ほえー、機内食。
体験は大事でしょうけど、直接体験していなくても書けるものがエッセイと思われます。
短いですけど。
このエッセイは、エッセイ春祭り参加作品です。
「ビーフ オア チキン?」
そんな言葉を聞いたことはないでしょうか?
飛行機……旅客機の方が良いのですかね? ……において、お食事の時間の前に客室乗務員のお姉さんから聞かれることと思っています。
実際のところは分かりません。飛行機乗ったことがないので。
そんな私でも、ちょいと小耳に挟んだことを語っていこうかと思います。
冒頭の問いは、牛肉か鶏肉か、どちらを食べたいですか? という問いのはずですけど、最近では違ってきているそうですね。
なぜって、アレルギー問題や宗教的な問題もあるからだそうです。
アレルギー品目主要何項目とかって書いているものを見ると、小麦、牛乳、卵、豚肉、鶏肉、牛肉、りんご、バナナ……などと表示されていますよね。
そういう人でも食べられるように、色々なパターンが用意されていると聞いたことがあります。
私がテレビの特集で見たのは、たしか機内食は基本3パターンで、メインのお肉が三種か四種でした。
アレルギーだから食べられないと事前に問い合わせてくれる方には間違いのない対応ができると言っていましたっけ。
また、宗教的に食べられないケースもあるとありまして、ヒンドゥー教では牛が神聖視されているとかイスラム教では戒律的に豚がダメとか?
そんな風に自己を厳しく律する人でも機内食を楽しんでもらえるように、色々なパターンが用意されているとやっていました。
牛肉、豚肉、鶏肉、魚、あとなんだっけな……羊?
サービスの向上に余念のない方々には、頭の下がる思いです。
ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラス、の三段階でしたっけ?
本文はたしかファーストクラス用だったと思いますので、このように色々なサービスが必ず受けられるとは限りませんが……。
聞いたところによると、格安航空では機内食はおろか水の一杯も出さない(その分安く乗れる)、もしくは有料でしかも超嫌な顔をされるケースもあるとか。
……いやいや、有料の水を一杯出すのに、キャビンアテンダントのお姉さんは嫌な顔しないでしょうよ……。
(注、この格安航空のお話だけは、バラエティ番組での話です。ほんとかな?)
あ、限定カラーのプラモデル買える航空会社ありましたっけ。
普通に欲しい。でも高い。しかも別料金(当たり前)。






