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世界&人種のメモ!

このお話の舞台になる世界の大まかな『世界』設定です。

★この世界の人種★


『人』は大きく4つと1つに分かれる。


☆『人間』姿かたちがとてもシンプルないわゆる人間。特に際立った特徴もないかわりに精霊に好かれやすい。


☆『獣人』猛獣と人の姿のふたつ身を持つ、あるいは混ざり合った姿を持つ。 高い身体能力を持つ。


☆『鳥人』基本は人の姿で背中に翼をもつが、足元には堅牢な鎧鱗と鈎爪をもつ者もいる。高い魔力を持つ。


☆『花樹人』花や樹木の力を持ち、髪が家由来の樹木を模す最も美しいと評される種族。知略に長けた者が多い。

 ・花樹人のみかかる不治の病『花睡病』がある。


☆『魔人・魔獣』大地から何かしらの要因で吹き出す魔素を長らく吸い込み体に取り込んで生まれたもの。




★空来種★

この世界に異世界転生してきたものは、例外を除きなぜか空から降ってくるため『空から来た種』という意味で『空来種』と呼ばれる。 異世界転生の知識や経験を重宝する国からは宝と重用され、嫌う国は処刑される。

ちなみに、人間の姿の者が多いだけでいろんな種族の者がいる。






★『プラタチスーナ』という世界の国★


この世界は平面世界で、根元に大きな宮殿、そこから神の木が生え、その気に巨大な大陸と様々な島国があるとされている(精霊調べ) 大陸を大きく5つに分けて『国』と定め、人の国4つと魔の国1つに分かれる。



☆北の大国『王都要塞 ルフォート・フォーマ』

 精霊の祝福を受けた人の王(空来種というのは非公開)ラージュ陛下が統治しています。

 大きく秀でたところはないが、優れた統治国家であり、貴族性はあるが仕事は能力性。

 前王は肉欲・お金・権威が大好きな絵にかいたような愚王で後述・タンアレス皇帝の従弟。

 豊かな農地を持つラージュの小国が欲しくて攻めたが返り討ちにあい、その撤退時に国民を肉の壁として使ったことに切れた現王が処刑したという過去がある。

 空来種への対応は一番良い。 また領内にダンジョンが非常に多く、多くの冒険者が目指す国になっている(ため外貨獲得が一番多い)。



☆東の大国『帝国タンアレス』

 武術や工業が優れた技能の国は獣人の王の立つ

 ルフォートフォーマの前王は現帝王の従弟であることからクーデターを起こされたと逆恨みしていて、人間や空来種を大変に毛嫌いしており、ここ百年国交は断絶、些細なことで即処刑される。

 選民意識も高いため獣人以外は国の重役につけない上に冷遇される。王都に近ければ近いほどその傾向が高いため、現在、属国が独立のために内乱を起こしまくっているし、他国からの貿易も最小限にされているが気づいてないし、人文は悪くないと思ってる。 そろそろこの国もクーデター起きるだろ、という賢者が多い。



☆西の大国『浮城ルジューズビート』

 魔術や学問に秀でた空中に浮きあがる鳥人の王と花樹人の王妃の立つ共和国。

 大鷲の王が美しい花樹人の女性に恋をして千日近寄って愛を謳ったという逸話がある。後述の南の大国とは学問提携をしており、交換留学がとても盛んにおこなわれている。 近年ここに北の大国も入ってきた。

 空来種に対しても、その本質が良とされれば大変に重宝される国である。



☆南の大国『イジェルラ公国』

 温暖な気候で農耕や畜産、染色や織物などの工芸や芸能が盛んである。

 一時期は神は木であることから『樹木の力を得て姿を得た自分たちが最も優れた人種である』というゆがんだ選民意識に取りつかれていた時期もあったが(まだ一部そういう人間もいるが)、現王になってからは『すべてを愛せよ』がもっともっとうである。

 しかし「やられる気配がした時は、きちんと精査して本当にそうなら徹底的に叩き潰せ」も信条である。

 『花と鳥の純愛歌』というそこかの国をモデルにした舞台がとっても流行っている。


☆魔王の統治国家?『魔界・デバラルアン』

 世界大陸の中央に位置し、魔障壁で隔離された魔人・魔物・魔獣たち闇の眷属の安住の地。

 神の木の本当の幹はこの国にある#らしい__・__#

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