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TOKYO INVERSE -東京反転世界-(EP3)  作者: 高山 理図
1章 巨人の肩にのって
2/20

1話 異世界:東京・墨田区・墨西病院

TOKYO INVERSEとは、異世界薬局とINVISIBLEの関連作品です。

単体でも読んでいただくことができます(その場合は登場人物紹介等参照ください)

何か気になる部分、ご意見等がありましたら、DMにてお知らせください。

誤字指摘、設定に関すること、疑義点、感想等受け付けております。

「では、今日の講義はここまでにしましょう」


 腰までかかる長い銀髪の少女、エレオノール・ボヌフォワは、広大な庭園の一角のガゼボの中で、手に持っていた分厚い薬学の教科書を閉ざす。

 今にもずり落ちそうな赤いメガネを外し、ハンカチでガラスをふき始めた。


 彼女はサン・フルーヴ帝国のボヌフォワ伯爵の一人娘、十六歳ながら帝国薬学校を主席で卒業し、世界的にも高名な宮廷薬師ブリュノ・ド・メディシスの一番弟子として知られている。


「ええと、何か質問は?」

「大丈夫、よくわかったよ!」


 彼女の向かいに座る金髪の少年は、彼女にへらりとした愛想笑いを向ける。

 今日の講義の内容を見直し、眉間にしわを寄せて難しそうな顔をしていたが、わかったことにしたらしい。

 彼女とは、家庭教師とその教え子、という関係だ。


「今日もありがとう、エレン」


 少年の名は、ファルマ・ド・メディシス。

 ブリュノ・ド・メディシスの次男にして、宮廷薬師見習いだ。

 彼は薬師の家系に生まれ、将来の家業を継ぐべく、厳格な父親から次々と強いられる猛烈な英才教育に翻弄されていた。


「今日はお師匠様の弟子と午後から街に薬草の買い出しに行くのでしょう? では、支度もあるし早めに切り上げた方がいいわね。私も午後から往診を入れているから。また来週」


 エレンが立ち上がってガゼボを出ようとしたので、少年はいそいそと片付け、彼女に追従する。

 エレンは高いヒールを鳴らして庭園の石畳を踏みながら、ファルマに話しかける。


「ファルマ君、今日、神力が尽きてできなかったところ。あと百回ちゃんとやってね。休日には神技の復習も忘れないで」

「そんなに打ったら神力がなくなっちゃうよ」


 ファルマはあっさりと弱音を吐く。できるかできないかはさておき、彼はいつも自信がない。


「そうねぇ……休みながらやればいいわ」


 エレンは困ったように空を見上げる。

 この世界の人々は神力という力を持つ貴族と、神力を持たない平民に分けられ、絶対的な身分制度が敷かれている。

 貴族は平民とは異なる教育を受け、義務と権利を得て、支配者層として領土領民を守る。

 彼らを貴族たらしめている神力というのは、この世界の守護神から授かった特別な力だ。その種類は火、水、土、風、無の五つの属性に分類することができ、さらに正と負の区分がある。

 貴族に加護を与える守護神も、それぞれ異なっている。

 エレンは水神が守護神、神術の属性は水属性の正だ。

 ファルマは薬神が守護神、神術の属性は同じく水属性の正。

 二人は似ているように見えて、境遇はまったく異なる。

 エレンがいくら優秀でも、水神を守護神とする彼女は宮廷薬師になることはできなかった。逆に、ファルマには宮廷薬師になることを誰からも期待されている。


「神力が足りないから、エレンや兄上のようにはできない……出来が悪くて、ごめんね」


 ファルマの悩みは、自分に宮廷薬師になる資格があるのかということだった。何をやっても、優秀な父や兄には劣ってしまう。一日に使える神力量の上限も低いので、少し神術を使うとすぐに動けなくなってしまう。

 向いてないのでは、と何度となく父や兄、エレンに弱音を吐くが、彼らはとりあってくれない。それどころか、言葉の代わりに拳が飛んできたりした。


「薬神を守護神に持ってて最高の血筋で、それでデキが悪いといわれたら、私はどうすればいいの」


 エレンは苦笑するが、ファルマに対しては羨望にも似た複雑な思いを抱えている。


「神力が少なくっても……ああいえ、ごめんなさい」

「いや、事実だよ」

「神力が少なくてもやりようはあるのよ。工夫して、一回で使う神力量を低く抑えるの。練習は裏切らないわ、やればやるだけ応えてくれる。すると、ほかの神術使いの何分の一かの神力で同じ技を使えるようになるわ」

