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九十九番目のアリス  作者: 水乃琥珀
26/75

24.刺客を使っての 《実験》

 前線で 戦うタイプではない…… と言いながら、好んで 戦おうとしているようにしか見えない、主人公 カナト。


 白ウサギも、頑張っています。 どうか、彼を 応援してあげて下さい(笑)

  戦いのゴングは、叶人 自らが鳴らしたようなものだ。

  ―――― 当然、後戻りは できない。



「…………」

  無言で相手を見据えたまま、叶人は 頭の中で どう戦うべきかと考えているようだった。  


  あぁ…… なんて可愛いのだろう。


  前を見ろと 注意をされそうだが、白ウサギにとっては もはや無理な注文だった。

  見るなというのは、拷問に近い。 叶人であれば 何もかもが《良く》見えるのだから。


  『恋は盲目』


  ――― 何代か前のアリスが、そんな言葉を教えてくれた気がする。

  その時は、彼女に対して 何の興味も無かったし、ただ 命令されるままに 動いて、気が付いたら その主人は死んでいた。

  途中で出会った さもない男に恋をして、一方的に 入れあげて、アリスとしての《役割》…… つまり、ゲームへの参加を《途中放棄》した、バカな娘だ。

  結果、《世界の意志》からペナルティとして、ドロップの没収を課せられ…… 没収の個数に 所持数が足りなかった娘は、足りない分を 《別のモノ》で代用せざるをえなくなり。

