2章 人物紹介(随時更新)
アラフォースローライフ 人物集
★フィラン・モルガン(フィラン、フィランちゃん)
人間種/雌/2部開始15歳(中の人4〇歳)/錬金薬師
当お話の主人公。
猫と本と推しが大好き! 推しとの共存は地雷、推しを陰から見守りたいタイプのオタクで、医療系国家資格持ち社畜であったが、ある日突然、でかい水晶柱の神様によって異世界転生させれた。
その時願ったことは「人生イージーモードでのスローライフ」だったのだが世界を救ってしまったためにルフォート・フオーマでの生活が厳しくなって南国へ逃走しました!
南国でスローライフを目指すぞ!!
推しと暮らしているのはつらいよ!? 美人は3日で飽きるけど、推しは3日過ぎても尊いからね!毎晩元気に拝み倒すよ!
名前の命名は後述の皇帝閣下。
一章の『魔物の強襲』の際、実は一回瀕死になっている(この辺りは閑話25で解明)。 そのため名前の改変がされている。 基本的に、推しが大好き、猪突猛進・巻き込まれ属性で優柔不断で鳥頭。南国イジェルラの王立アカデミーに再入学。1年。
性格「天然、素直、思ったことが口から出る(何なら手も出る)、強情、身内に激甘」
体力/★★
知力/★★★★
賢さ/★★★★★
素早さ/★
魔力/★★★★★EX
器用さ/★★★
運の良さ/★★★★★EX
スキル/知識の泉、全ステータス異常無効、前世の知識・技術保持、無病息災、調薬成功率100%、調合薬剤効果200%
称号/神の愛し子、神の庭の鍵、皇帝の愛児、七精霊のお気に入り、全ての錬金調薬に対し『七精霊の気まぐれ』付与、大空猫の守り子、古の竜の宝物
★センダントディ・イトラ(セディ、セディ兄さま)
花樹人(人とのハーフ イチイ種)/雄/?歳/ソロビー・フィラン後見人(護衛・監視)
皇帝の命令で、主人公の護衛・監視を住み込みでやることになったもうなんか、本当に苦労人にしてごめんね!
妹は花睡病発症後『魔物の強襲』にて故人。
現在は王立アカデミーで教師をしながらフィランの婚約者として、スパダリ属性爆発中。 相変わらず、フィランのよくわからない行動や発言にも動じず慌てず見守っりつつ対応をしている。
元王家の影で、侯爵で昼行灯等一時は七足の草鞋状態だったが、現在は無罪放免! 薬草学の教師として薬草園の管理をしながら、フィランに近づく悪い虫もバッタバッタと退治をしている。
『魔物の強襲』後、古の血族を魔人から解放した感謝の証として『位を失った闇の精霊』を受け継いだ。 その際、自分の血族が 「なにかの」末裔であることを示唆されている。
フィランとは同居解消後は、男3人でむさくるしく暮らしている(ほぼハウスキーピング&温室係)。
性格「苦労人、お兄ちゃんEX、過保護、振り回され属性」
体力/★★★★★
知力/★★★★★
賢さ/★★★★★
素早さ/★★★★★EX
魔力/★★★★
器用さ/★★★★★
運の良さ/★★★★
スキル/ 鑑定(下級)、双剣の扱いEX、諜報・暗器使いEX、薬草学・薬師EX、料理人上級
称号/闇の精霊の契約者、***の末裔、アカデミー教師、薬草園管理人
★ヒュパム・コルトサニア(ヒュパムさん)
花樹人(百合)/雄/?歳/コルトサニア商会名誉会長
大陸に名を馳せた大商会コルトサニアを一代で築き上げた元若きカリスマ経営者。 『魔物の強襲』後、妹を奪った不治の病・花睡病を解明後、さらっと死のうとしたがフィランの精霊に止められ、その際ご褒美として以前妹&自分が契約していた精霊を返還されている。
その後、『これからは本当にやりたいことをやるわ!』とコルトサニア商会から退こうとしたが職員一同に泣き疲れ、現在は名誉会長。 しかし、よくトーマから嫌がらせのように会議を入れられて泣きわめいている。
フィラン達と南国イジェルラへ移住し、そこでしっかり南国支社を立ち上げ(支店長以外の従業員には内緒よ!?)店員をしている。
口調は素だった様子、オネェ口調のスパダリ最高!
