか。それじゃ仕方ないな・・」

こうして子安はこうもりズボンたちとかをやり過ごした。二喜もそうしている。ヨーク切り替えのバイヤーも警戒して声をかけることもなくなった。

警察の一斉捜索もあったが噂にもならなかった。プチ袋は子安の下着入れの奥の底に黒いビニール袋に入れて隠してある。

捕まった女生徒らは口を割らなかったらしい。本当に死ぬ気なんてなかったんだろう。

「迷い箸した時あっただろ。あんな、体の中からじんわり暖かくなるような、そんなのずっと続けたいんだ」

こうして秋が終わり、冬が来た。

松野家は冬の観光地の旅館に泊まりに来ていた。母には二人がバイトしてこっそり貯めた金でサプライズされたと思っている。

「明日のことを気にしてばっかいたら生きてないのと一緒じゃん」女湯から出てきた二喜がまだ濡れている髪で言った。

「そうだな。寝冷えするぞ」

「うん。楽しいね。お母さんも元気になってきたみたい」

二喜を母との部屋に送り届けて、母にお休みを言ってから子安は着替えて黒いビニール袋を持って階段を降りた。

旅館の勝手口から海へと降りる階段は風が吹きすさび、時々、雪のような物が頬に当たった。

焚火の跡が海岸にはあった。

100円のペンライトで照らしながら海の方へガタガタしている岩場を覗くと不思議な見た事もないものが見えた。

波の花だ。冬の日本海に打ち上げられる泡のようなもの。それは海を漂っていたプランクトンだと言う。これが名所たるゆえん。

「ああ、お母さんにも二喜にも見せてやらないと」息が凍るように白かった。

しばらく子安はビニール袋を手に抱いて波風の当たる所に立っていた。

もし自分法廷があったら・・。

いつか塵に帰る星が見た事もないように見える。さっきから頬に当たったのは波の花だったのか。打ち上げられた後も空中を漂うなんて。

考えても無駄だと思い、子安は岩場を登りビニール袋の中を空けた。ヤクが流れていく。海に溶けて。

火や水なりたゆとうものを見て落ち着くのは人間がたゆとうものだからではないか。

このプランクトンも昔はDNAだった訳で・・。

DNAをただでもらえる。子安ははっとした。二喜には分からないかも知れないけど。この景色を見てないから。

波の花のその圧倒的な量。まだ海にはまだまだ見る事もない命があるんだろう。子安は空を見上げた。

正しく生きるとは何だろうか。このプランクトンは正しく生きていなかったとでもいうのだろうか。

子安はしばらく薬を捨てるのも忘れ佇んでいた。

海だ。これが海なのだ。

正しさもそうでないのも大した差ではないのだ。

子安は思わず座り込んだ。花。波の花とは不思議なものだ。

何の匂いもしない。

明け方に霧が出た。昨日、思いもよらずに。


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