「わかった……頑張るよ」


 結局、ファルマも「がんばる」としか言えなくなる。

 何度自分の本心を裏切っただろう。

 しかし、神術訓練を拒否し、勉学を拒否しても、どこにも居場所がなくて野垂れ死ぬしかないのだ。

 貴族に生まれたら、神脈がつぶれるまで一生涯神技を磨かなくてはならない。

 貴族はそういう大義名分があって、自衛のために平民に飼われているようなものだ。

 神力の尽きた貴族はぼろ雑巾のように放逐され、みじめに死ぬしかないのだ。

 神力が減るのは怖い、だが、神技を修めない状態ではいられない。


「そんなに自信をなくさないで。あなたの課題は、もっと自分に誇りと自信を持つことよ」


 ファルマはド・メディシス家が所有する川の中州でエレンと別れ、たった今課題を言いつけられた神技を大河に向けて繰り出す。百回は無理だから、今日は三十回にしようかな。

 そんな具合である。彼は腰に佩いていた一振りの銀色の杖を手にとる。

 小型の杖を右腕でまっすぐ伸ばし、体軸を傾ける。

 左手には、神術の出力と残りの神力量をはかる神力計を握る。上位神技。エレンは難なくできるものだが、ファルマにとってはそうはいかない。


「“ 水の禁域(Interdiction de l’eau)”」


 発動詠唱を唱えると、杖より少し離れた距離から無数の水滴が現れ、彼が念じた場所へと集まり始める。


(世界一高名な薬師の家になんて、生まれなきゃよかったのに!)


 集中力を欠き、神術が崩れる。

 上空から降ってきた水滴にひたすら濡れながら、ファルマは虚無をかみしめる。

 彼の孤独は誰にも届かなかった。


「ただいま」


 ドロドロになった靴でファルマは、自宅、大豪邸ド・メディシス家のエントランスにたどり着く。今日もまた、ほうほうのていだ。


「お帰りなさいませ、ファルマ様! ああっ、靴の泥をはらいますのでそこでお待ちください」


 ファルマの姿をみると、桃色の髪の毛をした召使の少女が嬉しそうに駆け寄ってくる。

 彼女はシャルロット・ソレル。

 ファルマのお世話担当の、召使の少女だ。

 ファルマの唯一の幼馴染でもあるが、平民であるがために、この屋敷では使用人の立場にある。


「まあ、今日もびしょ濡れですね! お怪我はございませんか?」

「いつものことかな」

「ふふ。さようでございますねっ!」 

「今日は自主練だったから怪我はしていないよ」

「それはようございました。ささ、お風邪をひかないよう、お召し物を着替えましょう!」


 自室に戻ると、シャルロットがてきぱきと着替えを準備してくれる。


「ファルマ様、お支度いたしますね」

「ありがとう」


 ファルマの濡れた服を脱がせ、体を拭ってくれる。毎日のように、彼女は甲斐甲斐しく奉仕してくれる。彼女は彼女の仕事に勤しみ、自分は勤めをはたすべきだ。

 それがまた、ファルマを追いつめる。


「高貴なる方々のおつとめは大変でございますね」

「ロッテ。もしこの世界の皆が平民だったら、神術のことを考えなくてもよくなるのかな」


 こんなにしごかれなくてもよかったのかな。

 兄と比べられなくてもよかったのかな。

 毎日痛みで寝れない日々を過ごすこともなかったのかな。

 本を読まなくても怒られなくて、ロッテとも一緒に遊べたのかな。

 疑問は尽きない。


「この世界の皆が平民だったらですか? 悪霊がわんさかいる世界になるかもしれませんね。まあおそろしい。守護神様に選ばれた貴族の皆様が神術で世界を守ってくださっているので、私たち平民はこうして日々、暮らしていくことができるんです」

「そっか。皆が平民で、悪霊がいなくて。そんな世界があればいいのになあ」


 空は今日も、憎らしいほどに青い。

 ド・メディシス家の窓から見える世界はきっとどこどこまでも広がっているが、ファルマにとっては閉じられている。

 彼には未来の選択肢も希望も、何もない。

 籠の中の鳥のように。

 ただ、落ちこぼれれば見捨てられる。

 父と母も愛してくれなくなる。


 ロッテに支度をしてもらって市街に出て馬を降り、ブリュノの弟子らといきつけの薬草店に入る間際。

 ファルマはふと足を止めた。

 快晴の空が、いつもより眩しく感じる。

 今日の空は、見つめていると空に落ちてゆきそうになる。


「え?」


 彼がこの世界で最後に見たのは、全身を包み込む眩い光だ。

 そうして、ファルマの脈は止まった。


 感電死だった。


挿絵(By みてみん)