  別のもの――― すなわち、アリスとして 唯一の財産は《己の命》しかない。

  そして、あっさりと 死んでいったのは、その娘が 初めてではなかった。


  恋をすると、何もかもが 良く見えて。

  欠点までも、許してしまいたくなる。

  そういうのが、恋だというのならば…………。

「僕の場合は、違うかもしれない」

  恋かと 訊かれても、正直 白ウサギには わからない。

  他人はおろか、自分自身に対しても ずっと無関心だった。 感情というものが、欠如していた。

  自分の中に芽生えた 《暖かい想い》が《恋だ》と断定できるほど、まだ 感情に対して 慣れてはいない。

「でも…… それで、いいんです」

  恋だろうと、そうでなかろうと――― そんなことは、たいした事ではない。

  この想いを表す言葉など、何だっていい。

  一番 重要なことは、自分の目の前に ある。


「…… いくわよ、ノール」


  白ウサギの顔など 見向きもしない、ひどい女性ひと

  しかし、それは ただの誤解でしかないことを、自分だけは ちゃんと知っている。


  警戒心の強い 叶人は、敵からは 絶対に 目を離さない。 些細な表情さえ 逃さず、常に つけ入る隙をさがすために。

  その彼女が、視界から 外す――― つまり、それだけ 白ウサギに心を許し、背中をあずけたことを表しているのだ。

  認めてくれた…… 白ウサギにとって、それは何よりの《ご褒美》で。


  言葉に出さなくても、その《行動》が いつも彼女のすべてを物語っている。

  感情を持たない 《殺戮者》と呼ばれていた白ウサギを、変えてくれた人。

  可愛くて、可愛くて…… 抱きしめて、閉じ込めてしまいたいほど 愛しくて。

  彼女の 願いなら、何だって叶えてあげたい。

  自分は もはや、そのためだけに、存在しているのだから。

「僕に どうして欲しいか…… 言って下さい、カナト」

  利用すれば、いい。 利用して、いいのだ。

  同じほどの《想い》を返せとは、言わないから。

  利用することに、そんなに 心を痛めないで。


  相変わらず、刺客たちに 視線は向けたまま――― 叶人は、小さく 白ウサギに問いかけた。

「少しだけで、いいの。 …… 全員を、引きつけておくこと、できる?」

  相手は、六人…… しかも、全員が そこそこ訓練された者たちだ。

  常識で考えれば、無茶な注文でしかない。

「できないなら、正直に 言って? 他の手を 考えるから」

  悠長に 会話しているヒマはない。 刺客は、本来 素早さが 命。

  こうしている間に 瞬殺されても おかしくはない状況なのだ。

  叶人が 何を考えているかは不明だったが、白ウサギは 余分なことは省き、簡潔に《できる》とだけ 答えると。

  叶人は、ニヤリと 笑った。


「よかった。 …… 私、試してみたい事が あるのよね」

  悪そうな顔であっても、可愛くて 可愛くて 仕方がない――― 見惚れるな、なんて できるわけがない。

「悪いけど……《実験台》になってもらおうじゃないの」

  少しも悪びれていない顔で、叶人は ヴァイオリンを構えていた。





  何をするつもりなのかと、てっきり 訊かれると思っていたのだが。

  白ウサギは 何も訊かず、ただ 黙って 叶人の指示を待っていた。

  刺客 六人に対して、こちらは たった二人だけ。 しかも、叶人は 前線で戦えるようなタイプではない。

  では、この状況を 手っ取り早く 《ひっくり返す》には、どうしたらいいか。


  相手の戦力を削ぎ、その上で 身動きできないように 何かすること。


  まばたきをする間にも 命を奪えるのが、《刺客》というものだ。

  はたして、短時間の間に どれだけのことが 可能なのか。

  わからないからこそ、叶人は あえて、実行しようと考えていた。

  今、よりにもよって、この時に。 勝算の読めない、危険な《賭け》になったとしても。

「今 ここで、やらなくちゃいけない気が するのよね」

  自分は、どれだけ 戦えるのか。

  考えた 戦略と、武器を使った 戦闘―――― 早い段階で、ある程度 知っておかなければならない。

  …… 自分自身の《底》が、どこなのかを。


「……!」

  何の気配もなく、刺客たちは 一斉に動き出した。

  一歩を踏み出す…… というよりも、飛んでいるような足の運びは さすがだと思うしかない。


  ディャァァン!