「現在はセディを追い出して私がフィランちゃんと同居中よっ! ざまぁみなさい!」
性格「思慮深い、陽気、対人スキルの鬼、商売人、陽キャ」
体力/★★★★★
知力/★★★★★
賢さ/★★★★★
素早さ/★★★
魔力/★★★
器用さ/★★★★★EX
運の良さ/★★★★★
スキル/鑑定上級、商売EX、美容EX、審美眼EX、コルトサニア家系スキル『芳醇の花粉』
称号/コルトサニア名誉会長、慈善家、正義の商人、水と木の精霊の契約者
★ラージュ・オクロービレ(ラージュ)
人間種/雄/209歳(中の人到着時16歳)/魔物の強襲探求旅団『水晶の檻』団長
王都要塞ルフォート・フォーマの元皇帝でフィランと同じく空来種。
神様に世界のバグ修正のため『ゲームマスター』を押し付けられている。 それらを解決したら無罪放免とのことだが、どうやら一個ではなかったらしい。 そのためいまだ神様に縛られている、まじ可哀想。
自分のものに手を出されるのが大嫌い。フィランの事は『バグ修正の鍵』として神様から預かり、ずっと気にかけているし、キャラ的に十分愛玩している。
お菓子と野菜と観葉植物に癒される、本当に大好き。
中の人到着時16歳のお子様で、その後は拾い親の元すくすく育ち、いつの間にか好きでもない皇帝業をやっていたが、世界最大の魔物の強襲の事前把握ミスの責任を取って(という大義名分の元)退位、現在は旅団の団長。セディ、アケロスと3人暮らしを満喫?中。 観葉植物を増やすのをやめろと1回言われることに一個増やしている。
性格「楽しく、終わりよければければ全てよし!」
体力/★★★★★EX
知力/★★★★★EX
賢さ/★★★★★EX
素早さ/★★★★★EX
魔力/★★★★★EX
器用さ/★★★★★EX
運の良さ/★★★★★EX
スキル/万物の鑑定EX、開拓EX、農耕EX、土木建築EX、神々の盾EX、魔術師EX、他者へのスキル付与EX、他者への祝福付与EX、食いしん坊DX、
称号/ルフォート・フォーマ元皇帝、ドリアードの番、旅団『水晶の檻』の旅団長「バグ修正管理人」
★ルナック・マルス(ルナークさん、ルナーク)
人間種/雌/?歳/治療院『ぐるーみんぐ』経営
王都要塞ルフォート・フォーマ元皇妃。
ラージュとは用が済んだらさっさと離縁済みよ! とばかりに離婚、元々は火の大精霊イフリートの番だからしょうがない!
その拳にものを言わせ、皇帝をもぶん殴る姿は『猛き癒しの暴力女神』と言われていたが、現在は今はなりを潜め……るわけもなく、健在。 スイッチオン時は皇妃として100年務めあげられたくらいには本当に、とても聡明だが、オフになるともう、無邪気で天然で、空気が読めず、そのせいで皇妃時代にフィランへの『王の側妃にならない?』発言で日と月の精霊を本気で怒らせていて、いまだ仲直りはしていない模様。
現在は愛娘の育児に大忙ししながら、フィランのお隣で癒しの魔術を使って医療院をひらいている。
★フェリーチタ・ソロビー・マルス(フェリア)
人間種/雌/1歳/元ヴィオラネッタ公爵令嬢。
魔女マリアリア(の傀儡・アル)によって完全に闇堕ちさせられたが、イフリートの炎に焼かれて無事、1からの再生を果たした! どうやら『イセカイテンセイ』部分も焼き尽くされた様子。
ルナーク様の愛娘で、とりあえずまだ離婚していなかったし、いろいろあってお父様は戸籍上はラージュ。 なので、養育費もしっかりぶんどっているわ!
現在は天使のごとくご拝顔で、村のみんなの天使として君臨している。
『聖女』としての部分が残っているかは、今はまだ不明
人間種/雌/0歳/村のアイドル
★ロギンティイ・フェリオ(ロギィ、ロギイさん)
獣人・虎種・変異型/雄/?歳/旅団『水晶の檻』副団長
王都要塞接近戦では柔術も使うし、ナイフも使用できる。ダーツは右に出るものは居ない。狙った獲物は逃がさない! で! 無事! 結婚! しました! おめでとう! 現在はリスポラの一軒家で、毎日奥様とイチャイチャくらしてます! ありがとう、世界! ルフォート・フォーマにその人ありと謳われた虎の獣人の騎士でしたよ、今じゃ見る影もないくらいでれっでれだけどね!。武器はオールマイティに何でも使える。
性格「おおざっぱ、脳筋と見せかけた知略派、豪胆、短期だが好機には待てできる」
体力/★★★★★(獣姿でEX)
知力/★★★
賢さ/★★★ (獣姿で★5)
素早さ/★★★★(獣姿で★5EX)
魔力/★★
器用さ/★
運の良さ/★
スイル/鑑定下級、両手剣・戦闘斧・剣斧扱い・柔術EX、食いしん坊EX
称号/元王宮騎士とか。 現在は旅団『水晶の檻』副団長 土の精霊契約者
★アケロウス・クゥ(アケロス、アケロスさん)
鳥人(#鵲__カササギ__#)/雄/?歳/『水晶の檻』団員
王都要塞ルフォート・フォーマの元筆頭宮廷魔導士であり、大陸一と謳われる天才魔導士だがもともとは槍使いだったのよ?
