Ketterasereiburg 編 キャラ紹介#4 グレッグ王子(キャラ紹介#33)
グレッグ王子【現世】
Prince Greg【Not from "Underworld"】
男
サミュエル王子の弟。サミュエル王子とシャルル王は死亡、一族は国外へと亡命した中、彼だけはひそかにKetterasereiburg国の地下に潜伏していた。水道や電気ケーブルの点検のためのカメラをいじって人のプライベートを覗き見して楽しむような悪趣味さを持つ。兄の死因については、当時外国の視察中であったためよく知らない。
能力は”幻想郷の終焉”(ミスティック・コラプション)。正体不明の瘴気のようなものを出し攻撃できるため、遠隔攻撃ができる強い能力だと思われがちだが、能力使用者の体温以上の温度を持つものには攻撃が通らず、跳ね返されてしまうという致命的な弱点を持つ。
☆ミュールのワンポイント能力解説☆
「物理干渉系の能力だけど、中でもいつ使うの、っていうレベルの致命的な弱点を持つ能力だよ。まあ体温以上じゃなきゃ大丈夫だから、たとえば岩とかの物にぶつけて破片を当てるとか、応用は一応できるけどね。他の能力はもっと弱点がマシだったりするから、この能力は物理干渉系の能力が発展していく中で生まれた、いわば出来損ないだとする見解が多いね。邪悪さで言ってもかなり悪い方だから、あまりおすすめしないよ」




