表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ラグナス  作者: とも
2/2

2 入学式 後編

脱字などがあったらお知らせ下さい


あっとアドバイスとかあったら嬉しいです

そういうことで今ものすごく落ち込んでいる悲劇の主人公の


『紅河和也』です

(こうのかずや)


体育館の入り口で立ちすくんでいる俺にさらに悲劇が襲いかかる


「あんたそこ邪魔なんだから退いて」


振り向くと一人の美少女が立っていたかなりツンツンとした口調だ



「あぁ?今俺はものすごくイラついてんだお前が横から入ればいいだろ」


と言うとあっさり言いかえされた


「うるさいわね」

さらに追い討ちが…


「いいから退きなさいよ」


そう言いながら彼女は俺を蹴り飛ばした


「いってぇ何すんだてめぇ」


「あんたが退かないから悪いのよ」






なんと乱暴な女なのだろう


可愛らしい見た目とは違いものすごく性格が悪い


そのギャップに驚いていると先生達が止めに入ってきた


「入学式早々やめなさい」


先生達が止めに入ると彼女は何事もなかったように歩いて行った


なんだあの女…



そして入学式が始まった


ながったるい話が続く

特に何もなく入学式は終わった




「これからの能力審査についての説明をします」



アナウンスが体育館に響く


「審査内容はつぎの通りです

第1次審査射撃審査



第2次審査ラグナス能力審査」


「マジかよ審査なんて聞いてねぇぞ」





審査だと!?


そんな話し聞いてないまあナンバーズである以上たかが学園の能力審査なんて屁でもない

しかし


ナンバーズである事は伏せて入学しているからバレないようにしなければならない


あぁ〜面倒くさい



「めんど…」


俺は肩を落とした

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