 ファルマはゆっくりと目を覚ます。

 目に飛び込んできたのは真っ白な上掛けと、彼の周囲は、上蓋のない天蓋のようなものでおおわれている。初めて嗅ぐその酒精の臭いの強さに顔をしかめる。

 体のいたるところに違和感がある。

 目を開いて、彼の右側にある、金属の棒にひっかけられた透明の袋の中に入っていた液体と、そこから自身へと繋がるチューブに視線が吸い寄せられる。

 妙な液体を眺めていると足音がして、誰かが近づいてくる。ファルマが体を起こそうとする前に、声をかけられた。


「気づきましたか。落ち着いて、そのまま寝ていてください。あなたは路上で倒れていてこの病院に運び込まれてきました。脱水だったので輸液をしています。何か覚えていることはありますか?」


 部屋に入ってきたのは、白い上着を着た優しそうな青年だった。

 上掛けも、彼の服も、あまりにも白すぎてファルマには目に眩しく感じる。


「助けていただいてありがとうございます」

「? ええ、どういたしまして。通行人の方が通報してくれたようですよ。名前と住所は覚えていますか?」

「ファルマといいます。住所は……」


 青年は穏やかな声で彼に語り掛けながら、手元のメモに何かを書きつけていた。

 ファルマは起き上がって、立ち上がろうとするがとめられる。


「ファルマ? ……名前を書けますか?」

「はい。このペン、初めて見ました。こんなに真っ白な紙も」


 彼は筆記用具を手渡してくるので、ファルマはそれですらすらとファルマ・ド・メディシスと書きつけた。


「んー? これはどこの国か地域の言語ですか?」


 青年は困ったように首をかしげている。


「サン・フルーヴ帝国公用語です、すみません、悪筆で」

「えと、教えてほしいんですけど、これで何と読むんです」

「ファルマ・ド・メディシスです。あ、そうか。平民の方は字を読めませんよね。本当に失礼しました」

「フランスの方ですか?」

「いいえ、帝国の者です」


 ファルマと名乗った少年は、次々と疑問が押し寄せているらしく、自身の手を不思議そうに眺めている。


「これ、私の手ではないみたいです」

「いつもとどう違いますか?」


 ファルマは前髪をはらうようにして、黒髪をつまんだ。


「肌の色が違います。髪の毛の色も違います、私は父譲りの金髪でした。私は夢を見ているのでしょうか。わからなくなってきました、ここはどこの国ですか?」

「ここは日本、東京都墨田区の都立墨西病院、今日は西暦2027年7月25日の午後9時30分、この部屋はHCUです。申し遅れましたが私は担当の医師、藤堂です」


 青年は胸元につけている、プレートのようなものをファルマに見せてくる。

 そこに書かれている文字らしきものを、ファルマは読むことができない。


「トードーセンセイは外科医の先生ですか」

「いえ、内科医です。小児科はみないのですが、今日は救急当番で経過観察にきました」

「内科医というものを、私は知りません。薬師とは違うのでしょうか」

「薬剤師?」

「薬師です」

「っ、とは違いますね」


 噛み合わないやり取りに疲れて、ファルマは起き上がって病室の外をみる。

 そこには見知らぬ街が広がり、ファルマはここが高層階であったことに驚く。

 そして何より、サン・フルーヴ帝国には存在しない、一面の夜景と対面する。


「夜なのに光に満ち溢れていますね。まるで地上に星が降ったようです」

「ええ、東京の夜景です」

「ここは何階ですか?」

「ええと、ここは9階ですね」

「見たこともない建物でいっぱいです。どうやらここは、……本当に私の知らない世界です。私は夢を見ているに違いありません」


 消え入るような声でつぶやくファルマを、藤堂医師は励ます。


「記憶の混乱というのは、めずらしいことではありません。もう少し、話を聞かせてもらえますか。お父さんの名前やお母さんの名前、友達の名前、小学校、何でもいい、覚えていることは? 楽しかった思い出でもいい。覚えていることを集めて、何かひっかかりを探しましょう」

「父は宮廷薬師のブリュノ、母はベアトリスです。兄はパッレ、妹はブランシュ。私は水属性の神術使いで、薬神を守護神にもちます」

「そう……ですか」


 藤堂医師は困惑しているようにも見える。

 その表情をみて、ファルマは耐えられなくなった。

 この表情を、ファルマは見たことがある。

 助からない病をわずらった者に対しての、憐憫の表情にもみえる。


「わかってます、どのように見られているのか。私はそろそろ黙ったほうがいい。でないと、頭がおかしい子供だと思われてしまいます。頭のおかしい子だと思われたら、この世界ではどうなってしまいますか? この世界のことが何もわからないだなんて……今まで身につけてきたものが、何もなくなってしまっただなんて。この世界の文字も読めず、何もわからず……私はどうして生きてゆけましょうか」

