プロローグ
はじめまして!初投稿作品なので読みづらいかもしれませんが、よかったら読んでやってくださいまし!
かなり短めですみません。
4月、桜舞うこの季節、穏やかな陽気と心地よい風に包まれて俺、山田一は地元の高校(県立郡上北高等学校)に入学する………はずだった!
「山田くーん。食事の時間ですよー」
俺はその時病院のベットの上にいた…
「兄貴もバカやったなーww」
そう言うのは2つ下の妹、山田玲暢。
「うるせぇ! てかお前学校はどうした!」
「兄貴の事が心配で心…「サボったな…」」
「サボっちゃった!テヘ」
「テヘじゃねーよ!全く!」
こんなやり取りするのも二回目、サボる口実にはぴったりらしい。
「そんなことより!来週退院だってさー」
「また話をそらした…まぁいい、ああ聞いたよ、やっとかぁー」
入院して3週間たっていた。
入学式当日に事故に合い、足の骨折と全身打撲で入院していたがやっと退院である。
「あ!あとレン君が、さっさと退院してゲーム手伝え!だってさぁー」
「わかった、わかった了解、」
「わぁーなんか適当ー…まぁいっか!じゃ帰るねー」
「おう」
やっと騒がしいのが帰った、
ゲームなんか後回しでもいいとして、今考えるべきは初登校のことだ!
転校してきた訳でもないのに転校生気分を味わうことになる!
一人だけの自己紹介、無駄な質問攻め……
考えるだけで憂鬱だ、
コミュ障とまで言わないが、注目されること、多人数に絡まれることが苦手な自分にとってはかなりの苦痛だ、
「まぁ考えるだけ無駄か、なんとかやり過ごそう」
そうすると読みかけのラノベを読みながら眠りに落ちていった。
そんなこんなで退院当日である。
読んでくださりありがとうございます!
これからも不定期ですが投稿させてもらいます!次こそは長めにします、、