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女エルフ「くっ……殺せ!」 オーク「グフフッ……」

作者: white6

オーク「お前にはエルフの財宝マクガフィンの居場所を話してもらうぞ……」


女エルフ「フフッ……下賤なオークが。エルフを舐めるなよッ! オークに屈するくらいなら死を選ぶッ!」


オーク「その威勢がいつまで続くかな?」スゥーッ


女エルフ「な、何をする!やめろ!」


耳くにくにくにくにくにッ


女エルフ「ほ、ほわぁ~ッ! や、やめろーッ! 耳をくにくにするなッ!」


オーク「やはりエルフの耳は敏感という噂は本当マジだったようだな! 精霊の声を聞くための耳をくにくにされて気持ちよくなってんじゃねーぞオラーッ!」


女エルフ「くぅッ! き、気持ちよくなどなっていないッ!」


オーク「その割には、だんだん耳が固くなってきてるぞ?」


女エルフ「なっ!?」カァァーッ


オーク「ハッハッハーッ! 耳の先端まで真っ赤じゃないかッ!」


女エルフ「くぅーッ お、おのれーッ!」


その後、オークは30分にわたって女エルフの耳をくにくにし続けた。


女エルフ「くっ! くっ!」


オーク「どうだーッ!?そろそろ耳がつらくなってきただろッ? いいかげんマクガフィンの場所を喋ったらどうだーッ!?」


女エルフ「な、なめるなーッ! ど、どんな辱めを受けようとも、絶対にマクガフィンの場所はしゃべらないぞーッ!」


オーク「フフッ……ならば仕方ない……こいつの出番のようだな」スッ


オークはふところから奇妙な形の道具を取り出した。小さな木の棒のようだが、一方の先端にはたんぽぽの綿毛のようなものがついていて、反対側はよく見ると、かぎづめのように曲がっている。


女エルフ「な、なんだその道具は?」


オーク「こいつは『耳かき』という道具さ……フフッ! 使い方は、そのカラダに教えてやるぜーッ!」


女エルフ「や、やめ、やめろーッ!」


にゅぷぅッ!


女エルフ「ほあーッ!?!?!?!?」ビクンビクンビクン


オーク「ハッハッハーッ!全身が震える気持ちよかったのか~ッ!?」


女エルフ(な、なんだ今の感覚はッ!? 耳から全身に電流が走ったような……!)


オーク「放心しているところ悪いんだが、本番はここからだぜ。動かすぞー」


女エルフ「なっ! ま、まて! い、挿入れただけで、こんなにスゴイのに、動かしたりしたら―――ッ!」


くりゅっ! くりゅっ!


女エルフ「ん、んほおおおおおおおおッ!?」ビクンビクンビクン


オーク「ハッハッハーッ! マクガフィンの場所を言いたくなったら早めに言えよ! 快感でアタマがぶっ壊れちまう前にな!」


女エルフ(だ、ダメだッ! この耳かきとかいうの気持ち良すぎるッ! お、お姉さま! みんなッ!助けて!)


その語、オークは1時間に渡って、女エルフの秘部みみのあなをいじりつづけた。


女エルフ「ひゃ、ひゃめろぉ~ッ! も、もうひゃめてくれ~ッ!」ビクンビクン


オーク「心にもないこと言うんじゃねーよ。お前の耳の穴はもっとほじってくれって言ってるぜ?」くにゅっ くにゅっ


女エルフ「んにゅううううううッ!?」ビクンビクンビクーン


女エルフ(だ、ダメだ……!もう無理……!こ、心が折れてしまう……!)


オーク「なぁ……マクガフィンの場所を言っちまえよ。そうしたら、これから一生、この耳かきでお前の耳穴をほじってやるぜ?」


女エルフ「ず、ずっと……ッ!?」


オーク「あぁ、ずっとだ。夜寝るときも、飯食ってるときも、ずっとずぅーっとこの気持ちいいのが続くんだぜ?」


女エルフ(だ、ダメだ……こいつの言うことに従っちゃダメなのに……も、もう体も心も言うことを聞かない……ッ! 快感に全てを委ねてしまいたいッ!)


女エルフ「ま、マクガフィンの……ば、場所は……!」


オーク「ニヤッ」


そのとき、オークの隠れ家洞窟にエルフの軍団が攻め込んできた。


弓エルフ「オラーッ!オーク動くなオラーッ!」


オーク「げ、ゲーッ!? な、なぜこの隠れ家がわかったーッ!?チクショーッ!」


姉エルフ「大丈夫だったか!?」


女エルフ「お、おねえしゃまッ!」


姉エルフ「うぅ……こんな涎と鼻水と涙まみれになって……あのオークによっぽどヒドイことをされたんだな……」ぎゅっ


女エルフ「お姉さま……こわかったよぉ……」ぽろぽろ


弓エルフ「このオークはどうします? 処刑しますか?」


オーク「ひ、ヒエーッ!待ってくれーッ! たのむーッ! 許してくれーッ! で、出来心だったんだーッ!」


姉エルフ「どうする? お前に辱めを与えたケダモノだ。お前の好きなようにしていいぞ」


女エルフ「……そ、それなら、その、処刑するよりいい考えがあります」


姉・弓エルフ・オーク「「「?」」」


――


「その後、オークはエルフの里へと連れていかれ、耳掃除奴隷としてずぅーっと、エルフの耳を掃除し続けたそうな」


ハーフエルフ「えぇーッ! ずっと奴隷なの? 耳かきオークがかわいそう! それで終わり!?」


「いや、実はこの話にはまだ続きがあってな……」


ハーフエルフ「ほんと!? はなして! はなして!」


女エルフ「ほらほら、もうそろそろ寝る時間ですよ? あなたも、変な話してないで、ベッドにつれてってあげて」


ハーフエルフ「えぇー!? まだ早いよ! 続きが聞きたい聞きたい聞きたーい!」


女エルフ「続きなんて、つまんない話ですよ。 さぁ早く寝なさい。」


ハーフエルフ「? お母さま、続きを知ってるの? っていうか、なんでそんなに顔が赤いの?」


女エルフ「な、なんでもありません! 早く寝ないとほんとに怒りますよ!」


ハーフエルフ「ワーッ! お母さまの雷が落ちるーッ!」ダダッ


女エルフ「まったくもう……どんどんワンパクになるんだから……」


女エルフ「……」


女エルフ「そ、その……あなた……あの話を聞いてたら、久しぶりに耳かきしてほしくなっちゃったんだけど……いいかしら?」


終わり





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