  暴力的に 強い和音が、当たりに響き渡った。

  弦も 弓の毛も 即座に切れてしまいそうな、破壊的な 音とチカラ。

  通常ならば、怖くて やったことのない弾き方を、叶人は 選んでいた。

  目の前の 敵の、戦力を削ぐために―――― 。


「…… やってくれるじゃないか」

  刺客の リーダー格の男が、驚きながらも 楽しそうに口を歪める。

  叶人の放った 音の攻撃は、彼らの持つ《武器》に対して 絶大な効果をもたらした。

  全員の 武器が、木っ端微塵に 砕け散っている。

「…… ちっ……」

  舌打ちと ほぼ同時に、別の武器を取りだそうとするのを 予測していたから。


「…… 持っているモノ 全部、出しなさいよ?」

  刺客というからには、武器が 一つのはずがない。

  服や 靴の中など、きっと いくつも隠し持っているのが 常識だろう。 叶人が 刺客なら、そうする。


  ジャラッ ジャンジャンッ ジャンジャンジャンジャンッ


  《出せ》、《壊れろ》と 強く念じながら、叶人は 和音をたて続けに弾き、大量の 武器を次々と《破壊》していった。

  肩で息をつくほど 無我夢中で弾き続けていると、どうやら 手持ちの武器、すべての破壊に成功したようで。


「…… 少々、甘くみていたようだ」

  刺客たちの 顔つきが、変わる。

  所持していた 武器を ことごとく破壊されたとはいえ、彼らが 何もしないわけがない。

「…… ノール!」

「任せて下さい――― 心配ありません」

  丸腰でも 平然と襲いかかる刺客たち相手に、白ウサギも 平然と――― 否、かなり楽しそうに 迎え撃った。

  白ウサギが 何故 ウキウキしているのかは ナゾだが、叶人には 気にしている余裕はない。


  ラ~ラン ラ ラ~ンララ~ タリラ~ ティ~ン ラ ラ~

  ラ~ ランラ~ ティ~ン ラ~ トュ~ル~リ~ ラ~ン ラ~ 


  戦意を喪失するくらい、弱ってしまえ―――― と、呪いにも似た曲を奏でて 攻撃する。


「…… くっ……」

「クソっ……」


  あ~…… こういう攻撃、刺客にも 通用するんだなぁ。

  高揚した気分の中でも、どこか 冷静に 目の前の光景を見定めている 自分がいた。

「あぁ…… カナト、何て 素晴らしい……」

「いいから、前を見なさい、前を」

  こんな やりとりをしながらでも、白ウサギの動きは 完璧だった。

  六人 全員に囲まれても、決して 動じることなく…… 多分 視線の半分は、叶人に向けられたままなのに。

  刺客に合わせて 素手で対応していたが、短剣と比べて 劣るどころか、 隙が一切 見当たらなかった。

  背後に庇う 赤ずきん達にも 被害が及ばないように、敵を引きつけて。

  叶人の 音楽が、さらに 刺客たちを弱らせていき――― 。


「す…… ごい……」

「これが…… 九十九番の チカラ……」


  赤ずきん達 《敗者三人》は、茫然と 見ているしかなかった。

  瑞樹には 自分が弱いと自覚があったが、赤ずきんは 違う。

  そこそこ 強いと思っていたし、猟銃さえあれば 怖いモノは無いと 思っていたのに。

  目の前の 戦いを見てしまったら、次元が違うと 認めるしかない。

  確か このアリスは、まだ 世界に来たばかりの 初心者のはずなのに……。

  誰の目にも、その場の勝敗は 明らかだった。


「僕のカナトを 甘くみるから、痛い目にあうんですよ」


  最後の一人を 地面へと蹴り飛ばし、白ウサギは 嬉しそうに笑った。

  細くて 長い、綺麗な足。

「ノール…… あなた、武器ナシでも けっこう強いのね」

  細身で 肉弾戦となれば 不利に見えたが、やはり ウサギ族というものは、普通ではないらしい。

  空まで届きそうな 《跳躍力》の持ち主なのだ。 その足から 繰り出される《蹴り》は、実は けっこうな《威力》なのかもしれない。 覚えておこう。

「いえ…… そんな…… 僕は あなたのためなら、このくらい……」

  頬を染めて、モジモジと 恥ずかしそうにしている姿からは、誰も想像できないが。



「ふっ…… 俺たちの負けだ、九十九番目のアリス」

  地面に転がった 仲間を確認して、ようやく リーダー格の男が 切り出した。

「その言葉に ウソがないなら、即刻 退散してちょうだい。 勝者として、《敗者の末路》が選べるなら、二度と 私たちの前に現れないことを 要求するわ」

「…… 甘い お嬢さんだねぇ」


  甘くはないと、叶人は 思う。 命を奪うことを しないだけで。

  やられたら、やり返す。 やられなくても、危険なら 戦う。 刃を向ける者は、決して 許さない。

  その部分だけは、徹底しているのだから。

「どうせ帰るのなら、スペードの王様に 伝えてちょうだい」


  ―――― 遊び相手が 欲しいなら、他を当たれ…… ってね。


  こちとら ドロップを集めて、早く 元の世界に戻りたいのだ。

  それは もちろん、邪魔するな、という意味を込めて。

「一応 伝えてみるけど…… 多分、逆効果だと思うけどねぇ」

  そんな 無責任な言葉を残して、刺客六人は あっという間に 姿を消した。

  叶人の攻撃のせいで フラフラしていたが、彼らは 実際にまだ動ける。 それ以上 戦おうとはせずに引いてくれた事に 正直ほっとした。


「それにしても…… 変よね」

「カナト?」

「だって……」

  もともと 王様の命令は、叶人を捕獲しろ、というものだったはず。

  それなのに、彼らは 赤ずきんを雇った。

  赤ずきんは、ハンターだ。

  生け捕り作戦に 向いているとは、到底 思えない。


「それは、つまり……」

  あの 刺客たちが、叶人を 殺してもいいと、判断したということではないのか。

  王の命令に 背いて?

  王様というのは、そんなに 権力が無いというのか。

  でも、それにしては、今も あっさりと引き上げるし……。

  わからないことが、また 増えてしまった。

「まぁ、いいわ。 考えても 仕方ないし…… ノール、怪我は無い?」

「もちろんです、カナト」

「…… 痛いところも ない?」

  六人を相手にさせるという、無茶をさせてしまったのだ。

  言わないだけで、何か 支障があったら 困る。


  キラキラキラキラ キラキラキラキラ


  心配して訊いたというのに、白ウサギは きらきらモードで こちらを見つめてきた。

  …… これは、当然 何かを期待している おめめで 間違えないだろう。

「え~と…… 」


  褒めて 褒めて 褒めて 褒めて 褒めて 褒めて!

