察知の花〜第97話「父親の伝説」〜
前回のあらすじ
鏡桜 容姉達は、海中レストラングランニクルの店員の言葉につられ海中レストラングランニクルに入店し、それぞれ食べたいものを注文した。それぞれ食べたいものを食べながら泳いでいる魚を見るのだった。
黒川 海虹霧「まるでチョコクッキー食べてるみたい」鏡桜 英瀬の心の声 (それにしてもこんなとこがあったなんてねー)鏡桜 英瀬「私もガットオン食べてみようかな」鏡桜 英瀬はガットオンに手を伸ばしスプーンで食べた。鏡桜 英瀬「うーん、美味しい〜」鏡桜 容姉「ママー、一口良い?」黒川 尉女「私もー」黒川 海虹霧「私もいいでしょうか」鏡桜 英瀬「え、えぇ、良いですよ、みんなもいいよ」鏡桜 容姉、黒川 尉女、黒川 海虹霧「やったー」鏡桜 容姉、黒川 尉女、黒川 海虹霧は一口ガットオンを食べた。鏡桜 容姉、黒川 尉女、黒川 海虹霧「おいし~い」黒川 海虹霧「まるでゼリーみたいだけど水のような本当に不思議な食べ物ですね」鏡桜 英瀬「本当そうなんです、それでいてかき氷のブルーハワイのような味ですね」
鏡桜 容姉達は海中レストラングランニクルでお魚さんを見ながら食事した後光る水ライオンのある場所に移動した。
黒川 尉女「うわーすごーいこれが光る水ライオン初めて見るー、水がライオンの形してるー」黒川 海虹霧「猪で綺麗ー」鏡桜 容姉「尉女ちゃんこっちに来て」黒川 尉女「なーに」鏡桜 容姉「こっちの奥にねいろんな面白いお店があるんだー」黒川 尉女「私もうちょっとここで光る水ライオン見てたいなー」鏡桜 容姉「尉女ちゃんがそういうなら私もここにいるー」
こうして鏡桜 容姉達は ほ分光る水ライオンを眺めた。
鏡桜 容姉「尉女ちゃんそろそろ奥いかない?」黒川 尉女「うん、私も行きたい」鏡桜 容姉「やったー!!」
鏡桜 容姉達は光る水ライオンのある部屋の奥に進んだ。
黒川 海虹霧「あら、ここパプあるのね」鏡桜 英瀬「そうなんです〜っていう名前なんです」黒川 尉女「すごーいいろんなお店があるあそこ行ってみたいなー」鏡桜 英瀬「いこいこー」鏡桜 英瀬「容姉達追いかけましょうか」黒川 海虹霧「そうですね」黒川 尉女が真っ先に入ったお店は飛び出す絵本やさんだった。黒川 尉女「すごーい、この飛び出してきたもの本物みたーい」飛び出す絵本屋さんの店員「それは本物で出来てるんですよ」黒川 尉女「すごーい」鏡桜 容姉「尉女ちゃん、こっちにね私のパパが作った絵本があるんだー」黒川 尉女「どんなの、どんなのー?」鏡桜 容姉「じゃーん」黒川 尉女「文字って空中に浮かぶっけ?」鏡桜 英瀬「容姉のパパの能力よ」鏡桜 容姉「字幕の妖精なんだ、文字を空中に浮かべるのも私のパパの能力」飛び出す絵本屋さんの店員「もしかして伝説のヘープ日本代表の鏡桜 容姿さんの娘さんとその奥さんですか?」鏡桜 英瀬「え、えぇ」黒川 海虹霧「えぇぇぇぇぇー、鏡桜さんて鏡桜 容姿選手の奥さんだったんですか?確かに鏡桜 容姿選手の奥さん謎に包まれてたけど」黒川 尉女「なになに?ママぁその人ってすごい人なの」黒川 海虹霧「すごいも何もヘープ日本代表の要の妖精よ」飛び出す絵本屋さんの店員「そうなんですよ」黒川 尉女「伝説の始まりはンルブニーに所属していたところから始まるわ」鏡桜 容姉「え!?パパってンルブニーだったの!?」鏡桜 英瀬「そういえば言ってなかったわね」飛び出す絵本屋さんの店員「昔は今と違ってほうきに乗ってヘープが行われていたの」鏡桜 容姉、黒川 尉女「へー」
昔のヘープの実況「なんと鏡桜選手 い でみろい点を超えてみせたー!!ンルブニーは後半のためここで試合終了ーーーーー!!!」昔のスノーバースタジアムの観客「うぉぉぉぉー」鏡桜 容姉、黒川 尉女「えーーーー!!!?」鏡桜 容姉「パパってそんなすごい人なの?」鏡桜 英瀬「昔はいろんな妖精が点をとることで最低でもぬわに点は入っていたのよ」鏡桜 容姉「私まだ見たことない」黒川 尉女「私もー」黒川 海虹霧「今でもぬわに点入るときありますよね」鏡桜 英瀬「そうですね、ンルブニーが い点に抑えてぬわに点で勝った試合もありましたね」飛び出す絵本屋さんの店員「今でも い でみろい取るという記録は塗り替えられていないわ」鏡桜 英瀬「妖精は彼を愛英の貴公子と呼ぶわ」鏡桜 容姉「?なんで?」黒川 海虹霧「それは、プレースタイル容姿、全てがかっこいいからよ」黒川 尉女「容姉ちゃんこっちのお店行こー」鏡桜 容姉「うん」こうして黒鏡桜 容姉達は飛び出す絵本屋さんのお店を出た。飛び出す絵本屋さんの店員「ありがとうございましたー」黒川 尉女「ちょっと待ってなにこれ」鏡桜 英瀬「それは水らる捨て空け巣」
つづく




