キャラ紹介#8 レイナ
レイナ・カナリヤ・レインシュタイン(275)
髪:金 目:金
Reina Canaria Rainstein 女
十聖士。ウラナとともに若手エリート。もとはカレン・カナリヤ・レインシュタインという名前だったが、初めての現世視察ののち、レイナ、と名を改めた。シェドとは赤ちゃんのころからの幼馴染。クリームパン(カスタード)をこよなく愛する。現世にいたころ、POLESTAR(北極星)というバンドのボーカルを務めていた。
自分以外のすべての時を止めることのできる”はたと止まる、世界の時間”(ステップ・イントゥ・ザ・ギャップ・ワールド)という能力を持つ。
レイナがこの能力を使用した後、他の人や物に触れればそれらも動くことが出来るが、およそ2分間連続使用すると1歳年を取るという重い代償がある。レイナはもともとシェドやアルタイルと同い年であったが、年上となっているのはそのため。
☆ミュールのワンポイント能力解説☆
「かなり珍しい、空間干渉系の能力だよ。しかもこればかりは前に同じ能力を持ってた人が見つかってなくて、解明されてないところがまだまだあるんだよ。今分かってることも大半はレイナの経験を信用してる結果だしね。他の作品の超能力でも時空操作はかなりすごい能力として扱われてるみたいだけど、この能力は使い続けると歳をとる、つまり寿命が縮むから代償が大きすぎるんだよね......でもまあ、細切れに使うなら大丈夫みたいだから、そこまで悲観的になることでもないよ」
アリスという名の冥界犬を飼っている。冥界犬は飼い主の意思を遠隔操作的に伝えることができる。
名前の由来:レイナは日本の女の子の名前。カナリヤはギミックがペルセフォネからカナリヤ、という鳥の可愛さを教えられ、つけた名前。レインシュタインは雨Rainとドイツ風の名前シュタインSteinの掛け合わせ。偶然アインシュタインEinsteinにつづりが似た。偶然です。