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秋の桜子詩集

龍宮城にて筆を取る、想いを馳せる

作者: 秋の桜子

言霊がある 人の吐く台詞には魂が宿るという

歌もそう だから聞けば人の心を打つのだろう


文字はどうなのか


私はそれにも宿ると思う


但しそれを宿すことが出来る場合は

 

相手を思いやる時や


もの思う時


書き手が心溢れた時に


そんな時 宿るのだろう


読めば心を打つ



時に明るく

時に黒く


時に幸福に

時に気持ちを乱される




用意された場で書く


龍宮城に住む魚になる様だ


その中はたゆたゆとして


読むにも書くにも心地よい



時々に 消えゆく


それがとても悲しい


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― 新着の感想 ―
[良い点] 素敵です (`・ω・´)ゞ~♪ [一言] >龍宮城に住む魚になる様 素敵な表現だと思います! 私もそうなりたいなぁ( ˘ω˘)
[良い点] 言霊が文字に宿る。 いかにも美しい表現。 理想ですけど、 困難ですね。
[良い点] 心に染みる良い詩です。 おっしゃる通りですね。 [一言] 惜しい方が消えてしまいました……! 海つながりで竜宮城なのかな、などと。
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