「まって、ファルマさん。落ち着いてほしいんですけど、でも、あなたは日本人の私と日本語で会話できていますよ」

「……にほんご?」

「何もかも忘れているわけではないのです。少し、待っていてくださいね」


 藤堂医師は席を外し、数冊の本を抱えて戻ってきた。


「この病院には、病気の子供たちもたくさん入院していましてね。彼らのための図書館があって」

「トショカンとは何ですか」

「図書や資料を、誰にでも貸し出してくれる場所ですよ」

「父のいた薬学校の蔵書室のようですね」


 ファルマには、数冊の本が手渡される。

 藤堂医師がぱらりとめくると、ファルマはうなだれる。


「絵本です。赤子が読むものですね」


 ファルマは赤子扱いをされて、ショックを受けている。


「美しく楽しい絵がついているので、気分転換に眺めるだけでも楽しいものですよ。ファルマさんは日本語を話せているので、文字を思い出せば、これらの本もすぐに読めるようになると思います」

「装丁の綺麗な本ですね。活版印刷が使われているのでしょうか。帝国ではめったに見ないものです」

「活版印刷とは、難しい言葉を知っていますね」


 藤堂医師は五十音の書かれている絵本をファルマに読み聞かせた。


「わかりました」


 藤堂医師に数冊の本を読んでもらって、ファルマはそういって頷いた。


「おお、思い出してきましたか」

「いえ、たった今覚えました。この、ひらがなという文字で、とうどう先生の話している言葉を対応できるようになりました。あなたの胸に書いてある板には、とうどう こうと書いてあります。きっと先生のお名前ですね。この国の文字は、ほかにもあるのですか?」


 藤堂医師は思いついて、看護師に何かを言って院内図書館の鍵をあけ、中にファルマを招き入れた。

 そこは先ほどまでファルマのいた病室ほどの広さの、小さな図書館だった。

 藤堂医師は、図書館の電気をつけてファルマを招く。


「日本語学習の教材ならば、ここにありますよ。学校の教科書なんかもあります。追加検査や経過観察のために二、三日入院になるので、時間があったら、体調と相談しながら読んでもらってもいいです」


 ファルマは藤堂医師が示した一角の読み物を根こそぎ手にした。

 そして院内図書館を俯瞰する。


「この程度の蔵書量であれば、明日中に全部読めると思います」

「ええ?」

「暗記の必要があれば、もう少しかかりますが」


 藤堂医師は、思わず図書館の蔵書数を確認する。

 千冊ほどありますが、と教えるがファルマは頷く。


「父は厳しい人でした。知識をたくわえることは、力をたくわえることだと教えてくれました」

「たしかに、それは同意です」


 藤堂医師は、看護師と顔を合わせながら頭をかく。


「知の巨人の肩にのり、私たちは過去より連綿と受け継いできた知識と、数限りない試行を経て導き出された経験を得て、限られた時間で社会のすぐれた担い手になることができる。本を読まなければ、人生はあまりにも短い。……っと、とにかく、本を読むということは、あなたの言うように今を生き抜く力を手に入れることです」

「ありがとうございます。いつだって、本が私を助けてくれます。おそらく私のいた世界と同じ摂理です。この世界のことを知らないなら、一から学び取るしかない。この世界でも、私は本を読みます」

「あなたは……なんていうか、すごくしっかりした人だな」


 ファルマは病室に持って帰るために、ありったけの本を抱えた。

 藤堂医師は帯出の手続きをして、ファルマの選んだ本をエコバッグに入れる。


「とうどう先生、ありがとうございます。私のいうことを、笑わずにきいてくださって。あなたは、私がこれまでに出会ったどの医師より優しいと思います」

「それは嬉しいですが、ごく普通の医療者ですよ」

「あなたに生かされたからには、生きてみようと思います。この、東京という見知らぬ街で」

「いいですね。今日はしっかり寝てくださいね」


 藤堂医師は心配そうにファルマを病室に送った。

 そして廊下に出ると、友永という看護師とやりとりをかわす。

 内科医の藤堂医師は、救急当番として少年の診察にあたった。

 経過観察入院の後は、小児科に移る予定だったのだが。


「先生、まだ記憶は……全然ですか」

「部分的には思い出していますね。ただ、その記憶が現実のものとは思えなくて。父権の強い、厳格な家庭で育てられたのだと思います。海外にルーツがあるのかもしれません。良家の御子息のような言葉遣いも気になりますね」

「教育虐待などで逃げてきたのでしょうか」

「虐待や強いストレスによる解離性健忘も疑いますが、妙に設定が細かくてはっきりしています」

「漫画やアニメの影響ではないでしょうか」


 でも、そっち方面には詳しくなくて。

 と、友永看護師は口ごもる。


「……捜索願はまだ出ていませんか。少し、調べてみましょう」




【謝辞】

・本項は、医師・医学博士 村尾命先生にご監修いただきました。

・北極28号様より本項の消毒用アルコールの部分について考察、ご指摘をいただき、修正しました。

誠にありがとうございました。

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