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萌葱色の変奏曲  作者: アフロペンギン
桃の国解放戦線編
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第四十二章「オオツノ」

レイ「何かスポーツがしたいのだよ!」


イツキ「は、はあ……じゃあ野球でもします?」


まぐろ「え…………っていうか、レイさんは怪我してるじゃないですか。」


イツキ「番外編とかなら、なんとかなるんじゃないのか?」

 桃の国解放戦線編

 第四十二章「オオツノ」




「まず自己紹介。」


 黄の国傭兵育成機関『花園はなぞの踊場おどりば』。

 その踊場長との対談を始めるくれないとヒラメだった。


「ここで長をしている、オオツノだ。」


 角、そして大きな体。

 オーガという種族の魔族だろう。


「俺は魔族だが、驚くかな。」

「桃の国は茶々猫さんが長ですから、少なくとも不思議ではないです。」

「そうだな。」

「私はくれないです。今は霧雨一行にお世話になっていますが、前は赤の国……に居ました。」

「うむ。」


 赤色の髪にツインテール。

 因みに、20代にもなってツインテールはどうなんだ……とツッコむのは無しだ。


わたくし妃懦莉ひだり ヒラメ。霧雨一行1の美女ですわ。」


 金髪アホ毛の彼女。

 これを本気で言っているのだが、自信があるのかアホなのかは分からない。


「……妃懦莉?まさか、アンコウさんの……?」

「お母様ですわ。……ご存知ですの?」

「何度か対談させてもらった。元気にしてる?」

「……実は行方不明でして……。でも、何処かで元気にしているはずですわ!」


 無理して笑っているヒラメ。


「……うむ。元気にしている。では妃懦莉さん、紅さん。ここには何をしに来たんだ?」

「本題の方ですわね。私はとある目的の為にやって来ましたの。…………霧雨一行はご存知ですの?」

「ああ。青に反抗する組織があるとは聞いた。……まさかこんな少人数とは。」

「ああ、いえ。本当はもっと大勢いますし、リーダーも今は別行動中ですの。」

「そうだったか。失敬。」

「いえ。その霧雨一行からお願いがありますの。」

「……うむ。」


 オオツノが目をうっすらと細めた。


「同盟……それがこちらの意向ですわ。」

「同盟……。」

「青や紫の愚行は目に余りますの。ラジオで放送されていたことはデタラメ。私達は無実ですわ。」

「戦いに参戦しろと?」

「確かにそれは嬉しいですわ。ですけど、こちらの加盟国に手を出さないだけでも十分ですわ。」

「うむ…………我らは戦いには反対だ。それは助かる……だが……。」


 オオツノは顔を曇らせた。


「どうしましたの?」

「もしそちらに加盟すると、青や紫に襲撃される可能性がある。」

「まあ……そうですわね。」

「中立国……で、手を打ってはもらえないだろうか。」

「……。」


 加盟国や敵国に手を貸さない中立国。

 …………イツキの意見がほしいところだが、こちらに害は無いのだ。十分だろう。


「勿論ですわ。オオツノさん。」

「……うむ……すまない。」

「謝る必要はありません。それでは、宜しくお願い致します。」


 ヒラメは深々と頭をさげた。



 ・・・・・・・・・



「ミノリ、どう思う?」

「脅されてますね。……恐らく、あのカガミって女に。一国の未来を左右するであろう判断を、あの一瞬で決められるはずありません。」

「お前もそう思うか。……でも、真相を知らない黄の国じゃ当然の判断だろ。」

「はい。」

「お二人とも。真面目に会話してますけど、姿はみっともないですからね?」

「お前もだろ雨燕。」


 部屋の隅で縛られている三人。

 ……大人がこんなことでよいのだろうか。

萌葱色の変奏曲を読んでいただき大変恐縮です。

いかがでしたか?

ギャルゲーがしたいと唐突に思うときがあります。

しかしシリーズものだと中々手が出しづらかったりするものです。

……萌曲のギャルゲー出たら解決じゃん!

頼むぜみんな!

それでは、またお会いしましょう。

Thank You。

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