表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

野良猫、街へ向かう。

さて、トールとアレクサンドラの乗っている馬車に乗らせてもらったが…


とても揺れるな…トールも尻が痛いと言う顔をしておる、


……なぜか眠くなってくる…トールとアレクサンドラの話でも聴いておこう、


ヒ「さて、このあとはどうしようか、アレク、」


ア「そうだな、まずはギルドに行って薬草の買取をしてもらうと良いだろう、」


ヒ「了解、ありがとう、何か割のいい仕事はないかい?」


ア「そうだな...鉱石採掘はかなり割はいいが、やはり1番は魔物討伐だろうか、」


ヒ「そうか...ありがとう試してみるよ、」


.....魔物...詳しくはしらないが危険な動物なのだろうか....


ア「お、そろそろ街へ着くぞ、」


…ここが街…日本とは少し家の形が違うな…


ヒ「あ、そうだ、アレクサンドラ、近くにペットOKの宿はないか?」


ア「それだったら『竜の止まり木』がいいだろう、冒険者ギルドから歩いて2分のところにある、」


ヒ「そうか!ありがとう、また遠出するときに護衛につけさせてもらうよ!」


ア「あぁ、了解、そっちの猫ちゃんも元気でな、」


「にゃー」




………さて、この後はどうするのだろうか、移動している間に日も落ちてきたな…


ヒ「さて、猫ちゃん…名前がないと不便だな………よし、にゃん吉、でいいかな、宿へ行こうか、」


……やはりこの者はトールではないだろうか…いや、そうに違いない、何か話せる手段でもあればいいのだが…



ヒ「よし、ついたよー」


………おぉ、ここが宿か


ヒ「すいませーんこの子と一緒に一泊頼みたいんですけども…」


受付「了解しました、一泊ですねー、308号室にどうぞ、」


ヒ「おぉ…久しぶりのベッドだー………z z z」


……寝てしまったか…


ふむ、我も寝るとしよう………z z z


受付「あ、そうだ、夜ご飯も食べれますよーって…」

  「………あら、2人仲良く寝てらっしゃる…ふふ、邪魔しないほうが良さそうですね、」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