表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
萌葱色の変奏曲  作者: アフロペンギン
桃の国解放戦線編
184/607

第三十五章「黄の国」

寝落ちしそうでした……。

 桃の国解放戦線編

 第三十五章「黄の国」




「「「「おおおおおおおお!!!!」」」」


 黄の国への入国が許可され、まず目に入った光景が衝撃的だった。

 巨大なキノコや切り株。

 まるで妖精が住んでいそうだ。


「皆さん静かにお願いします。騒いでいては怒られますよ?」

「雨燕だって興奮していいんだぜ?」

日光ひびかり群彰ぐんしょう。今のはセクハラと捉えてよろしいですね?」

「はあ!?そんなつもりで言ってねぇ!!」

「受け取った方がセクハラと思えばセクハラです。起訴されたくないなら少しの間、皆さんを黙らせてください。」

「お前ら、雨燕に迷惑がかかることすんじゃねえぞ!!」

「手のひらくるっくるですねー……。」


 眉をピクピクと動かす雨燕。

 調子が良いというか何というか……。

 一先ず、黄の国傭兵育成機関『花園はなぞの 踊場おどりば』への案内役を待っているのだが……。


「お客様です?」

「…………。」


 ぴょんと姿を現したのは、ある女の子だった。


「……お、おお……。」


 兎の耳が生えていた。

 垂れているが、確かに兎の耳だ。

 そして……顔も兎だ。


「初めまして、皆さんの案内役を務めさせていただく、タレミミです!よろしくです!」


 ビシッと敬礼をして挨拶をされた。

 なので。


「「「「こちらこそ!」」」」


 雨燕以外はビシッと敬礼をして挨拶を返した。


「恥ずかしいからやめてください……。初めまして、タレミミさん。」


 深々とお辞儀をする雨燕。


「……茶々猫さんの仲間かな?」


 紅が一人言を呟いた。

 霧雨一行の仲間にして桃の国傭兵育成機関長の茶々猫は、自らを獣人だと言っていた。

 茶々猫も獣のような……正確には猫のような耳が生えている。


「では、行くですよ!」


 高々と手を突き上げるタレミミ。

 日光一行はタレミミを先頭に、機関へと足を向けた。



 ・・・・・・・・・



 ぞろぞろと歩く日光一行。

 周りはさながらファンタジー世界だった。

 それは通行人の魔族も関係しているであろう。


「本当に人間はいませんの?」


 ヒラメがタレミミに尋ねた。


「いないです。ここはそういう国なんです!」

「嫌いということですの?」

「ううん、違いますです!観光地としても有名ですし、寧ろ進出していってるです!」

「では、人間がいないのは何故ですの?」

「さあ?」

「…………。」


 答えは返ってこなかった。


「錬成術は有名ですよね。」


 ミノリが口を開く。


「はい、ここでは錬成術が盛んです!機関の実技試験に錬成術があるくらいです。」

「そうなのですね……メイドとして錬成術も覚えておいた方が良いでしょうから。もし機会があり宜しければ、教えてください。」

「勿論です!ただ、簡単には出来ないですよー。」


 フッフッフッ……と笑うタレミミ。

 どうやら難しいらしい。

 そして……暫く歩くと、機関が見えてきたのだった。

萌葱色の変奏曲を読んでいただき大変恐縮です。

いかがでしたか?

だらだらと書くのも、読む方もキツいですよね。

だから!

Thank You。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