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戦国ロマン短編集  作者: KAGEKATSU
13/21

其の十三  「敵に塩を送るの本当の意味」

私は某歴史シミュレーションゲームが大好きで、たいがいいつも私がプレイヤーとして選択する武将は「越後の龍 上杉謙信公」でした。ねっからのゲーム小僧の私はほぼ毎日のようにそのゲームで遊んでおりました。それが、私が大体高校生の時の話です。



私が上杉謙信公に異常なまでに強いあこがれを抱き、俺もいつかは謙信公みたいな真の漢、漢の中の漢になりたいぜぇーって一番始めに思ったのは、俺が大体小学校5年生頃からです。そして何故俺がこれ程までに謙信公を慕い大好きなのかの理由は、一番はやはり謙信公が「義」の心=俺的な考えでは慈悲心、慈悲の心を持った戦国時代一番の気高い魂を持った武将だからに他なりません。



俺が思うにこの「敵に塩を送る」と言う言葉の意味を考えた学者なんだか何なんだかは、絶対に謙信公の事がほぼ何も分かって無いのと同じです。何故なら俺が思う真の意味での「敵に塩を送る」とは本当の意味はどう言う事なのかを分かりやすく説明すると、その真意は例え敵対する者たちの事であっても決して無視する事が出来ない謙信公の深い深い愛情と情けと寛大な慈悲の心によるものでありハッキリ言うと気高き魂の武将、謙信公による義の心、慈悲の心の現れたものが敵に塩を送ると言う行動として表現されただけだと私はマジで思います。そのような事を何も真意を分かっていない頭でっかちな学者に勘違いされて、あろう事かほぼ真逆の意味の愚か者やうつけ等と言う意味になってしまった現代の学者たちなんてマジでたいした事ねえなぁって思います。



(注意)この言葉の意味には諸説あるようです。ただ私の説は少し前までは一般的に「敵に塩を送る」の意味として言われ続けてきた、愚か者、馬鹿者、うつけ等々の事を指しています。



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