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一ヶ月の絶望  作者: ユウカ
2/5

避けるだろ・・・普通

「捷ちゃーん、今学校から連絡があって今から学校に来て欲しいんだってよ。だから、早く起きて。」

土曜日午前10:00。大きい声が家に響いた。

「めんどくせぇ」

僕は、そう言ってベットの上から降りる。

僕の名前は、鈴木捷だ。

僕は、制服に着替えて下に行った。

「何で休日に行かなくちゃならないんだ。めんどっ」

「そんな事言わずに♪行ってらっしゃい!」

めんどくさがっている僕を押してそう言った母。

「行ってきます」



僕が一人で登校していたら後ろから「ダッダッダ」っと言う僕の方へ走って来る足音が聴こえてきた。

「すーぐーるー!!」

そう言いながら誰かが抱き付いてこようとしてきた。

僕は、後ろを振り向かずサッと横にずれた。

僕が横にずれた事によってその抱き付いてこようとしてきた奴は、盛大に転んだ。

「いってー!!何で避けるんだよ捷!!」

「普通誰でも避けるだろ。だいたい、いつも抱き付こうとするな!一!」


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