  まるで、そんな声が 聞こえてきそうで。

  純粋な 赤いおめめを前にして…… 結局、叶人は 負けた。

「…… あとで、たくさん 撫でであげるわ」

  少しずつでも 白ウサギに 《浸食》されていることに 気付かず、叶人は うっかり そう答えていた。





「さて……と」

  今回の 戦いで、新たに収穫があったのだから、もう 充分だ。

  少なくとも、すぐに 彼らが戻ってくることは ないだろう。

  だから、その間に。


  もっと、チカラを つけなくては。


  相手が 誰であっても、戦闘に 勝ち続けていくことが、この世界での 第一条件なのだ。

  時間を、ムダにしている場合ではない。 やることは、きっと 山ほどある。


  チラリと 赤ずきんたちに視線を送ると、バツが悪そうに 揃って うつむいた。

「カナト…… まさか、この者たちを 許す、とか 言いませんよね?」

  叶人が 何かを言う前に、先に 白ウサギが釘をさしてくる。

「…… 言わないわよ」

  三人とも、自分が悪いと思っていることは、顔を見て わかった。

  だからといって、簡単に許せるような 問題ではない。

「…… 私は 優しくはないの。 当然、許すなんて あり得ないわ」

  冷たく 上から言い捨てると、三人は 泣きそうな表情に変わった。


「あなたたち、ねぇ…… 」

  これでは、小さい子を いじめているようではないか。

  何なのだ。 危険な目に遭ったのは、こっちだというのに。

「そんな顔するくらいなら、何で 《あんな連中》と 手を組んだのよ?」

「だって…… アリスちゃんを仕留めれば、幻のお宝をくれるって…… 言ったんだもん……」

  幻の お宝―――― その正体が 何かは知らないが、それだけのために、自分たちは 撃たれたというのか。 …… ばかばかしい。

「あたし…… どうしても、お宝が 欲しくて……」

「所詮、《利害》や 《損得》での結びつきなんて、こんなものよ。 よっぽど気を付けない限り、利用されて 終る。 私なら 用心して、組まないわね」

  騙す方より、騙される方が 悪い――― 叶人は そういう考えでいる。

  だから、たとえ 自分が騙されたとしても、相手を 見抜けなかった《自分の愚かさ》を責める。

  騙された後で、相手を責めても 仕方がないのだから。


  瑞樹に 騙された時も、自分を責めた。

  それは、彼に対する《優しさ》でもなければ、《許した》こととも 違う。

  相手を見抜けず、こちら側に《引きこむ》こともできなかった、自分の 《価値の低さ》を嘆いたのだ。

  相手が どんなに悪者で、騙そうとしてきても――― 自分に 人としての《魅力》があれば、きっと 相手を 《寝返らせる》ことが できるはずなのだ。

  それこそが、人としての 《価値》であり、《仁徳》という意味なのだと思う。


「私に 魅力があれば、騙そうとした人だって、きっと 思いとどまるのよ。 でも…… 今回、それが できなかった。 それは 私の落ち度だわ。 だから、責めたりしない。 ただ、それだけよ」

「アリスちゃん……」


  そう簡単に、人を信用しない。

  利用できる部分があっても、関わる時は 細心の注意をはらう。

  そう 心掛けてはいても、やはり イレギュラーは発生するのだ。

  自分自身の、判断ミスによって。

「…… これに懲りたら、危険な相手とは 組まない方が賢明ね。 組んでもいいけど、私には 関わらないでちょうだい。 被害を被るなんて ご免よ。 …… じゃあね、私たち 行くから」

  言いたい事だけ言って――― その場から行きかけて 思い出し、最後に 簡単な曲をひとつ、叶人は 弾いた。


  タ~ラリ ラリルリ ラ~


  傷だらけだった 三人の体から、目に見える傷が あっという間に 消えていく。

  《癒し》を念じて、曲を 奏でたのだ。

  本当なら、何発か 殴ってもいい 相手たちに向かって。

「カナト…… 優しすぎます……」

「優しくなんか、ないわ。 このまま 死なれたら、後味悪いじゃない? …… 私の、心の平穏のための、ただの 自己満足よ」

  …… ウソではない。 すべて、本音だ。

  叶人にとっての 仲間、身内は、白ウサギだけなのだ。

  変態ウサギ 以外、何かをしてあげるほど お人好しではない。 してあげる義理も ない。


  自分の中で 満足し、今度こそ歩きだした叶人の 背中に向かって、赤ずきんが 声を張り上げた。



「…… ごめんなさい、アリスちゃん!」


  真っ直ぐな 謝罪は、嫌いではない。

  それでも、叶人は 振り返らずにいると……。

「許してくれなんて、言わない! あたし…… 多分、間違ったことを したんだと思う! 今まで、それが 当たり前みたいに思ってきたけど…… 今、何かが 違うって 思ったよ!」


  赤ずきんの 言葉は、叶人にとっては 嬉しいものだった。

  何かを 感じてくれたなら、自分の行動も ムダではなくなるのだから。


「でも…… あたしは ずっと、この世界で 育ってきたし…… はっきりと、何が《違う》のか、わかんない! わかんないけど…… このままで いたくないよ! それを、今は すごく 知りたいって思う! …… だからね―――― 」


  大きく 息を吸い込んだ 赤ずきんの様子に、叶人は かすかに 嫌な予感がした。

  こういう時の カンは…… 当たるというのが お約束。




「だから…… アリスちゃんと 一緒にいたら、いつか わかるかもしれない! ううん、きっと わかるようになる! お願いだよ、あたし達を…… 旅に、一緒に 連れて行って!」


  すぐには、何も 言葉が出てこない 叶人であった。

  私生活で、いろいろと問題が 起こりまして……。

  今回も 遅い更新となりましたが、次回 以降も、のんびり更新となりそうです。


  次回、ハートアルの 帽子屋を目指します。


  赤ずきんの 《お願い》に対して、叶人は どんな《決断》を下すのか……。

  白ウサギは どうするのか……。


  寒い日が続きますが、心が ぽかぽかするような、そんな物語を 目指して―――。

  次回も、お楽しみに。


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