愛用は磔人形の槍(魔術杖兼任)。 鳥族らしく珍しいものが大好きで大好きで大好き! なのでめちゃくちゃ収集癖があって、そのせいでものすごくラージュと喧嘩したことがある。 その時の副産物が『亜空間収納』。 だが、こちら、一般的に実用化できるようになったのはかなり後(フィランの籠が試作品) ちなみに、彼の収集物の中で最も珍しくってお気に入りの物は、ラージュとフィラン! 自分で自分の人体実験をするのも好き。
性格「0か100の性格、白黒はっきりしろや! 嫌い=消す、皮肉屋、収集家、狂研究者」
体力/★★★★★
知力/★★★★★
賢さ/★★★★★EX
素早さ/★★
魔力/★★★★★EX
器用さ/★★★★
運の良さ/★★★★★
スイル/鑑定下級、槍特級、五属性魔術特級、人体実験EX・マッドサイエンティストEX←多方面からの抗議あり
称号/元王宮魔導士・国王宮魔導士長・王都要塞の要、現在『水晶の檻』団員 金(風)・水・土の精霊契約者
★アルフ『ッド・サンキエス・モルガン
白銀髪 青い瞳の素敵な青年。
歴史上残る事すらできなかった、マリアリアが古の末裔を核に作り出した人造人間
古に消えた種族の最後の一人の『命の腕輪』を核に、その亡骸を肉として作られた。
その際、その名も奪い取った(その名と肉の元の持ち主が白銀竜・ミレハ)
魔物の強襲の際、セディと共に飛ばされた後、セディとミレハによって浄化された。
★マリアリア・サクリフィキウム
アルフレッド、アケロウスの魔術の師匠で世界最大の魔物の強襲の黒幕。故人。
正体は『最初に作られた鳥人』であり、神の愛した女性フランからその力の核となる『神の欠片』を奪い取って『最初に魔人となった咎人』
フランのことをとても大切にし、唯一だと思っていたが、フランの優しさが自分だけでなく、全てに向けてだと知った瞬間に嫉妬に狂ったのが世界の歪みを作り上げたもともとの原因。
神に隠されたフランの本体を奪い、神になり替わろうとしていた。
要は三角関係による世界を巻き込んだ壮大な痴話げんか……って言ったらだめ。 彼女にとっては夢と希望と未来に溢れた、本当に大切な壮大なストーリーだった。
だが、神様とラージュの策略に野望もろとも潰えた形になった。
そのほか
★マーカス・ヴァレリー伯爵令息
風のウインドール辺境伯家にお婿入りが決まっているフィランの元同級生で、現在も勉学に励んでいる。
魔物の強襲での復活のご褒美(という名の口止め)を聞いたら旅団『水晶の檻』の団員になりたいだったので、円満に移籍し、日々しごかれている。
★リンチェ・ルクス
獣人・大山猫種の女の子。
フィランの南国アカデミーの同級生で橙と黒の斑の髪にカッパーアイ
元気ハツラツ、イケメンとの玉の輿を狙って日々頑張っている
薬草学選考
イジェルラの貴族派の筆頭・ルクス公爵家の6人兄妹の末の一人娘
イジェルラ国第二王子と婚約していたが、アカデミー入学式で破棄されている
ものすぅっごい猫を被っていたことが判明。 なんたって大山猫族だからね!
★ベゴラ・フーシャ
花樹人の女の子で清楚な白ベゴニアの花を咲かせている。
イジェルラ国の新興貴族フーシャ子爵令嬢。フーシャ子爵家は元は商人で、歌劇団をいくつも持っている大金持ち。
とても親切、とても丁寧、身分とか関係なく接してくれるが、セカンダリー&プライマリースクールで壮絶ないじめにあい、引きこもりになっていたことが判明した。
薬草学、光魔術学選考